ANS-C01#1(network-implementation)
あるスタートアップが新規 VPC を CIDR 10.20.0.0/16 で作成します。Web 層用パブリックサブネットからインターネット向け通信を許可し、同一 VPC 内のプライベートサブネット宛通信は VPC 内ルーティングで完結させたい要件があります。ネットワーク技術者は最小限の作業で要件を満たすルートテーブル設計を求められています。
どの構成が最も適切ですか。
正解:A
正解の根拠
VPC を作成すると、その CIDR を対象とするローカルルート (target=local) はメインルートテーブルに自動的に投入され、削除も変更もできません。インターネットアクセスはパブリックサブネット RT に 0.0.0.0/0 を IGW へ向けるルートを 1 行追加するだけで成立します。
不正解の理由
- B: ローカルルートは自動投入のため明示登録は不要で、Web 層の外向きトラフィックに NAT Gateway は必要ありません。
- C: ローカルルートは削除不可な仕様で、static ルート再登録という操作自体が成立しない誤った前提です。
- D: Egress-only IGW は IPv6 専用で、IPv4 のデフォルトルートターゲットには指定できないため要件と一致しません。

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