GH-300 は、GitHub Copilot を責任を持って使いこなし、開発の生産性と品質とセキュリティを高められるかを問う Intermediate(中級) レベルの認定試験です(公式認定ページの「概略」に「レベル 中級」、英語版の「At a glance」に「Level Intermediate」と記載)。責任ある AI の原則と AI 出力の検証、IDE と GitHub Copilot CLI とエージェント モードでの使い分け、組織全体のポリシー管理、データの処理とフローとコード提案のライフサイクル、効果的なプロンプトの作成とコンテキストの与え方、テスト生成とレガシ コードの最新化、コンテンツの除外とパブリック コードに一致する候補のフィルター処理までが正面から評価されます。CloudCamp では公式 6 つのドメインに沿って、500 問 規模のオリジナル問題で体系的に習得できます。解説はすべて公式ドキュメント docs.github.com の日本語ページを典拠にし、本番試験形式準拠の模擬試験も提供します。GH-300 は日本語で受験できます(公式認定ページに「この試験は、次の言語で提供されます。 英語, スペイン語, ポルトガル語 (ブラジル), 韓国語, 日本語」と記載)。前提資格は不要で、出題範囲の基準日は 2026 年 8 月 7 日です(公式学習ガイドの見出しが「2026年8月7日現在のスキル」)。
試験時間 100 分は本番と同じ公式値です。本番の問題数は公式に公表されていません
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GH-300 は、GitHub Copilot を使った開発の生産性・品質・セキュリティの向上を証明する Intermediate(中級)レベルの認定試験です。公式の対象者像は「この試験の受験者は、GitHub Copilot を使用してソフトウェア開発の生産性、品質、セキュリティを向上させる専門知識を持っている必要があります。 これには、責任ある AI の使用、プロンプト エンジニアリング、さまざまなプランにわたる Copilot 機能、プライバシー保護が含まれます。」とされ、あわせて「候補者は GitHub の基礎に精通し、1 つ以上のプログラミング言語の経験を持っている必要があります。」と書かれています。単にコード補完を速く使えるかではなく、AI の出力を検証する責任、機能とプランとサーフェス(IDE / CLI / github.com)の使い分け、データがどこをどう流れるのかの理解、コンテキストの与え方の設計、組織としてのポリシーとコンテンツの除外の統制まで、「AI を安全に業務へ組み込めるか」が問われます。開発者・DevOps エンジニア・アプリ作成者・テクノロジ マネージャーに向いた認定です。
GitHub Copilot は、エディター内のコード補完から始まり、チャット・CLI・コード レビュー・エージェント モードへと守備範囲を広げました。使う人が増えるほど、「どの候補を採用してよいか」「生成されたコードを誰がどう検証するか」「社内のどのリポジトリを AI に見せないか」「組織としてどのポリシーを敷くか」という判断が、開発速度だけでなく品質と法務リスクの両方に直結します。GH-300 は、その判断を担う技術者の能力を体系的に示す中級資格です。次の方におすすめです。
- 開発者:インライン候補と Copilot Chat の使い分け、プロンプトの書き方、生成コードのレビュー
- テックリード:コード レビューへの Copilot の組み込み、命令ファイルによるレビュー標準の統一
- DevOps エンジニア:GitHub Copilot CLI によるスクリプト生成、エージェント モードでの定型作業の委任
- 組織の管理者:組織全体のポリシー管理、監査ログ イベント、REST API でのサブスクリプションの管理
- セキュリティ・法務に関わる方:コンテンツの除外、パブリック コードに一致する候補のフィルター処理、出力の所有権と制限事項
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験コード | GH-300(公式学習ガイドの日本語版は「試験 GH-300 の学習ガイド: GitHub Copilot」) |
| 正式名称 | 認定名・試験名ともに GitHub Copilot(公式認定ページの見出しが「GitHub Copilot」、公式 Study Guide の見出しに「Study guide for Exam GH-300: GitHub Copilot」と記載。日本語版の認定名も「GitHub Copilot」のままです) |
| レベル | INTERMEDIATE(中級/公式認定ページの「At a glance」に「Level Intermediate」、日本語版の「概略」に「レベル 中級」と記載) |
| 製品・サブジェクト・ロール | 製品 GitHub / サブジェクト 人工知能・Automation・機械学習 / ロール アプリ作成者・開発者・DevOps エンジニア・テクノロジ マネージャー(公式認定ページに「Product GitHub」「Subject Artificial intelligence Automation Machine learning」「Role App Maker Developer DevOps Engineer Technology Manager」と記載) |
| 試験時間 | 100 分(公式認定ページに「You will have 100 minutes to complete this assessment.」/日本語版に「この評価を完了するまで、 100 分 あります。」と記載) |
| 問題数 | 公式非公表(Microsoft は「Most Microsoft Certification exams typically contain between 40-60 questions; however, the number can vary depending on the exam.」と説明するのみで、GH-300 固有の問題数は公表していません) |
