【AI-500】Multi-Agent AI Solutions Expert 問題集・模擬試験対策

Multi-Agent AI Solutions Expert
(AI-500)完全対策
EXPERT 500 問収録
ドメイン別問題演習

AI-500 は、複数のエージェントが協調して働く AI ソリューションを設計・実装・運用する力を問う Expert 認定試験です。単体のチャット アプリではなく、Microsoft Foundry と Microsoft Agent Framework を軸に、エージェントの役割分担とオーケストレーション、ツール エコシステム(MCP・A2A)、コンテキストと状態の管理、評価と可観測性、そしてエージェント単位の ID とガバナンスまでが正面から評価されます。CloudCamp では公式 4 つのドメインに沿って、500 問 規模のオリジナル問題で体系的に習得できます。Microsoft Learn 公式図・Python のコード演習・豊富な比較表を備えた演習、実務を模したケーススタディ(連問)、模擬試験を提供します。なお AI-500 の受験言語は英語のみです(2026 年 8 月現在・公式試験ページに「Languages: English」と記載)。また 2026 年 8 月現在、本試験はベータ期間中で、認定の正式提供(GA)は 2026 年 10 月に予定されています(公式ブログ記載・日付は変更される場合があります)。受験には前提資格として Microsoft Certified: Azure AI Apps and Agents Developer Associate(AI-103) が必要です。CloudCamp の問題集と解説はすべて日本語なので、日本語で設計判断と実装判断を固めてから英語の本番に臨めます。

一部無料
Domain 1 ・ 15-20%
マルチエージェント ソリューションの設計
エージェント・サブエージェント・ツール・メモリの構成要素 / オーケストレーション パターンの選択(hub-and-spoke・順次・並列・ピアツーピア・オーケストレーターとサブエージェント)/ エージェント間の対話と可観測性コンポーネント・監視コンポーネントの設計 / 状態とコンテキストの永続化 / ゼロ トラスト(エージェント単位の ID スコープ・横移動の防止・コンプライアンス統制の対応付け)/ 責任ある AI と HAX(human-AI experience)/ エージェント開発の SDLC(dev container・VS Code 拡張・CLI・依存関係管理・AI instructions)── 全 90 問
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Domain 2 ・ 30-35%
Azure でのマルチエージェント ソリューションの開発
Microsoft Foundry Agent Service によるエージェントの構築とデプロイ / Microsoft Agent Framework によるオーケストレーション(順次・並列・ハンドオフ・マジェンティック)/ ツール エコシステムの構築と統合 / Model Context Protocol (MCP) サーバーのホスト先の選択(Azure Functions・API Management・Logic Apps)/ Agent2Agent (A2A) と MCP による既存エージェントの統合 / RAG とエージェント検索(agentic retrieval)/ コンテキストの蓄積・取得・注入・圧縮 / LangGraph・LangChain・Hugging Face Transformers との統合 / Python による実装 ── 全 165 問
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Domain 3 ・ 20-25%
マルチエージェント ソリューションの評価、最適化、監視
評価データセットの設計と合成データの生成 / LLM-as-a-judge による品質評価 / 実稼働前評価と継続的評価(サンプリング)/ 品質・安全性・タスク完遂のメトリック選択 / OpenTelemetry 準拠のトレースとスパン / Azure Monitor と Application Insights による監視とアラート / セマンティック最適化ループ / プロンプトとツール選択の改善 / レイテンシとトークン コストの最適化 ── 全 115 問
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Domain 4 ・ 20-25%
マルチエージェント ソリューションのセキュリティ保護、管理、デプロイ
Microsoft Entra Agent ID とエージェント単位の ID / Foundry の RBAC とスコープ階層 / OAuth 2.0 と on-behalf-of フロー・ユーザーの偽装 / Azure Key Vault によるシークレット管理 / ネットワーク分離(プライベート リンク・hub-spoke・egress 制御)/ コンテンツ フィルターと多層ガードレール / AI レッド チーミング エージェントによるシフトレフト / DTAP・ブルーグリーン・カナリアとロールバック / IaC と CI/CD・単体テストと回帰テストと統合テスト ── 全 115 問
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ケーススタディ ・ 3セット
ケーススタディ(連問)
本番形式の連問。1 つの業務シナリオに沿って、マルチエージェント アーキテクチャの設計、Foundry と Agent Framework による実装、評価と可観測性の設計、ID とガバナンスとデプロイを横断的に判断します。3 セット × 5 問の構成で、単問では問えない「前の設計判断が次の実装選択を縛る」流れを再現 ── 全 15 問
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PREMIUM
本番形式の模擬試験で合格力チェック
当サイト模試:50問・120分・合格ライン 70%(本番の合格スコア 700 / 1000 と同じ基準)
本番の問題数と試験時間は公式に公表されていません
有料会員限定機能です
模擬試験を受ける
CloudCampの特徴
公式試験ガイド準拠
出題範囲・比率を Microsoft Learn 公式 Study Guide 準拠で 4 ドメインに配分
オリジナル問題集
CloudCamp 完全オリジナルの 500 問。正解の根拠・比較表・不正解理由まで詳しく解説
Python で学ぶ実装力
公式の対象者像が Python の習熟を名指しする試験。Microsoft Agent Framework と Foundry の Python SDK、MCP マニフェストや A2A のエージェント カードの JSON、CI/CD の YAML を読みながら実装判断を鍛えます
公式図と豊富な表で実践的
Microsoft Learn 公式の図解と、オーケストレーション パターンの比較・評価メトリック一覧・RBAC の権限マトリクス・トレースのスパン構成などを提示するオリジナルの exhibit 表で直感的に理解
ケーススタディ対応
本番の Case Study 形式を再現。設計・実装・評価・ガバナンスを横断する実務シナリオの連問で実戦力を養成
有料会員
24時間AIメンター
疑問点をいつでもAIに質問
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本番試験形式準拠の模擬試験
タイマー付き模試で実力測定
最新トピック対応
Microsoft Foundry への改称と Foundry (classic) との違い、Microsoft Agent Framework のワークフロー、MCP のホスト先ごとの提供状況、Agent2Agent (A2A)、Microsoft Entra Agent ID といった現行トピックに対応し、一般提供(GA)とプレビューの区別を解説で明示
Microsoft Certified: Multi-Agent AI Solutions Expert(AI-500)とは

