GH-900 は、Git と GitHub の基本操作から、リポジトリの運用・Issue とプルリクエストによる共同作業・GitHub Actions などのモダンな開発プラクティス・Projects での作業管理・プライバシーとセキュリティと管理・オープンソース コミュニティまでを一通り理解しているかを問う Beginner レベルの認定試験です(公式認定ページの「概略」に「レベル 初級」、英語版に「Level Beginner」と記載)。バージョン管理の目的とリポジトリ・コミット・ブランチ、README や LICENSE などのリポジトリ構成ファイル、プルリクエストと Issue のリンク、GitHub Actions・GitHub Copilot・GitHub Codespaces・GitHub Pages、Projects のレイアウトとラベルとマイルストーン、2 要素認証とパスキー・ロールとアクセス許可・ブランチ保護ルールとリポジトリの可視性、GitHub Sponsors・GitHub Marketplace・InnerSource までが正面から評価されます。CloudCamp では公式 7 つのドメインに沿って、500 問 規模のオリジナル問題で体系的に習得できます。解説はすべて公式ドキュメント docs.github.com の日本語ページを典拠にし、本番試験形式準拠の模擬試験も提供します。なお GH-900 は日本語で受験できます(公式認定ページに「この試験は、次の言語で提供されます。英語, スペイン語, ポルトガル語 (ブラジル), 韓国語, 日本語」と記載・日本語を含む 5 言語)。前提資格は不要で、出題範囲の基準日は 2026 年 1 月です(公式学習ガイドの見出しが「Skills at a glance as of January 2026」)。
試験時間 100 分は本番と同じ公式値です。本番の問題数は公式に公表されていません
有料会員限定機能です
GH-900 は、GitHub の基礎知識と中核機能の理解を証明する Beginner レベルの認定試験です。公式の対象者像は「GitHub とその中核機能に関する基礎知識を持つ受験者」とされ、Git、リポジトリ、共同作業ツール、プロジェクト管理の理解が求められます。バージョン管理としての Git と、それをホストして共同作業の層を足す GitHub の役割の違いから始まり、リポジトリの構成ファイル、Issue とプルリクエストによるレビュー、GitHub Actions によるワークフローの自動化、Projects による作業の計画と追跡、2 要素認証やブランチ保護ルールといった保護の仕組み、そしてオープンソース コミュニティとの関わり方までが出題されます。これから GitHub を業務で使う開発者・運用担当者・プロジェクト管理者の最初の 1 枚として最適です。
GitHub は、コードのホスティングにとどまらず、Issue とプルリクエストによる共同作業、GitHub Actions による CI/CD、GitHub Copilot による AI 支援、GitHub Codespaces によるクラウド開発環境までを 1 つのプラットフォームで提供しています。開発チームだけでなく、プロジェクト管理や運用、セキュリティの担当者も GitHub 上で仕事をするようになり、「GitHub を共通言語として理解していること」が職種を問わず求められるようになりました。GH-900 は、その共通言語を体系的に身に付けたことを示す入門資格です。次の方におすすめです。
- これから GitHub を使い始める開発者:Git と GitHub の役割の違いから体系的に整理
- プロジェクト管理者・チームリード:Issue・プルリクエスト・Projects による作業の可視化
- 運用・DevOps 担当者:GitHub Actions と GitHub Pages によるモダンな開発プラクティス
- 情報システム・セキュリティ担当者:2 要素認証・ロールとアクセス許可・ブランチ保護ルール
- オープンソースに関わる方:GitHub Sponsors・GitHub Marketplace・InnerSource
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験コード | GH-900(公式学習ガイドの日本語版は「試験 GH-900 の学習ガイド」) |
| 正式名称 | GitHub Foundations(公式認定ページの見出しに「GitHub Foundations」と記載) |
| レベル | BEGINNER(ビギナー/公式認定ページの「At a glance」に「Level Beginner」、日本語版の「概略」に「レベル 初級」と記載) |
| 製品・サブジェクト | 製品 GitHub / サブジェクト DevOps(公式認定ページに「Product GitHub」「Subject DevOps」と記載) |
| 試験時間 | 100 分(公式認定ページに「You will have 100 minutes to complete this assessment.」/日本語版に「この評価を完了するまで、100 分 あります。」と記載) |
