PCNE#3(design-network)
SaaS スタートアップが、開発者数が 6 か月で 3 倍に増加する見込みで、東京リージョンの一つのサブネットに Compute Engine と GKE Pod/Service の三層構成を配置しようとしています。Pod CIDR と Service CIDR は将来の拡張に備えて余裕を持ち、ノード側のホスト用範囲とは衝突しないように設計したい状況です。どの設計が最も適切ですか。
正解:A
正解の根拠
VPC ネイティブな GKE では、サブネットのプライマリ範囲をノードに、セカンダリ範囲を Pod と Service にそれぞれ割り当てることで、衝突なく拡張可能な設計が可能になります。alias IP により Pod IP は VPC で直接ルーティングされます。
| 範囲 | 用途 | 備考 |
|---|---|---|
| プライマリ | ノード | 必須 |
| セカンダリ A | Pod | 大きめに確保 |
| セカンダリ B | Service | クラスタ全体共有 |
不正解の理由
- B: 経路ベース型は新規非推奨で、Cloud NAT 共有は Pod 直接到達性を満たしません。
- C: VPC を分割すると Pod ルーティングが複雑化し、必要のない設計上の負債となります。
- D: Auto Mode の自動範囲は計画的なセカンダリ確保ができず将来拡張に不向きです。

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