AI-500 は、スケーラブルで運用環境に対応したマルチエージェント AI システムとワークフローを設計・構築・最適化する能力を証明する Expert 認定資格です。公式の対象者像では、AI と機械学習の開発経験、運用環境へのエージェント システムのデプロイ経験、そして Microsoft Foundry を用いたエージェント ロジックのオーケストレーション経験が求められ、加えて Python への習熟が明記されています。Microsoft Agent Framework・Model Context Protocol (MCP)・検索拡張生成(RAG)・LangGraph といったオープンソースのフレームワークと標準への理解も前提です。「複数のエージェントに仕事をどう分け、どう協調させ、どう評価し、どう安全に運用するか」という設計判断が問われる、実務直結の上位資格です。

なぜ今、AI-500 が注目されているのか

生成 AI の実装が単発のチャット ボットから、複数のエージェントが役割を分担してタスクを完遂する仕組みへ移りました。オーケストレーション、ツール接続の標準(MCP)、エージェント間の相互運用(A2A)、そしてエージェント単位の ID とガバナンスが、実務の中心的な論点になっています。AI-500 は、この領域を 1 つの試験で横断的に評価する Microsoft の Expert 認定です。ツールの使い方だけでなく、評価と可観測性、ネットワーク分離や権限設計、DTAP とカナリア デプロイまでが採点対象に含まれる点が、フレームワーク単体の学習との大きな違いです。次の方におすすめです。