| 合格スコア | 700 / 1000(70%・公式 Study Guide に「A score of 700 or greater is required to pass.」/日本語版に「合格するには、700 以上のスコアが必要です。」と記載) |
| 受験言語 | 日本語を含む 5 言語(公式認定ページに「This exam is offered in the following languages: English, Spanish, Portuguese (Brazil), Korean, Japanese」/日本語版に「この試験は、次の言語で提供されます。 英語, スペイン語, ポルトガル語 (ブラジル), 韓国語, 日本語」と記載) |
| 受験方法 | Pearson VUE で予約・監督(プロクター)付き(公式認定ページに「Schedule through Pearson Vue」「This exam will be proctored.」「You may have interactive components to complete as part of this exam.」/日本語版に「Pearson Vue を使用してスケジュールを設定する」「この試験には監督官がいます。」と記載) |
| 受験料 | 公式に金額の記載なし(公式認定ページに「Price based on the country or region in which the exam is proctored.」とのみ記載され、国・地域によって異なります) |
| 再受験 | 不合格の場合、初回受験の 24 時間後から再受験できます(公式認定ページに「You can retake it 24 hours after the first attempt. For subsequent retakes, the amount of time varies.」/日本語版に「1 回目の受験から 24 時間後に再受験することができます。」と記載) |
| 認定の更新 | 公式 Study Guide の「認定資格の更新」に「Microsoft のアソシエイト、エキスパート、および専門認定資格は、毎年有効期限が切れます。 資格所有者は、Microsoft Learn で無料のオンライン評価に合格するだけで更新できます。」と記載されています。GH-300 固有の更新要件は明記されていないため、受験前に公式でご確認ください |
| 練習アセスメント | 公式に提供あり(公式認定ページの「Practice for the exam」に「Take the practice assessment」/日本語版の「試験に向けた練習」に「練習評価を受ける」と記載) |
| 前提資格 | なし(公式認定ページ・公式 Study Guide のいずれにも前提資格の節はありません。対象者像として「候補者は GitHub の基礎に精通し、1 つ以上のプログラミング言語の経験を持っている必要があります。」と推奨が書かれているのみです) |
| 退役日 | なし(現役の試験です。公式認定ページに退役日の記載はありません) |
| 試験中の参照 | 不可(Microsoft は「access to Learn is NOT available on Fundamentals exams or GitHub exams」と説明しており、GH-300 では試験中に Microsoft Learn を参照できません) |
| 最終更新 | 2026 年 8 月 7 日(公式認定ページの「最終更新日時 08/07/2026」)。出題範囲の基準日も 2026 年 8 月 7 日(公式 Study Guide の見出し「2026年8月7日現在のスキル」) |
GH-300 は公式に 6 つのドメインから出題されます。ウェイトはいずれも幅のあるレンジで公表されています。CloudCamp では 14 / 30 / 10 / 14 / 16 / 16%の配分で計 500 問に割り当てます。日本語の公式ドキュメントで裏づけできる分量に合わせ、責任ある AI を 1 ポイント下げ、その分を開発者の生産性とプライバシーと除外に振り分けた配分です。出題形式は公式に公表されていないため、CloudCamp では確実に存在する単一選択(4 択・正解 1)と複数選択(5 択・正解 2〜3・完全一致採点)の 2 形式に絞って出題します。
- 原則:ジェネレーティブ AI ツールのリスクと制限事項 / 倫理的で責任ある AI の使用
- リスク:AI の使用に関する潜在的な損害と軽減戦略 / ハルシネーション / 学習データに由来する偏り / セキュリティ上不十分なコードの生成
- 検証:AI 出力を検証する必要性 / 生成されたコードのレビューとテスト / 人が最終責任を持つという原則
- 運用:GitHub Copilot を責任を持って運用する方法 / 説明責任と透明性 / 利用者への周知
- IDE:IDE で Copilot を有効にする / インライン候補・チャット・CLI・エージェント モードでのトリガー / 特定のファイルまたはリポジトリのコンテンツの除外の構成
- CLI:GitHub Copilot CLI の定義と開発者のメリット / インストール手順 / 主な機能とコマンド / 対話形式とセッションでの使用 / スクリプトの生成とファイルの管理
- 機能:エージェント モード / Copilot 編集 / MCP / エージェント セッションの管理とサブエージェントへの委任 / コード レビューとコーディング支援
- 共同作業:Copilot Spaces / Copilot Spark / プルリクエストの概要 / 命令ファイルによるカスタマイズ可能なレビュー標準 / プロンプト ファイルの再利用
