PCNE#378(manage-monitor)
Cloud NAT のログを Cloud Logging で確認したい場合、エラーの調査と通常トラフィック監査の両方を効率的に行う設定として最適なものはどれですか。
正解:C
正解の根拠
Cloud NAT の Logging には ERRORS_ONLY と TRANSLATION_AND_ERRORS の 2 種類があります。TRANSLATION_AND_ERRORS を有効にすると変換成功も含めて記録できる一方、ログ量とコストが増加するため Cloud Logging 側の sink/exclusion で必要なものだけを保持するのが運用上のベストプラクティスです。
ログモード比較
| モード | 記録内容 | 用途 |
|---|---|---|
| ERRORS_ONLY | 変換失敗のみ | 障害検知特化 |
| TRANSLATION_AND_ERRORS | 変換成功+失敗 | 監査・調査 |
| NONE | ログなし | 非推奨 |
有効化コマンド
gcloud compute routers nats update NAT_NAME
--router=ROUTER --region=us-central1
--enable-logging
--log-filter=ALL不正解の理由
- A: NAT 動作の可視化ができなくなり、エラー発生時の原因特定が極めて困難になります。
- B: 本番でも監査のために TRANSLATION_AND_ERRORS が必要な要件があり、一律禁止は過剰です。
- D: Cloud NAT ログは Cloud Logging 上で取り込み量に応じて課金されるため、無制限保持はコスト最適とは言えません。

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