WEB問題集
本社とGCPをDedicated Interconnectで接続し、複数のVPCから単一のオンプレ接続を共有したいです。最も推奨される設計はどれですか。
正解:B
正解の根拠
Shared VPCはホストプロジェクトのVPCを複数サービスプロジェクトで共有でき、Interconnect契約や終端を一元化できます。
| 方式 | 共有性 | 運用 |
|---|---|---|
| Shared VPC | 高い | 一元管理 |
| VPC Peering | 非推移的 | 個別管理 |
不正解の理由
- A: コスト過大で重複となります。
- C: VPC Peeringは推移的ルーティング不可です。
- D: VPNは帯域や管理面で劣ります。
参考:Shared VPC概要
2つのVPC間でPeeringを設定しました。片方のVPCの先にあるオンプレ ネットワークへ、もう一方のVPCから通信させたいです。最適な対処はどれですか。
正解:C
正解の根拠
VPC Peeringは推移的ルーティングをサポートしないため、Peering先のオンプレへは到達できません。直接接続を確立する必要があります。
| 項目 | VPC Peering |
|---|---|
| 推移性 | なし |
| 解決策 | 個別接続 |
不正解の理由
- A: カスタムルート交換でも推移性は得られません。
- B: CIDR重複は不可です。
- D: ファイアウォールはルーティング問題を解決しません。
BigQueryやCloud Storageへのデータ持ち出しを境界で制御したいです。どのサービスが最適ですか。
正解:A
正解の根拠
VPC Service Controls (VPC SC) はマネージド サービスへのアクセスを境界で制御し、データ持ち出しを防ぎます。
| 用途 | サービス |
|---|---|
| データ持ち出し抑止 | VPC SC |
| WAF/DDoS | Cloud Armor |
不正解の理由
- B: HTTP(S) LBの保護が目的です。
- C: アプリへのID認可が目的です。
- D: 機密検出が目的です。
参考:VPC SC概要
VPC Service Controlsの境界Aから境界Bへ、特定サービスのみアクセスを許可したいです。どの機能を使いますか。
正解:B
正解の根拠
Perimeter Bridgeは境界をまたいだプロジェクト間アクセスを許可する機能で、特定の境界間連携を実現します。
| 用途 | 機能 |
|---|---|
| 境界間連携 | Perimeter Bridge |
| 外部ID許可 | Access Level |
不正解の理由
- A: アイデンティティ条件のみで境界結合はできません。
- C: VPC PeeringはL3ピアリングです。
- D: VPCの共有目的で境界制御ではありません。
参考:境界間共有
外部IPを持たないGCE VMからCloud StorageへPrivateにアクセスさせたいです。設定すべき項目を2つ選んでください。
(2つ選択)
正解:A, C
正解の根拠
外部IPなしでGoogle APIへ到達するにはサブネットのPrivate Google Accessを有効化し、private.googleapis.com (199.36.153.8/30) などへ名前解決します。
| 要素 | 役割 |
|---|---|
| PGA | サブネット単位許可 |
| DNS | privateエンドポイント解決 |
不正解の理由
- B: Cloud NATは外部宛のNAPTで本要件と異なります。
- D: 外部IP付与は要件に反します。
