MD-102 は、Microsoft Intune を軸に Microsoft 365 のエンドポイントを展開・管理・保護する力を問う Associate 認定試験です。Microsoft Entra ID へのデバイス参加と Intune 登録、Windows Autopilot による展開、構成プロファイルとコンプライアンス、Endpoint Privilege Management や Cloud PKI といった Intune Suite のアドオン、Microsoft Defender for Endpoint との統合、更新リングと Windows Autopatch、Win32 アプリと Microsoft 365 Apps の配布、アプリ保護ポリシー、そして PowerShell と Microsoft Graph による自動化までが正面から評価されます。CloudCamp では公式 5 つのドメインに沿って、500 問 規模のオリジナル問題で体系的に習得できます。Microsoft Learn 公式図・PowerShell / KQL / JSON のコード演習・豊富な比較表を備えた演習、実務を模したケーススタディ(連問)、本番試験形式準拠の模擬試験を提供します。なお MD-102 は日本語で受験できます(公式認定ページに「この試験は、次の言語で提供されます。英語, 簡体中国語, ドイツ語, スペイン語, フランス語, 日本語, ポルトガル語 (ブラジル)」と記載)。前提資格は不要で、出題範囲は 2026 年 7 月 24 日に改訂され、自動化・監視・レポートによる運用最適化のドメインが新設されています。
試験時間 100 分は本番と同じ公式値です。本番の問題数は公式に公表されていません
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MD-102 は、Microsoft Intune を使って Microsoft 365 テナント内のデバイスとクライアント アプリケーションを管理する能力を証明する Associate 認定資格です。公式の対象者像では、さまざまなプラットフォームとデバイスの種類にわたるエンドポイントの効率的なデプロイと管理、Microsoft Intune・Microsoft Intune Suite・Windows Autopilot・Microsoft Defender for Endpoint・Microsoft Entra ID・PowerShell・Microsoft Graph・Windows 365 を用いた大規模なエンドポイント運用、そしてエンドポイントの ID・セキュリティ・アクセス・ポリシー・更新プログラム・アプリの実装が担当領域として挙げられています。エンドポイント管理者として、アーキテクト・Microsoft 365 管理者・セキュリティ管理者と協働し、組織の要件を満たす最新の職場戦略を計画・実装する立場が想定されています。
社給端末と BYOD、Windows と macOS・iOS・Android が混在する環境を Intune 一つで統制する「クラウド ネイティブなエンドポイント管理」が標準になり、Autopilot による初期展開からコンプライアンスと条件付きアクセス、Defender for Endpoint との連携までを一気通貫で設計できる担当者の需要が高まっています。さらに 2026 年 7 月 24 日の改訂で、PowerShell と Microsoft Graph による自動化、Endpoint Analytics とプロアクティブな修復、Intune の Security Copilot エージェントを扱う「自動化、監視、レポートを使用してエンドポイント操作を最適化する」ドメインが新設され、運用の作り込みまで評価される試験になりました。次の方におすすめです。
- 情報システム部門の端末管理担当:Intune によるデバイス展開と保守を体系化
- ヘルプデスク・エンドポイント運用担当:リモート操作・診断・修復スクリプトの実務を証明
- セキュリティ運用と連携する管理者:コンプライアンス・条件付きアクセス・Defender for Endpoint の接続を習得
- M365 管理者:AB-900 や MS-900 で得た基礎の次に、デバイス領域の専門性を積み上げ
- これから学ぶ方:前提資格が不要で、日本語で受験できる Associate 資格
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験コード | MD-102(Managing and Securing Microsoft 365 Endpoints by using Intune / 公式 Study Guide 日本語版は「Intune を使用した Microsoft 365 エンドポイントの管理とセキュリティ保護」) |
