SC500-IAM#3
Microsoft Entra テナント contoso.com で、Privileged Identity Management (PIM) を使用して特権ロールを管理しています。次の表に示す運用要件があります。
| ユーザー | 運用要件 |
|---|---|
| User1 | 必要なときだけセキュリティ管理者ロールを申請して使用する。既定では権限を持たない |
| User2 | 常時セキュリティ管理者ロールの権限を持つが、割り当ては 6 か月後に自動的に失効させる |
| User3 | 常時セキュリティ管理者ロールの権限を持ち、割り当てに終了日を設けない |
各ユーザーに対して、PIM で構成すべき割り当ての種類を選択してください。
| ステートメント | 選択 |
|---|---|
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User1: 必要なときだけ申請して使用する
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User2: 常時権限を持ち 6 か月後に失効する
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User3: 常時権限を持ち終了日を設けない
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解説
【正解マッチング】
| ユーザーと運用要件 | 構成すべき割り当ての種類 |
|---|---|
| User1: 必要なときだけ申請して使用する | 適格な割り当て |
| User2: 常時権限を持ち 6 か月後に失効する | 期限付きのアクティブな割り当て |
| User3: 常時権限を持ち終了日を設けない | 永続的なアクティブな割り当て |
【ポイント】
PIM の割り当ては、適格かアクティブかという状態と、永続的か期限付きかという期間の組み合わせで表します。適格な割り当てはロールを使う資格だけを持つ状態で、権限を得るにはアクティブ化が必要です。日常的に特権を持たない Just-In-Time の運用になるため、必要なときだけ申請する User1 に該当します。アクティブな割り当てはアクティブ化なしで権限が有効な状態で、開始日と終了日を指定した期限付きにすると終了日に自動的に削除されます。6 か月後に失効させたい User2 はこれに当たります。終了日を設けなければ永続的なアクティブな割り当てとなり、明示的に削除するまで権限が残るため User3 に該当します。特権の常時保有を減らす観点では、永続的なアクティブな割り当ては例外的に使います。

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