WEB問題集
DP300-PLAN#1
あなたは 80 TB の OLTP データベースを Azure SQL Database で運用する必要があります。Active geo-replication / Read scale-out / 高速バックアップが要件です。最適な Service Tier はどれですか?
解説
【正解: D】の理由
Hyperscale は最大 100 TB まで対応し、Page Server アーキテクチャによる高速バックアップ (数秒で完了) と最大 4 つの Read Replica による Read scale-out を提供します。Active geo-replication も Hyperscale で対応しているため要件をすべて満たします。
【他選択肢が違う理由】
- A: Basic は 2 GB 上限で大規模 OLTP には不適です。
- B: Standard は最大 1 TB で 80 TB は不可能です。
- C: General Purpose は最大 4 TB (vCore) で容量不足、Read scale-out も非対応です。
【参考】
DP300-PLAN#2
各 Compute モデルに該当する特徴を選択してください。
| ステートメント | 選択 |
|---|---|
Compute と Storage がバンドルされ固定 SKU で課金 DTU (Database Transaction Unit) モデルは Compute + Storage + I/O の固定パッケージで Basic / Standard / Premium の SKU 単位課金です。 | |
Compute と Storage を独立にスケールでき Azure Hybrid Benefit 対応 vCore モデルは Compute (vCore) と Storage を独立に構成でき、AHB で SQL Server ライセンス再利用が可能です。 | |
使用していない時間帯に Compute を自動停止し Storage 課金のみ Serverless は auto_pause_delay で アクセスがない時間帯に Compute を停止し Storage 課金のみで コスト削減できます。 |
解説
【正解マッチング】
| 判定対象 | 正解 |
|---|---|
| Compute と Storage がバンドルされ固定 SKU で課金 | DTU |
| Compute と Storage を独立にスケールでき Azure Hybrid Benefit 対応 | vCore |
| 使用していない時間帯に Compute を自動停止し Storage 課金のみ | Serverless |
【各判定の詳細】
- 「Compute と Storage がバンドルされ固定 SKU で課金」→ DTU: DTU (Database Transaction Unit) モデルは Compute + Storage + I/O の固定パッケージで Basic / Standard / Premium の SKU 単位課金です。
- 「Compute と Storage を独立にスケールでき Azure Hybrid Benefi…」→ vCore: vCore モデルは Compute (vCore) と Storage を独立に構成でき、AHB で SQL Server ライセンス再利用が可能です。
- 「使用していない時間帯に Compute を自動停止し Storage 課金のみ」→ Serverless: Serverless は auto_pause_delay で アクセスがない時間帯に Compute を停止し Storage 課金のみで コスト削減できます。
【参考】
DP300-PLAN#3
SQL Server オンプレ → Azure SQL Database への DMS Online Migration の標準手順を順序通りに並べてください。
- DMS Premium インスタンス作成
- DMA でアセスメント実行
- Online migration project 作成 + 同期開始
- Cutover 実行 (アプリ接続切替)
解説
【正しい順序】
- ステップ 1: DMA でアセスメント実行
- ステップ 2: DMS Premium インスタンス作成
- ステップ 3: Online migration project 作成 + 同期開始
- ステップ 4: Cutover 実行 (アプリ接続切替)
【各ステップの理由】
- ステップ 1 DMA でアセスメント実行: 互換性問題と SKU 推奨を DMA で確認し、移行先 Service Tier を確定します。
- ステップ 2 DMS Premium インスタンス作成: DMS Premium SKU は Online migration 対応で 移行元 SQL Server と移行先 Azure SQL DB の双方にアクセス可能な VNet 構成で作成します。
- ステップ 3 Online migration project 作成 + 同期開始: DMS で移行プロジェクトを作成し ソース / ターゲット 接続情報を入力後、CDC / Replication を有効化した状態で 継続データ同期 (Initial Load + Change Data Capture) を開始します。
- ステップ 4 Cutover 実行 (アプリ接続切替): 移行先と同期が追いついた時点で アプリ接続文字列を Azure SQL DB に切替、最終 cutover を実行 (数分のダウンタイム)。
【誤った順序の問題点】
- DMS 作成 → DMA → 同期 → cutover: DMA アセスメント前に DMS インスタンスを作成すると、互換性問題で移行不可と判明した場合に無駄なリソース作成になります。アセスメント先行が推奨です。
- DMA → 同期 → DMS 作成 → cutover: 同期は DMS が実行するため DMS なしでは開始できません。順序が逆です。
【参考】
DP300-PLAN#4
各 Azure SQL Database Service Tier を 該当する メインユースケース に マッチさせてください。
項目(ドラッグしてください)
- Basic
- Business Critical
- Hyperscale
- Serverless
コスト最優先
超高パフォーマンス
大容量スケール
解説
【正しいマッチング完全版】
※ Basic と Serverless はコスト最優先用途、Business Critical は In-memory + Local SSD で超高パフォーマンス、Hyperscale は 100 TB まで弾力的にスケール可能です。
- Basic → コスト最優先
- Business Critical → 超高パフォーマンス
- Hyperscale → 大容量スケール
- Serverless → コスト最優先
【正解マッチング】
| 項目 | カテゴリ |
|---|---|
| Basic | コスト最優先 |
| Business Critical | 超高パフォーマンス |
| Hyperscale | 大容量スケール |
| Serverless | コスト最優先 |
【参考】
DP300-PLAN#5
図の vCore vs DTU 比較に基づき、vCore モデルでのみ利用可能な機能はどれですか? 2 つ選んでください。
2 つ選択してください
解説
【正解: A / B】の理由
vCore モデルでは Compute (vCore 数) と Storage を独立してスケールでき、また Azure Hybrid Benefit による SQL Server SA ライセンス再利用で最大 55% のコスト削減が可能です。DTU モデルは Compute + Storage + I/O のバンドル SKU 単位課金で 両機能には未対応です。
【他選択肢が違う理由】
- C: Basic / Standard / Premium は DTU 専用 SKU で vCore モデルにはありません。
- D: Active Geo-Replication は DTU/vCore 両方で利用可能です。
- E: PITR も DTU/vCore 両方で対応する基本機能です。