| 問題数 | 公式非公表(Microsoft は「Most Microsoft Certification exams typically contain between 40-60 questions; however, the number can vary depending on the exam.」と説明するのみで、GH-900 固有の問題数は公表していません) |
| 合格スコア | 700 / 1000(70%・公式 Study Guide に「A score of 700 or greater is required to pass.」と記載) |
| 受験言語 | 日本語を含む 5 言語(公式認定ページに「This exam is offered in the following languages: English, Spanish, Portuguese (Brazil), Korean, Japanese」/日本語版に「この試験は、次の言語で提供されます。英語, スペイン語, ポルトガル語 (ブラジル), 韓国語, 日本語」と記載) |
| 受験方法 | Pearson VUE で予約・監督(プロクター)付き(公式認定ページに「Schedule through Pearson Vue」「This exam will be proctored.」「You may have interactive components to complete as part of this exam.」/日本語版に「Pearson Vue を使用してスケジュールを設定する」「この試験には監督官がいます。」と記載) |
| 受験料 | 公式に金額の記載なし(公式認定ページに「Price based on the country or region in which the exam is proctored.」とのみ記載され、国・地域によって異なります) |
| 再受験 | 不合格の場合、初回受験の 24 時間後から再受験できます(公式認定ページに「You can retake it 24 hours after the first attempt. For subsequent retakes, the amount of time varies.」と記載) |
| 認定の更新 | 公式 Study Guide の「Certification renewal」には「Microsoft associate, expert, and specialty certifications expire annually.」とあり、Beginner レベルの GH-900 に固有の更新要件は記載されていません。受験前に公式でご確認ください |
| 練習アセスメント | 公式に提供あり(公式認定ページの「Practice for the exam」に「Take the practice assessment」/日本語版の「試験に向けた練習」に「練習評価を受ける」と記載) |
| 前提資格 | なし(公式認定ページ・公式 Study Guide のいずれにも前提資格の記載はありません。対象者像として「Candidates for this exam should have foundational knowledge of GitHub and its core features.」と書かれているのみです) |
| 退役日 | なし(現役の試験です。公式認定ページに退役日の記載はありません) |
| 試験中の参照 | 不可(Microsoft は「access to Learn is NOT available on Fundamentals exams or GitHub exams」と説明しており、GH-900 では試験中に Microsoft Learn を参照できません) |
| 最終更新 | 2026 年 2 月 19 日(公式認定ページの「Last Updated 02/19/2026」)。出題範囲の基準日は 2026 年 1 月(公式 Study Guide の見出し「Skills at a glance as of January 2026」) |
GH-900 は公式に 7 つのドメインから出題されます。ウェイトはいずれも幅のあるレンジで公表されています。CloudCamp では公式レンジの内側に収まる配分(28 / 14 / 14 / 14 / 8 / 14 / 8%)で、計 500 問に割り当てて完全網羅します。出題形式は公式に公表されていないため、CloudCamp では確実に存在する単一選択(4 択・正解 1)と複数選択(5 択・正解 2〜3・完全一致採点)の 2 形式に絞って出題します。
- バージョン管理の基礎:バージョン管理の目的と利点 / 分散バージョン管理と集中型の違い / Git と GitHub の役割の違い
- Git の中核概念:リポジトリ / コミット / ブランチ / クローン / マージ / フォークとアップストリーム
- GitHub の使い方:個人アカウント・Organization・Enterprise の違い / GitHub Flow
- コミュニケーション:Issue とプルリクエストでの Markdown の使い方 / GitHub Desktop と GitHub Mobile の使いどころ
- 構成ファイル:README / LICENSE / CONTRIBUTING / CODEOWNERS / SECURITY のそれぞれの役割と置き場所
- 作成と整理:テンプレートとブランチによるリポジトリの作成・整理・保守