| 正式名称 | Microsoft 365 Certified: Endpoint Administrator Associate(Microsoft 365 認定: エンドポイント管理者アソシエイト) |
| レベル | ASSOCIATE(アソシエイト・Intermediate / 公式日本語ページは「中級」) |
| 試験時間 | 100 分(公式認定ページに「You will have 100 minutes to complete this assessment.」/日本語版に「この評価を完了するまで、100 分あります。」と記載) |
| 合格スコア | 700 / 1000(70%・公式 Study Guide に「A score of 700 or greater is required to pass.」/日本語版に「合格するには、700 以上のスコアが必要です。」と記載) |
| 受験言語 | 日本語を含む 7 言語(公式認定ページ日本語版に「この試験は、次の言語で提供されます。英語, 簡体中国語, ドイツ語, スペイン語, フランス語, 日本語, ポルトガル語 (ブラジル)」と記載) |
| 受験方法 | Pearson VUE で予約・監督(プロクター)付き(公式認定ページに「Schedule through Pearson Vue」「This exam will be proctored.」/日本語版に「Pearson Vue を使用してスケジュールを設定する」「この試験には監督官がいます。」と記載) |
| 認定有効期間 | 12 か月ごとの更新(公式認定ページの「At a glance」に「Renewal Frequency 12 months」/日本語版に「更新頻度 12 か月」と記載。公式 Study Guide 日本語版に「Microsoft のアソシエイト、エキスパート、専門の認定資格は、毎年有効期限が切れます。資格所有者は、Microsoft Learn で無料のオンライン評価に合格するだけで更新できます。」と記載) |
| 練習アセスメント | 公式に提供あり(公式認定ページの「試験に向けた練習 ▸ プラクティス評価」から受験。要サインイン) |
| 公式トレーニング | コース MD-102T00-A「Intune を使用して Microsoft 365 エンドポイントを管理およびセキュリティで保護する」(コースの期間 5 日)。公式コース ページの提供言語は英語です |
| 前提資格 | なし(公式認定ページ・公式 Study Guide のいずれにも前提資格の記載はありません) |
| 推奨経験 | Intune など Microsoft Entra ID と Microsoft 365 のテクノロジの経験に加え、Windows クライアントおよび Windows 以外のデバイスの展開・構成・保守管理の高度なスキルと豊富な経験。Microsoft Security Copilot・Intune エージェント・Microsoft Defender XDR の理解(公式 Study Guide の対象者像) |
| 製品とロール | Microsoft 365 / 管理者(公式認定ページの「At a glance」に「Product Microsoft 365」「Role Administrator」と記載) |
| 出題範囲の基準日 | 2026 年 7 月 24 日現在(公式 Study Guide に「Skills measured as of July 24, 2026」、公式認定ページに「Last Updated 07/24/2026」と記載) |
MD-102 は公式に 5 つのドメインから出題されます。CloudCamp では公式 5 ドメイン (インフラストラクチャの準備 / 管理と保守 / デバイスの保護 / アプリケーション / 運用の最適化) を、計 500 問で完全網羅し実戦力を仕上げます。すべてのドメインで本番準拠の形式(単一選択 / 複数選択 / Yes/No シリーズ / HOTSPOT / ドロップダウン / ドラッグ&ドロップ(並べ替え・マッチング)/ ケーススタディ)を網羅し、Microsoft Learn 公式図・PowerShell と KQL のコードブロック・exhibit 表で直感的に理解できます。
- Microsoft Entra ID へのデバイス追加:適切なデバイス参加の種類の選択(Microsoft Entra 参加・Microsoft Entra 登録・ハイブリッド参加の考慮事項)/ 動的グループ メンバーシップ ルールを含むデバイス グループの計画と実装