  • AI エンジニア:エージェントの設計からオーケストレーション、運用までを一気通貫で証明
  • ソリューション アーキテクト:マルチエージェントの論理アーキテクチャとゼロ トラストの設計を体系化
  • アプリケーション開発者:MCP と A2A によるツール接続とエージェント統合を習得
  • MLOps / DevOps 志向の方:評価・可観測性・CI/CD・段階的リリースを整理
  • AI-103 取得者:前提資格を満たした次のステップとして
AI-500 試験概要
項目内容
試験コードAI-500(Designing and Implementing Multi-Agent AI Solutions (beta))
正式名称Microsoft Certified: Multi-Agent AI Solutions Expert (beta)(Microsoft認定: マルチエージェント AI ソリューション エキスパート (ベータ))
レベルEXPERT(エキスパート。公式試験ページに「you're an expert-level practitioner」と記載)
合格スコア700 / 1000(70%・公式 Study Guide に「A score of 700 or greater is required to pass.」と記載)
受験言語英語のみ(2026 年 8 月現在。公式試験ページに「Languages: English」と記載)
受験方法監督(プロクター)付き(公式試験ページに「the exam is proctored」と記載)。予約は公式試験ページの「Schedule exam」から行います
認定有効期間年次更新(公式 Study Guide に「Microsoft のアソシエイト、エキスパート、および専門認定資格は、毎年有効期限が切れます」と記載。Microsoft Learn の無料オンライン評価に合格して更新)
試験の状態ベータ期間中(2026 年 8 月現在、公式の試験ページと認定ページの見出しに「(beta)」が付いています)。ベータ試験はその場でスコアが出ません(公式に「Beta exams are not scored immediately」と記載)。認定の正式提供(GA)は 2026 年 10 月の予定と公式ブログに記載されていますが、日付は変更される場合があります
練習アセスメント現在は提供なし(公式試験ページに「The Practice Assessment for this exam is not currently available.」と記載。ベータ終了・一般提供の開始から 8 週以内に提供される見込みと案内されています)
前提資格Microsoft Certified: Azure AI Apps and Agents Developer Associate(AI-103)が必要(公式認定ページに「Complete one prerequisite」と記載)
公式トレーニングコース AI-500T00-A「Design and implement multi-agent AI solutions」(4 日間・レベルは Advanced)。公式ページに「This course will be available on 9/30/2026」と記載され、2026 年 8 月現在はまだ提供されていません。提供言語は英語です
推奨経験AI と機械学習の開発、運用環境へのエージェント システムのデプロイ、Microsoft Foundry によるエージェント ロジックのオーケストレーション。Python への習熟。Microsoft Agent Framework・Model Context Protocol (MCP)・RAG・LangGraph への理解
💡 試験時間と問題数について:AI-500 は、公式の試験ページ・認定ページ・Study Guide のいずれにも試験時間と問題数の記載がありません。そのため CloudCamp では推測値を掲載していません。上の表に載せているのは、公式ページに逐語で記載がある項目だけです。なお公式 Study Guide には「試験が希望の言語で提供されない場合は、追加で 30 分を要求できます」という案内があり、これは試験時間そのものの記載ではありません。
💡 受験言語について:AI-500 は現時点で英語のみの提供です。公式トレーニング コース AI-500T00-A も英語で、しかも 2026 年 9 月 30 日まで提供されません。CloudCamp の問題集・解説はすべて日本語ですので、日本語で設計判断と実装判断を固めたうえで、英語の公式ドキュメントで用語と Python の SDK 名を確認する進め方をおすすめします。
⚠️ 本試験はベータ期間中のため、正式提供(GA)に伴って出題範囲(skills measured)が更新される可能性があります。試験料・出題範囲・提供言語も変更される場合がありますので、最新情報は Microsoft Learn 公式 および 公式 Study Guide でご確認ください。
出題範囲:4 つのドメインを完全解説

AI-500 は公式に 4 つのドメインから出題されます。CloudCamp では公式 4 ドメイン (ソリューションの設計 / Azure での開発 / 評価・最適化・監視 / セキュリティ保護・管理・デプロイ) を、計 500 問で完全網羅し実戦力を仕上げます。すべてのドメインで本番準拠の形式(単一選択 / 複数選択 / Yes/No シリーズ / HOTSPOT / ドロップダウン / ドラッグ&ドロップ(並べ替え・マッチング)/ ケーススタディ)を網羅し、Microsoft Learn 公式図・Python のコードブロック・豊富な比較表で直感的に理解できます。

