WEB問題集
あなたは、製造業の企業で AI を活用したビジネス ソリューションの導入を計画しているソリューション アーキテクトです。プレミアム ライセンスの割り当て方針を決めるにあたり、部門や職務ごとに必要なライセンスが異なること、および異動が頻繁に発生することが分かっています。
あなたは、組織内の役割または責任に基づいてユーザーのグループへライセンスを割り当て、ユーザーの役割が変わったときの追加と削除を簡素化する戦略を選ぶ必要があります。どの戦略を選びますか。
解説
【正解: B】の理由
グループ ベースのライセンスは、組織内の役割や責任に基づいてユーザーのグループにライセンスを割り当てる必要がある管理者に最も有効です。この方法ではライセンスの割り当てをより細かく制御でき、ユーザーとその役割の変化に応じてライセンスを追加または削除するプロセスを簡素化できます。この方法はコストの最適化にも役立ちます。一方で、ライセンスが適切に割り当てられるように慎重に計画する必要があります。
【他選択肢が違う理由】
- A: 手動割り当ては最も簡単ですが手間がかかり、小規模な組織向けです。
- C: オンデマンドは、割り当てに対する組織の制御を制限します。
- D: 要求による割り当ては、業務上の正当な理由と承認が必要です。
【参考】
あなたは、製造業の企業で Power Platform と AI を業務に広げる計画を立てているソリューション アーキテクトです。セキュリティ チームから、クラウドの導入によって責任範囲がどう変わるのかを整理してほしいと求められています。
あなたは、Power Platform におけるセキュリティの前提を経営層に説明する必要があります。正しい記述を三つ選んでください。
解説
【正解: A, B, C】の理由
クラウド提供物なので、データは顧客が所有し、ワークロードの制御は Microsoft と共有します。運用とセキュリティの責任は顧客と Microsoft に分かれます。基盤は Azure と Microsoft 365 が使うのと同じセキュリティ スタックで、サービスは Microsoft Online Services Terms と Microsoft Enterprise Privacy Statement に準拠します。
【他選択肢が違う理由】
- D: 責任は分担であり、すべてが Microsoft 側に移るわけではありません。
- E: セキュリティ チームの主な目的は導入によって変わらず、変わるのは達成する方法です。
【参考】
関係者が増えるにつれて、誰が実行し誰が承認するのかが曖昧になり、承認の待ち時間と手戻りが増えてきました。あなたは、この曖昧さを解消する手法を選ぶよう求められています。
役割と責任を明確にするために用いる手法はどれですか。
解説
【正解: A】の理由
適切に構築された RACI (Responsible、Accountable、Consulted、Informed) マトリックスは、ロールと責任を明確にし、よりスムーズな管理を保証します。利害関係者グループが拡大すると、より詳細なロールと、責任ある個人に対して追跡されるアクションが必要になります。役割を明確に定義することが、説明責任と効率性を同時に支えます。
【他選択肢が違う理由】
- B: 成熟度モデルは能力を評価して優先順位を付けるためのもので、役割の割り当てそのものではありません。
- C: 配信モデルの選択は組織構造の話で、個々の責任の所在を示しません。
- D: 事後対応型ガバナンスは発生した課題への対処であり、事前の責任分担を定めるものではありません。
【参考】
経営層から「自社はどの段階にいて、次に何を満たせばよいのか」を示すよう求められました。Power Platform 導入の成熟度モデルのうち、戦略とビジョンの軸で次の各説明に対応するレベルを選んでください。
| ステートメント | 選択 |
|---|---|
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組織が Power Platform で何を達成したいかというビジョン、指標、目標が明確になり、IT とビジネスの間に共通のビジョンがある段階
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エグゼクティブ スポンサーが戦略的ビジョンと優先事項を策定し、ガバナンスやコミュニティで役割と責任が明確になっている段階
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センター オブ エクセレンス チームが確立され、事業計画が部門間で共有されている段階
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解説
【正解マッチング】
| 設問行 | 正解 |
|---|---|
| 組織が Power Platform で何を達成したいかというビジョン、指標、目標が明確になり、IT とビジネスの間に共通のビジョンがある段階 | 200: 繰り返し可能 |
| エグゼクティブ スポンサーが戦略的ビジョンと優先事項を策定し、ガバナンスやコミュニティで役割と責任が明確になっている段階 | 300: 定義済み |
| センター オブ エクセレンス チームが確立され、事業計画が部門間で共有されている段階 | 400: 利用可能 |
【ポイント】
導入成熟度モデルは、Power Platform 導入のロードマップ定義に役立ちます。各ステージは戦略やビジョン、管理、ガバナンスなど個々の分野の状態を表します。戦略とビジョンの軸では、レベル 100 はボトムアップのイノベーションで戦略が未定義、レベル 200 でビジョン・指標・目標が明確になり IT とビジネスが共通のビジョンを持ちます。レベル 300 ではエグゼクティブ スポンサーが戦略的ビジョンと優先事項を策定し、役割と責任が明確になります。レベル 400 ではセンター オブ エクセレンス チームが確立され、事業計画が部門間で共有されます。
【参考】
全社で AI とエージェントの内製を広げたい一方で、標準の設定・サポート・コンプライアンスは中央で担保する必要があります。各事業部のチームは自律的に素早くソリューションを出せなければなりません。
この要件に合う配信モデルはどれですか。
解説
【正解: A】の理由
分散型または連合型のモデルでは、個々のチームがソリューションを迅速に開発・展開でき、革新的で即応性の高い企業文化を育てられます。このシナリオで中央ガバナンス チームが担う役割は、標準の設定、サポートの提供、組織全体のコンプライアンスの確保です。自律性を保ちながら企業のコンプライアンスと高レベルのデジタル ガードレールを維持できるため、設問の要件に合致します。
【他選択肢が違う理由】
- B: 集中型は一貫性とガバナンスに強い一方、ボトルネックと俊敏性の低下を招き、各チームが自律的に素早く出すという要件に反します。
- C: 構造化された配信と組織モデルを定義しないと、リソースの活用と戦略目標との整合が確認できません。
- D: レベル 100 は戦略が未定義で再利用も限定的な初期状態です。