- Microsoft Intune への登録:登録設定 / Windows の自動登録 / macOS・iOS・iPadOS の個人用登録 / Android の登録プロファイル(フル マネージド・専用・企業所有の仕事用プロファイル・登録制限・登録エラーの切り分け)/ Apple Business Manager・Samsung Knox Mobile Enrollment・Google Zero Touch との統合
- ID とコンプライアンス:Intune と Windows 365 の組み込みロールとカスタム ロール・ロールの割り当て / スコープ タグとスコープ管理 / 複数管理者の承認 / 全プラットフォームのコンプライアンス ポリシー / 準拠状態を要求する条件付きアクセス / Windows Hello for Business / Windows LAPS / ローカル グループのメンバーシップ管理
- Windows クライアントの展開とアップグレード:Windows Autopilot の展開プロファイルとデバイス準備ポリシー / 展開モード(ユーザー駆動型・事前プロビジョニング・自己展開)/ デバイス名テンプレート / 登録状態ページ (ESP) / Windows 11 へのアップグレード / Windows 365 クラウド PC のプロビジョニング ポリシーとネットワーク接続・イメージ管理 / Windows バックアップと復元
- デバイス構成プロファイル:ADMX ファイルのインポートとグループ ポリシー分析 / Android・iOS/iPadOS・macOS のプロファイル / Teams Rooms・HoloLens 2・Zebra などの特殊なデバイス / 割り当てフィルターと登録時間のグループ化
- Intune Suite とリモート操作:Endpoint Privilege Management(昇格ポリシー・昇格されたアクションの監視)/ エンタープライズ アプリ カタログ / Microsoft Intune リモート ヘルプ / Microsoft Cloud PKI / MAM 向けの Microsoft Tunnel / Microsoft Intune Advanced Analytics / 同期・再起動・廃止・ワイプと一括リモート操作 / BitLocker 回復キーと管理者パスワードのローテーション / KQL によるデバイス クエリ / 診断とログの収集
- エンドポイント セキュリティ:ウイルス対策ポリシー / ディスク暗号化ポリシー(BitLocker 回復キーの管理・ユーザーのセルフサービス回復・暗号化コンプライアンスの状態の監視)/ ファイアウォール ポリシー / 攻撃面の縮小 (ASR) ポリシーとゼロ トラスト原則 / セキュリティ ベースライン / ビジネス向けアプリ制御ポリシー
- Microsoft Defender for Endpoint との統合:EDR ポリシーの構成 / エンドポイントの脅威の調査とインシデントのトリアージ / デバイスのオンボード
- デバイスの更新管理:更新プログラムの計画 / 更新リング・機能更新プログラム・品質更新プログラム / Windows 自動パッチとホットパッチ ポリシー / 設定カタログによる iOS/iPadOS と macOS の更新ポリシー / 構成プロファイルまたは FOTA による Android の更新 / 配信の最適化 / 更新プログラムの監視
- アプリの展開と更新:展開用のアプリケーションの準備 / Win32 アプリ・基幹業務 (LOB) アプリ・Microsoft Store アプリ / Android と iOS の Quiet Time ポリシー / Microsoft 365 Apps の展開と Office アプリのポリシー / Office 展開ツール (ODT) と Windows Autopilot 展開の組み合わせ / Microsoft 365 Apps 管理センター / Apple Volume Purchase Program と Google Play / 展開状態の監視とインストール エラーの切り分け
- アプリ保護ポリシー:マネージドおよびアンマネージド (BYOD) デバイスのアプリ保護ポリシー / アプリ保護ポリシーを要求する Microsoft Entra 条件付きアクセス
- アプリ構成ポリシー:マネージド アプリ向けとマネージド デバイス向けの構成ポリシーの使い分けと計画
- 管理タスクの自動化:PowerShell と Microsoft Graph による Intune 管理タスクの自動化 / PowerShell によるデバイス コンプライアンスの拡張
