AZ-400 の出題範囲に沿って、5 つの公式ドメインから集中的に学習できます。Expert レベルの DevOps 設計・実装問題に対応した実践的な演習を提供。Azure DevOps + GitHub の両軸で、プロセス・ソース管理・パイプライン・セキュリティ・インストルメンテーションの設計判断力を養います。CloudCamp はすべてのドメインで Microsoft 公式 Skills Outline (2026 年 4 月 24 日改訂版) に準拠した演習を提供します。
AZ-400 は、人・プロセス・製品を結びつけて継続的な価値提供を実現する DevOps エンジニア向けの Expert 認定資格です。継続的インテグレーション/デリバリー、ソース管理、テスト、セキュリティ、インストルメンテーションのフローを設計・実装し、Azure DevOps と GitHub の両プラットフォームで DevOps プラクティスを構築する力を評価します。開発と Azure 運用の双方の知識に加え、パイプライン・IaC・セキュリティ・監視を横断するエンジニアリング判断が問われます。
クラウドネイティブ開発と継続的デリバリーが標準化する中、CI/CD パイプライン、IaC、DevSecOps を設計・運用できる DevOps エンジニアの需要が急増しています。AZ-400 はプロセス・トレーサビリティ (Boards / GitHub Projects)、ソース管理 (ブランチ戦略 / PR ポリシー)、パイプライン (YAML / GitHub Actions / デプロイ戦略)、セキュリティ (Advanced Security / Key Vault / OIDC)、監視 (App Insights / KQL) を横断し、Azure の上位資格として高く評価されます。AZ-104 (Administrator) または AZ-204 (Developer) の上位に位置する Expert 資格です。
- DevOps エンジニア:CI/CD・自動化・継続的デリバリーの設計と実装
- サイト信頼性エンジニア (SRE):監視・インストルメンテーション・回復性の設計
- プラットフォーム エンジニア:パイプライン・IaC・セルフサービス環境の構築
- セキュリティ エンジニア:DevSecOps・シークレット管理・スキャンの統合
- 開発者・Azure 管理者:AZ-204 / AZ-104 からのステップアップ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験コード | AZ-400 |
| 正式名称 | Microsoft Certified: DevOps Engineer Expert (Designing and Implementing Microsoft DevOps Solutions) |
| レベル | EXPERT(エキスパート) |
| 受験料 | $165 USD(税抜 / 日本では税込 21,000 円相当) |
| 試験時間 | 120 分 |
| 問題数 | 約 40〜60 問(多肢選択 + Yes/No / HOTSPOT / ドラッグ&ドロップ / Case Study 等) |
| 合格スコア | 700 / 1000(70%) |
| 受験言語 | 日本語、英語、他多数 |
| 受験方法 | オンライン監督試験 / Pearson VUE テストセンター |
| 認定有効期間 | 1 年(Microsoft Learn 上で無料更新) |
| 推奨経験 | Azure の管理または開発の実務経験 + GitHub および Azure DevOps の実装経験 |
| 前提資格 | なし(AZ-104 Administrator または AZ-204 Developer の取得が強く推奨) |
| 最終更新 | 2026 年 4 月 24 日(Skills Outline 改訂) |
AZ-400 は 5 つの公式ドメインから出題されます。ビルド・リリースパイプライン (50〜55%) が圧倒的な中心で、ここで合否が決まります。CloudCamp ではすべてのドメインで本番準拠の形式(単一選択 / 複数選択 / Yes/No シリーズ / HOTSPOT / ドラッグ&ドロップ / 画像 / 表 / Case Study)を網羅した、設計・実装判断型の演習を提供します。
- 作業フロー:GitHub Flow / Azure Boards / GitHub Projects / リポジトリ連携 / トレーサビリティ (ソース・バグ・品質)
- メトリクス:ダッシュボード / サイクルタイム・リードタイム・MTTR / 計画・開発・テスト・セキュリティ・デリバリーの指標
- コラボレーション:Wiki・Markdown・Mermaid / リリースノート自動化 / Webhook / Azure Boards ↔ GitHub / Microsoft Teams 連携
- ブランチ戦略:trunk-based / feature branch / release branch / PR ワークフロー
- ブランチ ポリシー・保護ルール:必須レビュー / マージ制限 / ステータスチェック
- リポジトリ管理:Git LFS・git-fat / Scalar・クロスリポジトリ共有 / 権限 / タグ / Git によるデータ復旧・機密データ除去
- パッケージ管理:Azure Artifacts / GitHub Packages / フィード・ビュー / SemVer・CalVer / 成果物バージョニング
