WEB問題集
解説
【正解: A】の理由
Azure SQL Database はフルマネージド PaaS の SQL Server で、自動バックアップ (最大 35 日 PITR + LTR 10 年)、99.99% SLA (Zone Redundant で 99.995%)、自動パッチ / アップグレード、TDE / Advanced Threat Protection / Auditing / Always Encrypted など組み込みの暗号化と脅威検出を提供します。
【他選択肢が違う理由】
- B. IaaS で自前管理: 自前運用は SQL Server in Azure VM の IaaS 形態で、Azure SQL Database は PaaS です
- C. NoSQL データベース: SQL Database はリレーショナルで、NoSQL は Cosmos DB の領域となります
- D. バックアップ機能は提供されない: 自動バックアップは標準機能で、PITR と LTR を含みます
解説
【正解: A】の理由
Azure SQL Managed Instance はオンプレ SQL Server とほぼ 100% 互換のフルマネージド インスタンスです。Linked Servers / SQL Server Agent / CLR / Service Broker / Cross-database クエリ / CDC など SQL Database 非対応の機能を含み、専用 VNet 内に配置されるためリフト & シフト移行に最適です。
【他選択肢が違う理由】
- B. SQL Database より機能が大幅に少ない: 逆で、Managed Instance のほうが互換機能が豊富です
- C. 顧客が OS を完全管理: PaaS のため OS は Microsoft が管理し、顧客は DB 層に集中できます
- D. 無料で提供される: Managed Instance は専用リソースを持つ有償の PaaS で、課金されます
解説
【正解: A】の理由
Azure Cosmos DB はグローバル分散型のマルチモデル NoSQL データベースで、SQL / MongoDB / Cassandra / Gremlin / Table の 5 API を提供します。Multi-region writes と 5 段階の整合性レベル、< 10ms レイテンシ / 99.999% 可用性の業界最強 SLA を提供し、自動スケーリングも備えます。
【他選択肢が違う理由】
- B. リレーショナル データベースのみ: Cosmos DB は NoSQL で、リレーショナルは SQL Database の領域です
- C. 単一リージョン専用: グローバル分散がコア機能で、複数リージョンへのレプリケーションが標準です
- D. サポートされない: Cosmos DB は Azure の主力 NoSQL サービスとして公式提供されています
解説
【判定: はい】の理由
Cosmos DB は商品カタログ要件に完璧に適合します。商品データは半構造化 JSON で SQL API が native に扱え、Multi-region writes で世界中から 10ms 未満のレイテンシでアクセス可能です。Autoscale RU/s でセール時の急増にも追従でき、TTL や Change Feed も活用できます。
【「いいえ」が違う理由】
商品カタログは半構造化 / 低レイテンシ / グローバル分散という Cosmos DB の強みと一致し、ACID 必須の注文処理は別 DB に任せる Polyglot Persistence が王道です。本解決策は要件に対し最適な選定であり、目的を正しく満たしています。
解説
【判定: はい】の理由
Azure SQL Database は注文トランザクション要件に完璧に適合します。ACID 保証と複雑な JOIN クエリ (注文 ⊗ 顧客 ⊗ 商品 ⊗ 在庫) を効率的に実行でき、Business Critical サービス層は 99.995% SLA、リード レプリカ、In-Memory OLTP、Always Encrypted を提供し EC 本番に最適です。
【「いいえ」が違う理由】
ACID 必須 / 複雑 JOIN は SQL Database、グローバル分散 / 半構造化は Cosmos DB という明確な使い分け指針に沿っており、本解決策は要件に完全一致します。Hyperscale 層への段階的移行も可能で、目的を正しく満たしています。
解説
【判定: はい】の理由
Azure Cache for Redis はセッション ストレージ要件に完璧に適合します。メモリ内 Key-Value で < 1ms レイテンシの超高速 Read / Write を実現し、TTL ベースのキー自動削除を標準サポートします。Premium / Enterprise SKU では Zone Redundancy や Persistence、Geo-Replication も利用可能です。
【「いいえ」が違う理由】
Redis はセッション以外にもキャッシュ層 / レート制限 / Pub-Sub / リーダーボードなどに幅広く使え、SQL Database や Cosmos DB と組み合わせる定番構成です。本問の 3 種データに対する Polyglot Persistence を完成させる正しい選定です。
解説
【正解: A】の理由
Azure Database for MySQL / PostgreSQL はオープン ソース DB をフルマネージド PaaS として提供します。Microsoft が運用 / 保守 / セキュリティ パッチ / HA を担い、Flexible Server SKU では Zone Redundant HA / Read Replica / Entra ID 認証統合 / 自動バックアップ (7-35 日 PITR) を提供します。
【他選択肢が違う理由】
- B. IaaS のみ: PaaS としてマネージド提供されており、IaaS 自前運用は不要です
- C. PostgreSQL 非サポート: MySQL と PostgreSQL の両方を Azure Database ファミリーがサポートします
- D. バックアップ機能なし: 自動バックアップは標準機能で、Geo-Redundant 保管にも対応します
解説
【正解: A】の理由
Azure Cache for Redis はオープン ソース Redis のマネージド PaaS で、メモリ内 Key-Value ストアの汎用ユース ケースをカバーします。アプリのキャッシュ層 / セッション ストレージ / Pub-Sub メッセージング / レート制限 / リーダーボードなどに使え、Basic から Enterprise まで SKU 選択できます。
【他選択肢が違う理由】
- B. リレーショナル DB の完全代替: メモリ内のため大容量永続データは SQL Database / Cosmos DB と組み合わせます
- C. 物理メモリ チップの販売: Redis はクラウド サービスで物理機器ではありません
- D. グローバル DNS 解決のみ: DNS は Azure DNS の領域で、Redis はキャッシュ用途を担います
解説
【正解: A, B, C】の理由
Azure のマネージド データベース サービスとして、A は SQL Server をベースにしたフルマネージド PaaS で、99.995% SLA と自動バックアップ / パッチ / HA を提供します。B はグローバル分散の NoSQL マルチモデルで 5 API 対応、Multi-region writes を備えます。C はオープン ソース PostgreSQL のマネージド PaaS で Flexible Server SKU を提供します。
【他選択肢が違う理由】
- D. Microsoft Excel: 表計算ソフトであり、クラウド データベース サービスではありません
- E. Microsoft Word: 文書作成ソフトであり、データベース管理機能は提供しません
左の Azure データベース サービスを、右の最も適切なユース ケースにドラッグ&ドロップしてください。
- Azure SQL Database
- Azure Cosmos DB
- Azure Database for MySQL
- Azure Cache for Redis
解説
【正解マッピング】
Azure SQL Database は基幹業務 ERP の OLTP に対応します。ACID トランザクション保証 / 複雑 JOIN / 99.995% SLA / Auditing / TDE などエンタープライズ機能で本番 OLTP に最適です。
Azure Cosmos DB は IoT の数十億件テレメトリに対応します。グローバル分散 / 半構造化 JSON / 自動シャーディング / Multi-region writes で低レイテンシ書き込みを実現し、Change Feed で下流分析にも連携できます。
Azure Database for MySQL は WordPress / Drupal のバックエンドに対応します。OSS CMS のデファクト DB をマネージド PaaS 化し、Flexible Server で Zone Redundant HA も簡単に構成できます。
Azure Cache for Redis は EC のセッション ストアに対応します。< 1ms レイテンシと TTL 自動削除でセッション管理の最適解となり、DB 負荷も大幅削減できます。