ドメイン 1:マルチエージェント ソリューションの設計
出題比率 約 15〜20%
頻出キーワード
  • 論理アーキテクチャ:エージェント・サブエージェント・ツール・メモリの構成要素 / オーケストレーション パターンの選択(hub-and-spoke・順次・並列・ピアツーピア・オーケストレーターとサブエージェント)/ エージェント間の対話の設計 / 可観測性コンポーネントと監視コンポーネントの設計 / 状態とコンテキストの永続化の階層
  • ゼロ トラストと責任ある AI:エージェント単位の ID スコープ / 横移動(lateral movement)の防止 / コンプライアンス統制の対応付け / 責任ある AI の原則 / HAX(human-AI experience)のガイドライン
  • 開発ライフサイクル:dev container / VS Code 拡張機能 / CLI / 依存関係の管理 / AI instructions ファイル / チームでの再現可能な開発環境
💡 学習のコツ:「この要件なら順次か並列か、ハンドオフかマジェンティックか」をシナリオから選べるように、パターンごとの前提条件(担当が事前に決まるか・計画を先に描けるか・観点が複数あるか)を比較表で整理しましょう。Expert 級では「動く構成」ではなく「その構成を選ぶ理由」が問われます。
ドメイン 2:Azure でのマルチエージェント ソリューションの開発
出題比率 約 30〜35%
頻出キーワード
  • エージェントの構築:Microsoft Foundry Agent Service によるエージェントの作成とデプロイ / Microsoft Agent Framework によるオーケストレーション(順次・並列・ハンドオフ・マジェンティック)/ ワークフローの実装 / Python SDK による実装
  • ツール エコシステム:Model Context Protocol (MCP) サーバーの構築とホスト先の選択(Azure Functions・API Management・Logic Apps)/ ツールの承認フローと許可リスト / 関数呼び出しとツール応答の扱い
  • 統合と知識:Agent2Agent (A2A) と MCP による既存エージェントの統合 / 検索拡張生成(RAG)とエージェント検索(agentic retrieval)/ コンテキストの蓄積・取得・注入・圧縮(compaction)/ LangGraph・LangChain・Hugging Face Transformers との統合
💡 学習のコツ:最大ドメインです。Microsoft Foundry は新しいプラットフォームと Foundry (classic) に分かれており、classic の接続済みエージェント(Connected Agents)は非推奨、ポータルのワークフローは廃止が予告されています。新規構築のオーケストレーションは Microsoft Agent Framework が正解軸になる、という前提で学習を進めてください。
ドメイン 3:マルチエージェント ソリューションの評価、最適化、監視
出題比率 約 20〜25%
頻出キーワード
  • 評価:評価データセットの設計 / 合成データの生成 / LLM-as-a-judge による品質評価 / 実稼働前評価と継続的評価(サンプリング率の設計)/ 品質・安全性・タスク完遂のメトリック選択
  • 可観測性:OpenTelemetry 準拠のトレースとスパン / エージェントとツール呼び出しの追跡 / Azure Monitor と Application Insights による監視・ダッシュボード・アラート
  • 最適化:セマンティック最適化ループ / プロンプトとツール選択の改善 / レイテンシとトークン コストの最適化 / 失敗パターンの特定と再発防止
💡 学習のコツ:評価・監視・トレースは別々の機能ではなく、開発から運用までを通した 1 つの可視性として問われます。「どの段階で・どの指標を・どの粒度で測るか」を整理し、継続的評価は全件ではなくサンプリングで行うといった運用上の判断まで押さえましょう。
ドメイン 4:マルチエージェント ソリューションのセキュリティ保護、管理、デプロイ
出題比率 約 20〜25%
頻出キーワード
  • ID とアクセス:Microsoft Entra Agent ID によるエージェント単位の ID / Foundry の RBAC とスコープ階層 / OAuth 2.0 と on-behalf-of フロー / ユーザーの偽装(impersonation)の設計 / Azure Key Vault によるシークレット管理
  • ガードレールとネットワーク:コンテンツ フィルターと多層ガードレール(入力・ツール呼び出し・ツール応答・出力)/ プライベート リンクと hub-spoke によるネットワーク分離 / egress の制御 / AI レッド チーミング エージェントによるシフトレフト
  • デプロイ:DTAP(開発・テスト・受入・運用)/ ブルーグリーンとカナリア / ロールバック戦略とリリース管理 / IaC / 単体テスト・回帰テスト・統合テスト / 自動評価をゲートに組み込む CI/CD
💡 学習のコツ:エージェントは「人ではないが権限を持つ主体」です。誰の権限で動くのか(エージェント自身の ID か、利用者の代理か)を切り分けられることが得点源になります。デプロイは段階的リリースと自動評価をセットで押さえましょう。
📘 CloudCamp の AI-500 問題集は公式 4 ドメインを 500 問で完全網羅。さらに本番同様のケーススタディ(連問)、Microsoft Learn の公式図、Python のコードブロック、オーケストレーション パターンの比較・評価メトリック一覧・権限マトリクスなどのexhibit 表を備え、コードと図表で実践的に学べます。
学習レベル別・想定勉強時間
あなたの状況想定勉強時間勉強期間の目安
AI アプリ開発の経験が浅い(前提資格の学習から始める)140〜180 時間5〜7 ヶ月
Python と Azure の実務経験あり(エージェント開発は未経験)80〜110 時間3〜4 ヶ月
Microsoft Foundry や Agent Framework の実務経験あり50〜70 時間2〜3 ヶ月
AI-103 取得済み(前提資格を満たしている)40〜60 時間1.5〜2 ヶ月
合格までの最短勉強法(4 ステップ)
STEP 1:前提資格 AI-103 を取得し、公式 Study Guide を通読(30〜40 時間)