- テスト戦略:品質・リリース ゲート / 単体・統合・負荷テスト / テスト タスク・エージェント / コード カバレッジ
- パイプライン:YAML / GitHub Actions / Azure Pipelines / セルフホステッド ランナー・エージェント / トリガー / マルチステージ・並列 / テンプレート・変数グループ / 承認・チェック
- デプロイ:blue-green / canary / ring / プログレッシブ公開 / feature flags (App Configuration) / A/B テスト / デプロイ スロット / ダウンタイム最小化 / hotfix パス
- IaC:Bicep / ARM / Azure Automation State Configuration / Machine Configuration / Deployment Environments / classic→YAML 移行
- 認証・認可:サービス プリンシパル vs Managed Identity / GitHub Apps・GITHUB_TOKEN・PAT / サービス接続 / GitHub・Azure DevOps の権限とロール
- 機密情報:Azure Key Vault (シークレット・キー・証明書) / OIDC・ワークロード ID フェデレーション (シークレットレス) / セキュア ファイル / 漏洩防止
- スキャン:依存関係・コード・シークレット・ライセンス / Microsoft Defender for Cloud DevOps Security / GitHub Advanced Security / Dependabot / CodeQL / コンテナー スキャン
- 監視構成:Azure Monitor・Logs / Application Insights / VM・Container Insights / GitHub insights・チャート / Actions・Pipelines のアラート
- メトリクス分析:CPU・メモリ・ディスク・ネットワーク / 利用状況・アプリ性能 / 分散トレース (App Insights)
- ログ:基本的な KQL (Kusto Query Language) クエリ
| あなたの状況 | 想定勉強時間 | 勉強期間の目安 |
|---|---|---|
| DevOps 初学者 | 120〜180 時間 | 3〜4 ヶ月 |
| AZ-104 / AZ-204 取得済 | 60〜90 時間 | 1.5〜2 ヶ月 |
| CI/CD・パイプライン実務経験あり | 40〜60 時間 | 1 ヶ月 |
| DevOps エンジニア実務経験あり | 25〜40 時間 | 2〜3 週間 |
Microsoft Learn 公式の AZ-400 試験ガイド と無料の学習パスを通読。DevOps の原則、Azure DevOps と GitHub の機能、5 ドメイン (プロセス / ソース管理 / パイプライン / セキュリティ / 監視) の設計原則を把握します。
YAML パイプライン・GitHub Actions・ブランチ ポリシー・Key Vault 連携・App Insights などを実際に構成し、CI/CD とIaC の流れを体感します。Bicep / State Configuration によるデプロイも試しましょう。
AZ-400 は「DevOps プラクティスの設計・実装」「パイプライン構成」「デプロイ戦略・IaC・セキュリティの判断」を問う実装型問題が中心。CloudCamp の AZ-400 問題集(500 問)はオリジナル問題で 5 ドメインを完全網羅し、特に最重要のパイプライン領域 (270 問) を厚く演習できます。
- 1 周目:全問を解いて解説を熟読
- 2 周目:間違えた問題を再演習
- 3 周目:正答率 85% 以上を目指して総仕上げ
本試験は 120 分で約 40〜60 問。Case Study / HOTSPOT / ドラッグ&ドロップ / YAML 読解など時間のかかる形式が多いため、CloudCamp の模擬試験でペース配分を磨きましょう。
AZ-400 は DevOps の中核 Expert 資格です。AZ-104 (Administrator) または AZ-204 (Developer) のアソシエイト資格でAzure の運用または開発を習得した後、AZ-400 で「DevOps の設計・実装」を獲得するのが Microsoft が示す標準的なキャリアパスです。いずれかのアソシエイト資格の知識が前提として強く推奨されます。
AZ-204 (Developer) は Azure 上でのアプリ開発 (アソシエイト)、AZ-400 (DevOps) は CI/CD・自動化・継続的デリバリーの設計・実装 (エキスパート)。AZ-204 が「どう作るか」、AZ-400 が「どう継続的に届けるか」を問います。開発者は AZ-204 → AZ-400 が王道です。
AZ-305 (Solutions Architect) は Azure アーキテクチャの設計、AZ-400 (DevOps Engineer) は DevOps の設計・実装。いずれも Expert レベルで、アーキテクチャ設計力 (AZ-305) と継続的デリバリー力 (AZ-400) は相互補完的です。両方の取得で Azure の上位スキルを幅広く証明できます。
- 開発者:AZ-900 → AZ-204 → AZ-400
- インフラ実務者:AZ-104 → AZ-400
- アーキテクト志向:AZ-104 → AZ-305 → AZ-400(Expert 2 資格)
