WEB問題集
あなたは、財務と運用アプリの環境管理者として Lifecycle Services から Power Platform 統合を有効にしようとしています。環境には既定で作成された初期 Power Platform 環境がリンクされています。初期環境と接続の性質について、正しい記述はどれですか。
解説
【正解: B】の理由
財務と運用アプリの環境を Microsoft Dataverse インスタンスに接続またはリンクする操作は、元に戻すことができません。統合はインフラストラクチャを介して行われるため、切断するとデータが失われる可能性があります。したがって、どの Power Platform 環境にリンクするかは有効化の前に決めておく必要があります。
| 選択肢 | 要点 | 判定 |
|---|---|---|
| A | 初期環境に Dataverse が含まれる | 誤り(初期環境は Dataverse なし) |
| B | 接続は元に戻せない | 正しい |
| C | 初期環境は削除・リセットできる | 誤り(どちらもできない) |
| D | クラウド ホスト開発環境の統合が推奨 | 誤り(非推奨でサポート外) |
【他選択肢が違う理由】
- A: 初期 Power Platform 環境は Dataverse なしで作成されます。
- C: この初期環境は削除もリセットもできず、Dataverse を手動で追加することもできません。
- D: クラウド ホスト開発環境の統合は非推奨でサポートされません。推奨はサンドボックス環境か統合開発者エクスペリエンスです。
【参考】
あなたは、Dynamics 365 Finance + Operations (on-premises) の導入を計画する開発者です。業務部門から、入力内容に応じて説明文や要約を自動で生成する機能を利用したいという要望が出ています。あなたは、クラウドとオンプレミスの機能比較に基づいて、【すべての Dynamics 365 財務と運用アプリ】に共通する AI および Copilot の機能が、オンプレミス配置で利用できるかどうかを判断する必要があります。
正しい記述はどれですか。
解説
【正解: A】の理由
機能比較では、すべての Dynamics 365 財務と運用アプリに共通するエリアとして AI および Copilot の機能が示され、生成型のヘルプとガイダンス、任意のコパイロット機能、概要の生成、AI エージェントの四つが一覧されます。この四つはいずれもクラウドが Yes、オンプレミスが No です。よって、要約を自動生成する要件はオンプレミス配置では満たせません。
【他選択肢が違う理由】
B: 生成型のヘルプとガイダンスもオンプレミスの列は No であり、例外にはなりません。
C: AI エージェントのオンプレミスの列も No です。
D: 概要の生成と AI エージェントは、どちらもオンプレミスでは利用できません。
E: このエリアの四つの機能は、オンプレミスではいずれもサポートされません。
【参考】
あなたは、【Dynamics 365 Finance】のオンプレミス配置で電子申告 (ER) をどこまで利用できるかを調査する開発者です。クラウドとオンプレミスの機能比較の記事では、アプリケーションごとの表にエリアの行が並び、エリア全体と扱いが異なる機能は、そのエリアに続けて機能の列の別の行として一覧されます。
Dynamics 365 Finance の表で電子申告 (ER) に関して一覧されている次の行を、記事に記載されている順序に並べ替えてください。
- ER: 規制コンフィギュレーション サービス (RCS) との統合
- ER: ER リポジトリからアクセス可能な ER コンフィギュレーションの記憶域としてローカル ファイル システムを使用
- 電子申告 (ER)
- ER: SharePoint との統合
- ER: ライフサイクル サービスとの統合
解説
【正しい順序】
- 電子申告 (ER)
- ER: ライフサイクル サービスとの統合
- ER: SharePoint との統合
- ER: 規制コンフィギュレーション サービス (RCS) との統合
- ER: ER リポジトリからアクセス可能な ER コンフィギュレーションの記憶域としてローカル ファイル システムを使用
【ポイント】
Dynamics 365 Finance の表では、インテリジェンスのエリアに続けて電子申告 (ER) の行が置かれ、その後にエリア全体と扱いが異なる ER の個別機能が、ライフサイクル サービスとの統合、SharePoint との統合、規制コンフィギュレーション サービス (RCS) との統合、ローカル ファイル システムを記憶域として使用、の順に並びます。サポート状況を見ると、電子申告 (ER) そのものはクラウドとオンプレミスの両方が Yes です。これに対し、三つの統合はいずれもクラウドが Yes、オンプレミスが No です。最後の行だけは、クラウドが No、オンプレミスが Yes となり、他の行と逆の組み合わせになります。オンプレミス配置でも電子申告そのものは利用できますが、コンフィギュレーションの保管はローカル ファイル システムに寄せる設計が必要です。
【参考】
あなたは、【Dynamics 365 Supply Chain Management】を利用する製造業の開発者です。同社は、一部の拠点をオンプレミス配置で運用することを検討しており、現在クラウドで使用している機能がオンプレミスでも利用できるかどうかを機能比較の記事で確認しています。
次の各機能について、サポートされる配置を選択してください。各選択肢は 1 回だけ使用します。
| ステートメント | 選択 |
|---|---|
|
仕入先コラボレーション
|
|
|
Power BI Desktop との統合
|
|
|
モバイル倉庫アプリ
|
解説
【正解一覧】
| 機能 | 正解 |
|---|---|
| 仕入先コラボレーション | クラウドのみ |
| Power BI Desktop との統合 | オンプレミスのみ |
| モバイル倉庫アプリ | クラウドとオンプレミスの両方 |
【ポイント】
正解一覧の表のとおり、Dynamics 365 Supply Chain Management の比較表では、機能ごとにクラウドの列とオンプレミスの列にサポート状況が示されます。仕入先コラボレーションはクラウドが Yes、オンプレミスが No であり、クラウドでのみ利用できます。Power BI Desktop との統合は逆で、クラウドが No、オンプレミスが Yes です。倉庫管理のエリアに一覧されるモバイル倉庫アプリは、両方が Yes なので、どちらの配置でも利用できます。エリア全体が両方 Yes でも、その下に並ぶ個別機能では扱いが分かれるため、機能単位で表を確認します。
【参考】
あなたは、Microsoft Dynamics 365 Finance + Operations (on-premises) を導入する組織の開発者です。この配置では、運用環境用とサンドボックス環境用の 2 種類の Service Fabric スタンドアロン クラスターを定義し、両方の種類のクラスターに同じロールまたはノードの種類を配置します。運用チームは、Microsoft Dynamics Lifecycle Services からオンプレミス環境の管理を実行できるようにしたいと考えています。
【アーキテクチャ】のうえで、この要件を満たすノードの種類はどれですか。
解説
【正解: E】の理由
オンプレミス配置は、Service Fabric スタンドアロン クラスター上でクラウド コンポーネントを動かす構成です。運用環境用とサンドボックス環境用のどちらのクラスターにも同じノードの種類を配置しますが、そのうち環境オーケストレーターが、ライフサイクル サービスからオンプレミスの環境管理を有効にする役割を担います。ライフサイクル サービスは、監視と診断などを提供する管理ポータルです。
【他選択肢が違う理由】
A: アプリケーション機能をクライアントとバッチで実行するノードです。
B: データ管理フレームワークの一部としてインポートとエクスポートを提供します。
C: 財務レポートの機能を提供します。
D: ドキュメント レポートの機能を提供します。