AI-500 の認定には前提資格 Microsoft Certified: Azure AI Apps and Agents Developer Associate(AI-103)が必要です。まず AI-103 で Azure の AI アプリとエージェント開発の土台を固め、そのうえで AI-500 の公式 Study Guide で 4 ドメインの Skills measured を確認します。公式トレーニング コース AI-500T00-A は 2026 年 9 月 30 日提供開始のため、それまでは Study Guide と Microsoft Learn のドキュメントが学習の骨格になります。

STEP 2:実際にエージェントを組んで動かす(30〜40 時間)

Microsoft Foundry でエージェントを作成し、Microsoft Agent Framework で順次・並列・ハンドオフのオーケストレーションを Python で実装します。続いて MCP サーバーをツールとして接続し、A2A で別のエージェントと連携させ、評価と OpenTelemetry のトレースを有効にして、Entra Agent ID と RBAC でアクセスを絞るところまで一巡すると、要件から機能への対応づけが体に入ります。

STEP 3:問題演習で知識を定着(35〜50 時間)── 最重要

AI-500 は「要件に対して適切なパターン・機能・順序を選ぶ」実践型の問題が中心。CloudCamp の AI-500 問題集(500 問)はオリジナル問題で公式 4 ドメインを完全網羅し、ケーススタディ・公式図・Python のコード・exhibit 表で設計判断と実装判断を鍛えられます。

  • 1 周目:全問を解いて解説と図表・コードを熟読
  • 2 周目:間違えた問題とケーススタディ・コード問題を再演習
  • 3 周目:正答率 85% 以上を目指して総仕上げ
STEP 4:模擬試験で時間配分を体感(3〜5 時間)

本試験はケーススタディを含み、しかも英語での出題です。試験時間は公式に公表されていませんが、CloudCamp の模擬試験(当サイト模試:50 問・120 分)でペース配分と弱点を確認し、併せて公式 Study Guide の英語表記で製品名と SDK の用語を最終確認しておくと安心です。

関連資格との違いと、おすすめ取得順序
AI-500 と AI-103(Azure AI Apps and Agents Developer)

AI-103 は AI-500 の前提資格で、Azure の AI サービスを使ってアプリとエージェントを開発する Associate 資格です。単体のエージェントを作り、モデルと知識と機能を組み合わせて動かすところまでが中心になります。AI-500 はその先で、複数のエージェントをどう分担させ、どう協調させ、どう評価し、どう安全に運用するかという Expert 級の設計判断を問います。オーケストレーション パターン、MCP と A2A によるツールとエージェントの統合、評価と可観測性、エージェント単位の ID とガバナンスが加わる点が明確な違いです。

AI-500 と AI-300(Machine Learning Operations Engineer)

AI-300 は機械学習モデルのライフサイクル運用(学習・デプロイ・監視・再学習)を扱う資格で、モデルそのものの品質と運用が主題です。AI-500 は学習済みモデルを前提に、エージェントという実行主体をどう構成し、どう評価し、どう統制するかを扱います。評価と監視という共通の考え方はありますが、AI-300 がモデルのメトリクスとパイプラインを見るのに対し、AI-500 はエージェントの振る舞い・ツール呼び出し・タスク完遂を見る点が異なります。両方を押さえると、AI システム全体の運用を語れるようになります。

