AZ900-Cloud#11
SaaS (例: Microsoft 365) を利用する顧客が責任を持つ項目として最も適切なものはどれですか?
解説
【正解: C】の理由
SaaS では Microsoft がアプリ本体 / OS / ランタイム / ミドルウェア / 物理層をすべて管理するため、顧客責任は ID とアクセス権の管理、データ分類と保護設定、デバイス エンドポイント保護のみに限定されます。Microsoft 365 や Dynamics 365 では具体的に Microsoft Entra ID でユーザー / グループを管理し、Conditional Access / MFA で認証を強化、Sensitivity Labels でデータを分類するのが顧客の主要な責務となります。
【他選択肢が違う理由】
- A. アプリ コードの保守: Microsoft 365 のアプリ本体は完成品で、顧客がコードを保守することはありません
- B. OS パッチ / ランタイム: SaaS では Microsoft 側で完全管理されます。これは IaaS の責任範囲です
- D. ハイパーバイザー / 物理ネットワーク: 全モデルで Microsoft の責任であり、顧客は触れません

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