AZ900-Architect#13-1
注: この問題は、同じ前提を持つ一連の問題の一部です。それぞれの問題には異なる解決策が提示されます。
前提
ある企業の本番 Web アプリ用 VM (4 台構成) を Azure に移行します。要件は、Azure プラットフォームの計画メンテナンス時もサービス継続すること、ハードウェア障害でも継続すること、リージョン全体の障害は本問の対象外とすること、コスト効率も重視することです。
解決策
4 台の VM を 1 つの Availability Zone に集約配置する。
この解決策は目的を満たしますか?
解説
【判定: いいえ】の理由
単一 AZ への集約は要件を部分的にしか満たしません。AZ 全体の障害が起きると 4 台すべてが同時停止し、サービスが完全停止します。同じ AZ に集約すると Fault Domain / Update Domain の分散効果が得られず、SLA も Microsoft 公表値を満たせません。
【「はい」が違う理由】
複数 AZ への分散配置または Availability Set に配置するのが標準的な構成です。AZ 跨ぎ配置は同一リージョン内のデータセンター単位障害から保護でき、SLA 99.99% を達成できます。4 台構成では各 AZ に 1 台ずつまたは 2 台ずつ配置するのが王道です。

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