- Security Copilot エージェント:Intune で Security Copilot エージェントが特定した脅威の調査 / エージェントを使用したデバイス パフォーマンスの分析 / 推奨事項の確認と対応、管理上の意思決定
- 監視とレポート:レポートとフィルターのカスタマイズ・ブックとダッシュボード・レポート データのエクスポート / Endpoint Analytics(プロアクティブな修復・デバイスの正常性スコア・アプリの起動パフォーマンス)/ プロアクティブな修復スクリプトの構成と管理・修復実行のスケジュール / スタートアップ パフォーマンス・再起動頻度・アプリケーションの信頼性メトリック / テナントの正常性とサービス通信の監視 / コンプライアンス ドリフト・登録エラー・構成の競合に対するアラート ルール
| あなたの状況 | 想定勉強時間 | 勉強期間の目安 |
|---|---|---|
| エンドポイント管理 初学者 | 80〜110 時間 | 3〜4 ヶ月 |
| Windows クライアント運用の実務経験あり | 55〜75 時間 | 2〜3 ヶ月 |
| Intune の運用実務経験あり | 30〜45 時間 | 3〜6 週間 |
公式 Study Guide で 5 ドメインの Skills measured を確認し、デバイスの参加と登録、Autopilot と構成プロファイル、エンドポイント セキュリティと更新、アプリ配布とアプリ保護、自動化と監視の全体像を把握します。MD-102 は公式トレーニング コース MD-102T00-A(5 日間)が提供されているため、Study Guide と併せて学習の骨格を作れます。用語は Microsoft Intune の製品ドキュメントで裏取りしましょう。
試用テナントで、Windows の自動登録、Autopilot プロファイルと登録状態ページ、コンプライアンス ポリシーと条件付きアクセス、更新リング、Win32 アプリの配布、アプリ保護ポリシーを一通り構成します。管理センターで行った操作を PowerShell と Microsoft Graph でも再現すると、ドメイン 5 の自動化がそのまま得点源になります。
MD-102 は「要件に対して適切なポリシー種別・登録方式・展開モードを選ぶ」実践型の問題が中心。CloudCamp の MD-102 問題集(500 問)はオリジナル問題で公式 5 ドメインを完全網羅し、ケーススタディ・公式図・PowerShell と KQL・exhibit 表で運用判断を鍛えられます。
- 1 周目:全問を解いて解説と図表・コマンドを熟読
- 2 周目:間違えた問題とケーススタディ・コード問題を再演習
- 3 周目:正答率 85% 以上を目指して総仕上げ
本試験は 100 分で、ケーススタディを含む複数の出題形式が混在します。CloudCamp の本番試験形式準拠の模擬試験(当サイト模試:60 問・100 分)で、ケーススタディを含むペース配分と弱点を確認しましょう。
AB-900 は Microsoft 365 Copilot とエージェント管理の Fundamentals で、Microsoft 365 の管理概念を広く浅く扱います。MD-102 はその中でも「デバイスとクライアント アプリ」に絞り、Intune による実装と運用判断を Associate レベルで問います。Microsoft 365 の管理をこれから学ぶ方は AB-900 で全体像をつかみ、端末管理を担うなら MD-102 へ進むのが自然な順序です。
どちらも Microsoft Defender for Endpoint を扱いますが、立ち位置が異なります。MD-102 は「Intune からデバイスをオンボードし、EDR・ASR・ウイルス対策のポリシーをどう配るか」という構成側、SC-200 は「発生したインシデントをどう検出・調査・対応するか」という運用側です。端末管理者は MD-102、SOC の担当者は SC-200 が適しています。両方を押さえると、配布から対応までを一人で語れるようになります。
AZ-140 は Azure Virtual Desktop に特化した資格です。MD-102 は物理デバイスと Windows 365 クラウド PC を含むエンドポイント全般を対象とし、プロファイルやアプリ配布の考え方は AZ-140 とも重なります。社内の実端末を管理するなら MD-102、仮想デスクトップ基盤を担当するなら AZ-140 を選びましょう。
- Microsoft 365 の初学者:AB-900 → MD-102
- セキュリティ基礎から入る:SC-900 → MD-102
- 端末管理からセキュリティ運用へ広げる:MD-102 → SC-200
- 仮想デスクトップも担当する:MD-102 → AZ-140