- 統制:組織全体のポリシー管理 / Copilot コード レビュー ポリシー / IDE と github.com 全体での機能の可用性 / 監査ログ イベント / REST API でのサブスクリプションの管理
- データ:データの使用状況とフローと共有 / 保持されるデータと保持されないデータの区別
- 処理:入力処理とプロンプトの作成 / コンテキストの収集 / プロキシのフィルター処理と後処理
- ライフサイクル:コード提案のライフサイクルの可視化 / 要求から候補が表示されるまでの経路
- 限界:大規模言語モデル(LLM)と GitHub Copilot の制限事項 / コンテキスト ウィンドウ / モデルを切り替えても変わらない処理
- 構造:プロンプトの構造とコンテキスト / 目的・制約・期待する出力の書き分け
- コンテキスト:コンテキストの決定方法 / 関連ファイルを開き無関係なファイルを閉じる / 選択範囲とコメントによる補強
- 手法:ゼロショットと少数ショットのプロンプト(例を示す書き方)/ 反復による絞り込み
- 設計:プロンプト作成のベスト プラクティス / プロンプト エンジニアリングの原則 / プロンプト プロセス フローとチャット履歴の使用
- コード:コードの生成とリファクタリングとドキュメント / 命名と可読性の改善
- 学習:学習の高速化とコンテキストの切り替えの削減 / 未知のコードベースの読み解き
- 移行:サンプル データの生成 / レガシ コードの最新化
- テスト:単体テストと統合テストの生成 / エッジ ケースの特定とアサーションの記述
- 品質:セキュリティの向上とパフォーマンスの最適化の提案 / 効果の測定
- 除外:コンテンツの除外の構成 / リポジトリ単位と組織単位のスコープ / エディターの設定
- 権利:出力の所有権と制限事項
- セーフガード:パブリック コードに一致する候補のフィルター処理の有効化 / コード参照
- 切り分け:候補とコンテンツの除外に関する問題の解決 / 設定が反映されないときの確認手順
| あなたの状況 | 想定勉強時間 | 勉強期間の目安 |
|---|---|---|
| GitHub は使っているが Copilot はほとんど触っていない | 40〜60 時間 | 1〜2 ヶ月 |
| 日常的にインライン候補と Copilot Chat を使っている | 25〜40 時間 | 3〜5 週間 |
| 組織のポリシーやコンテンツの除外の設定まで担当している | 15〜25 時間 | 2〜3 週間 |
Microsoft Learn の GH-300 学習ガイド(2026年8月7日現在のスキル)で 6 ドメインの全体像をつかみ、公式ドキュメント docs.github.com の日本語ページで、責任ある使用・プランと機能・しくみとデータの処理方法・プロンプト エンジニアリング・テスト・コンテンツの除外の各章を読み通します。公式学習ガイドの「ドキュメントを見つける」に挙がっている項目が、そのまま出題の地図になります。
IDE で Copilot を有効にし、インライン候補・Copilot Chat・GitHub Copilot CLI・エージェント モードをそれぞれ動かします。命令ファイルとプロンプト ファイルを置いて挙動の違いを確かめ、コンテンツの除外を設定して実際に候補が出なくなることまで確認してください。設定を「読んだ」だけの状態と、「効かせて確認した」状態では、ドメイン 2 とドメイン 6 の正答率が大きく変わります。
GH-300 は用語の暗記だけでなく、「この状況でどう振る舞うのが適切か」を問う判断型が一定割合を占めます。CloudCamp の GH-300 問題集(500 問)は公式 6 ドメインを完全網羅し、正解の決め手と、他の選択肢が「実在するがこの条件には合わない」理由まで解説します。
- 1 周目:全問を解いて解説を熟読
- 2 周目:間違えた問題を再演習
- 3 周目:正答率 85% 以上を目指して総仕上げ
本試験の試験時間は 100 分です。CloudCamp の本番試験形式準拠の模擬試験(60 問・100 分・合格ライン 70%)でペース配分と弱点を確認しましょう。GH-300 は日本語で受験できますが、機能名(Copilot Chat・Copilot Spaces・MCP・agent mode など)は英語のまま出てくることがあるため、日本語表記と対応づけておくと安心です。
GH-900(GitHub Foundations)は GitHub の基本操作と中核機能を問う Beginner レベル、GH-300 は GitHub Copilot の活用と統制を問う Intermediate レベルです。公式の対象者像にも「候補者は GitHub の基礎に精通し」とあるとおり、リポジトリ・ブランチ・プルリクエストの扱いが前提知識になります。GitHub の利用経験が浅い方は GH-900 から入ると近道です。
GH-200(GitHub Actions)は CI/CD ワークフローの自動化を、GH-300 は AI による開発支援を扱います。守備範囲は重なりませんが、どちらも「GitHub 上で開発の流れをどう設計するか」という同じ土俵の資格です。書く作業を Copilot で速くし、その後の検証と配布を Actions で自動化する、という組み合わせで学ぶと実務に直結します。
AI-901(Azure AI Fundamentals)は AI と機械学習の基礎概念、責任ある AI の原則を広く扱う入門資格です。GH-300 のドメイン 1(責任ある AI)とドメイン 3(データとアーキテクチャ)は考え方が地続きなので、AI の前提知識に不安がある方は AI-901 を先に通しておくと、GH-300 の学習がぐっと楽になります。
- GitHub の利用経験が浅い方:GH-900 → GH-300
- AI の基礎から固めたい方:AI-901 → GH-300
- すでに Copilot を日常的に使っている開発者:GH-300 → GH-200(自動化の設計へ)