- ファイル操作:リポジトリ内でのファイルの追加と管理
- 可視化:リポジトリのインサイト / Star / 機能プレビュー / メトリック ダッシュボード / 依存関係のインサイト
- 運用:メンテナンスと共同作業のベスト プラクティス
- 共同作業ツール:Issue / プルリクエスト / ディスカッションの使い分け
- 連携:プルリクエストと Issue のリンク / クローズ キーワードと既定のブランチ
- 整理:テンプレート / フィルター / 担当者の割り当て
- 通知:通知の目的とワークフローに合わせた設定
- 情報共有:Gist / Wiki / GitHub Pages によるドキュメントと共有
- GitHub Actions:目的と機能 / ワークフロー・イベント・ジョブ・ランナー・アクション / .github/workflows
- GitHub Copilot:AI によるコード候補 / Copilot agents / Agent Mode / マルチモデル対応
- プラン差:GitHub Copilot の Individuals・Business・Enterprise の違い
- 開発環境:GitHub Codespaces と開発コンテナーの設定・カスタマイズ / github.dev エディターと Codespaces の使い分け
- Projects:Projects の概要とレイアウト オプション(テーブル / ボード / ロードマップ)
- 構成:プロジェクトの構成 / ラベル / マイルストーン / ワークフロー
- 効率化:保存済み返信と担当者の割り当て
- 可視化:Projects の分析情報による進捗と生産性の追跡
- アカウント保護:2 要素認証(2FA)とパスキー
- 権限:リポジトリと Organization のロールとアクセス許可の違い
- Enterprise:Enterprise Managed Users (EMU) / Organization 全体の Copilot ポリシー管理
- リポジトリ保護:可視性(パブリック / プライベート / 内部)とブランチ保護ルール
- 管理:Organization の設定・チーム・ロールの管理
- オープンソース:オープンソースの利点 / GitHub Sponsors / GitHub によるオープンソースの支援
- つながる:ユーザーと Organization のフォロー
- 拡張:GitHub Marketplace の目的
- 組織内展開:InnerSource によるオープンソース原則の社内適用
- 広める:フォーク / テンプレート / 見つけられやすいリポジトリの活用
| あなたの状況 | 想定勉強時間 | 勉強期間の目安 |
|---|---|---|
| Git・GitHub 初学者 | 30〜50 時間 | 1〜1.5 ヶ月 |
| Git を業務で使っているが GitHub の機能は限定的 | 20〜30 時間 | 2〜3 週間 |
| GitHub を日常的に使っている開発者・運用担当 | 10〜20 時間 | 1〜2 週間 |
Microsoft Learn の GH-900 学習ガイド(2026 年 1 月時点のスキル)で 7 ドメインの全体像をつかみ、公式ドキュメント docs.github.com の日本語ページでリポジトリ・Issue・プルリクエスト・GitHub Actions・Projects の各概要を読み通します。
リポジトリを作って README を置き、ブランチを切ってコミットし、プルリクエストを開いてレビューし、Issue にリンクしてマージする。この一連の GitHub Flow を自分の手で 1 周すると、用語が一気に定着します。GitHub Actions のワークフローを 1 本置いてみるところまでやると Domain 4 が楽になります。
GH-900 は「用語の役割を正しく言えるか」を問う想起型が中心で、判断材料は選択肢側に置かれます。CloudCamp の GH-900 問題集(500 問)は公式 7 ドメインを完全網羅し、正解の決め手と、他の選択肢が「実在するがこの条件には合わない」理由まで解説します。
- 1 周目:全問を解いて解説を熟読
- 2 周目:間違えた問題を再演習
- 3 周目:正答率 85% 以上を目指して総仕上げ
本試験の試験時間は 100 分です。CloudCamp の本番試験形式準拠の模擬試験(60 問・100 分・合格ライン 70%)でペース配分と弱点を確認しましょう。
GH-900 は GitHub というプラットフォームそのものの基礎知識を、AZ-400 は Azure と GitHub を使った DevOps の設計・実装を問います。GH-900 で GitHub Actions やリポジトリ運用の土台を作ってから AZ-400 に進むと、CI/CD パイプラインの設計に集中できます。
AZ-900 は Azure、AI-900 は AI の基礎資格です。GH-900 はクラウド ベンダーに依存しない「開発の共通言語」を扱うため、どの基礎資格とも重複が少なく、組み合わせて取得すると開発と運用の両面を示せます。
- 開発者:GH-900 → AZ-400(DevOps の設計と実装へ)
- クラウド全般から入る方:AZ-900 → GH-900
- プロジェクト管理・運用:GH-900 → AZ-900
