AZ900-Architect#4-3
注: この問題は、同じ前提を持つ一連の問題の一部です。それぞれの問題には異なる解決策が提示されます。
前提
ある日本企業が新規グローバル EC サイトを Azure 上に展開します。要件は、日本のユーザーには最高速度で配信すること、北米 / EU 顧客にも低レイテンシで対応すること、災害時のリージョン障害でも事業を継続することです。
解決策
Japan East と Japan West を Region Pair として活用し、GRS で地理冗長ストレージを構成する。
この解決策は目的を満たしますか?
解説
【判定: はい】の理由
事業継続性の観点では災害時継続要件を満たす実装です。Region Pair は Microsoft が同一 Geography 内で計画的にペア化したリージョンで、災害時フェイルオーバー先として最適化されています。GRS はストレージを Japan West にも非同期レプリケートし、日本国内に閉じてレジデンシー要件にも適合します。
【「いいえ」が違う理由】
北米 / EU 顧客への低レイテンシ要件は本解決策単独では満たせないため、Front Door / CDN でエッジ キャッシュを別途併用する必要があります。災害時継続の単一要件のみを評価するなら適合と判定でき、Front Door と組み合わせると理想的なアーキテクチャになります。

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