SC500-IAM#4
Microsoft Entra テナント contoso.com で、Privileged Identity Management (PIM) を使用して Microsoft Entra ロールを管理しています。監査部門から、特権ロールの割り当てが今も業務上必要であることを四半期ごとに確認し、その記録を残すよう求められています。
ロールの割り当てを保持したまま定期的な棚卸しを自動化し、管理オーバーヘッドを最小限に抑える必要があります。何を構成すればよいですか。
解説
【正解: A】の理由
PIM のアクセス レビューは、Microsoft Entra ロールや Azure リソース ロールの割り当てが今も必要かを、指定した周期で確認する機能です。作成時に対象のロール、レビュー担当者、頻度、期間を指定でき、四半期ごとの繰り返しも設定できます。担当者は本人、管理者、グループの所有者などを指定でき、承認または拒否の判断と理由が記録として残ります。結果を自動的に適用する設定を有効にすれば、拒否された割り当ては期間終了後に自動で削除されるため、棚卸しの結果を反映する手作業も不要です。履歴は監査証跡として参照でき、既存の割り当てを消さずに定期確認を自動化できる点が、最小の管理オーバーヘッドの解になります。
【他選択肢が違う理由】
- B: 適格な割り当ての期限は自動失効する日を決める設定で、必要性を判断して記録に残す棚卸しにはなりません。
- C: アクセス パッケージはアクセスを申請する資格情報管理の機能で、ロール割り当ての定期確認は目的にしていません。
- D: サインイン頻度は再認証の間隔を制御する設定で、割り当てが業務上必要かどうかを確認する機能ではありません。

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