おすすめ取得順序
  • AI 開発の入口から:AI-901 → AI-103 → AI-500
  • Azure の基礎から固める:AZ-900 → AI-103 → AI-500
  • 前提資格を満たしている方:AI-103 → AI-500(直接受験)
  • 運用側へ広げる:AI-500 → AI-300
よくある質問(FAQ)
AI-500 は日本語で受験できますか?
2026 年 8 月現在、公式の試験ページには「Languages: English」と記載され、提供言語は英語のみです。日本語で受験できる Azure 試験が多いなかでは例外的なので、英語の設問に慣れておく必要があります。公式トレーニング コース AI-500T00-A も英語で、しかも 2026 年 9 月 30 日まで提供されません。CloudCamp の問題集・解説はすべて日本語ですので、日本語で設計判断と実装判断を固めたうえで、英語の公式ドキュメントで製品名と SDK の用語を確認する進め方をおすすめします。提供言語は追加される場合がありますので、最新情報は公式ページでご確認ください。
AI-500 はまだベータ試験ですか?
はい。2026 年 8 月現在、公式の試験ページと認定ページの見出しには「(beta)」が付いており、ベータ期間中です。ベータ試験はその場でスコアが出ず(公式に「Beta exams are not scored immediately」と記載)、問題の品質データを収集したうえで後日採点されます。認定の正式提供(GA)は 2026 年 10 月の予定と公式ブログに記載されていますが、日付は変更される場合がありますので、CloudCamp では予定として扱い断定していません。なお正式提供に伴って出題範囲が更新される可能性があるため、CloudCamp では公式 Study Guide の更新を継続的に確認しています。
受験に前提資格は必要ですか?
はい。公式の認定ページには「Complete one prerequisite」と記載され、Microsoft Certified: Azure AI Apps and Agents Developer Associate(AI-103)を取得していることが認定の要件です。AI-103 で Azure の AI アプリとエージェント開発の土台を固めてから AI-500 に進む流れになります。CloudCamp には AI-103 の問題集(500 問)もありますので、前提資格から続けて学習できます。
試験時間と問題数は何分・何問ですか?
公式の試験ページ・認定ページ・Study Guide のいずれにも、試験時間と問題数の記載がありません。そのため CloudCamp では推測値を掲載していません。参考までに、Microsoft の Expert 級の試験は 120 分前後で構成されることが一般的なため、CloudCamp の模擬試験は当サイトの設定として 50 問・120 分・合格ライン 70%(本番の合格スコア 700 / 1000 と同じ基準)で提供しています。これは当サイトの模試の設定値であり、本番試験の仕様ではありません。
Microsoft Foundry の「classic」とは何ですか?
Microsoft のドキュメントでは、従来の Azure AI Foundry の内容が Foundry (classic) として分離され、新しい Microsoft Foundry のドキュメントと並存しています。classic 側の接続済みエージェント(Connected Agents)は非推奨となり、廃止予定が告知されています。またポータルのワークフロー(ビジュアル ビルダー)もプレビューかつ廃止が予告されており、新規に構築する場合は Microsoft Agent Framework を使うよう案内されています。AI-500 の公式 Study Guide が指す「Microsoft Foundry」は新しいプラットフォームのことなので、CloudCamp の問題集では新旧の違いを明示し、非推奨の機能は正解としてではなく比較対象として扱っています。
プレビュー機能も出題されますか?
はい。公式 Study Guide に「ほとんどの問題は一般提供(GA)の機能を扱いますが、広く使われているプレビュー機能に関する問題が含まれることがあります」と明記されています。マルチエージェントの領域は変化が速く、同じ機能でも「Foundry 側は プレビュー、Agent Framework 側は一般提供」「Python と .NET で提供状況が違う」「MCP のホスト先によって違う」といった分岐が実際に存在します。CloudCamp の問題集では、プレビュー機能を扱う場合は設問または解説でプレビューであることを明示し、どのレイヤの機能かを設問に書き込んでいます。
Python はどこまで書けるべきですか?
公式の対象者像に「You should also be proficient in Python」と明記されています。ゼロから長いアプリケーションを書く力よりも、エージェントとワークフローの定義、ツール(関数)の登録、MCP の接続設定、評価の実行といったコードを読んで「何が起きるか」「どこが要件に合わないか」を判断できることが重要です。CloudCamp の問題集では Python のコードブロックに加えて、エージェント定義や MCP マニフェスト、A2A のエージェント カードの JSON、CI/CD の YAML を出題し、実際のコードを読みながら判断する力を養えます。
LangGraph などのオープンソースも出題されますか?
はい。公式の対象者像に、Microsoft Agent Framework・Model Context Protocol (MCP)・検索拡張生成(RAG)に加えて LangGraph が名指しされており、出題範囲の本文でも LangChain や Hugging Face Transformers との統合が挙げられています。とはいえ問われるのは各フレームワーク単体の細かな API ではなく、Azure 側のサービスとどう統合するか、どのケースでどれを選ぶかという判断です。CloudCamp の問題集でも、統合の観点から出題しています。
どんな出題形式ですか?
単一選択 / 複数選択 / Yes/No 連続問題 / HOTSPOT(ドロップダウン)/ ドラッグ&ドロップ(並べ替え・マッチング)/ ケーススタディです。CloudCamp の問題集はこれらすべての形式に対応した、本番試験形式準拠のオリジナル問題と、Microsoft Learn 公式図・Python のコードブロック・exhibit 表を提供します。
さあ、CloudCamp で AI-500 合格を目指しましょう