PCNE#2(design-network)
製造業のグローバル展開で、北米/欧州/アジアの三リージョンに同一サービスを配置する計画があります。事業要件として、リージョンを跨いだ内部通信は Google のバックボーン経由で完結させ、各拠点のサブネットアドレスを将来の M&A に備えて 10 年単位で重複なく拡張できるようにしたいと考えています。さらに、Google が自動付与する既定サブネットは監査ポリシー違反になります。最初に採用すべき VPC 設計はどれですか。
正解:B
正解の根拠
Custom Mode VPC は単一のグローバル VPC として全リージョンを跨ぎ、各サブネットアドレスを明示的に計画できるため、重複回避と監査要件の双方を満たせます。リージョン間通信は Google バックボーン経由で完結します。
| 項目 | Auto Mode | Custom Mode |
|---|---|---|
| サブネット自動付与 | あり | なし |
| アドレス計画の自由度 | 低 | 高 |
| 監査適合 | 困難 | 容易 |
不正解の理由
- A: Auto Mode の自動付与は固定範囲のため自由な再設計には不向きです。
- C: VPC Peering は管理コストが高く、単一 VPC で済む要件には過剰です。
- D: Default VPC は監査違反となるうえ Cloud VPN は Google バックボーン要件と整合しません。

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