Microsoft Azure Fundamentals(AZ-104)WEB問題集

WEB問題集

Question#1(AZ-104)
あなたの会社にはロンドンに本社があり、100 台のクライアントコンピューターがあります。 3 年前、会社は Azure Active Directory(Azure AD)へ移行しました。 会社のセキュリティポリシーでは、すべての個人デバイスおよび会社所有デバイスは Azure AD に登録または参加していなければならないと定められています。 リモートユーザーである User1 は、自宅ネットワークから個人デバイスを Azure AD に参加させることができません。 確認したところ、User1 は過去には Azure AD にデバイスを参加させることができていました。 あなたは、User1 がデバイスを Azure AD に参加できるようにする必要があります。 何をすべきですか?
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正解:B

User1 は 以前はデバイスを Azure AD に参加できていた という点が重要です。 つまり、
  • 権限の問題ではない(A は不要)
  • 設定で「参加を許可するユーザー」が制限されているわけでもない(D は関係ない)
  • Azure AD 参加は VPN を必要としない(C は不正解)
最も可能性が高いのは、User1 が Azure AD に参加できるデバイス数の上限に達している というケースです。 Azure AD の既定設定では、 👉 ユーザーは最大 5 台までしかデバイスを Azure AD に参加できない という制限があります。 User1 が過去に複数のデバイスを参加させていた場合、この上限に達していると新しいデバイスを参加できません。 したがって、 「ユーザーごとの最大デバイス数」を増やす ことで問題が解決します。
Question#2(AZ-104)
あなたは、10 台の仮想マシンを含む既存の Azure サブスクリプションを所有しています。 オンプレミスネットワークと仮想マシン間の レイテンシ(遅延)を監視 する必要があります。 何を使用すべきですか?
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正解:C

この問題の目的は、オンプレミス環境と Azure 仮想マシン間のネットワーク遅延(レイテンシ)を監視することです。 各選択肢の役割を見てみましょう:

❌ A. Service Map

  • 仮想マシン内のプロセスやサービス間の通信を可視化するツール。
  • ネットワーク遅延の監視には不向き。

❌ B. Connection troubleshoot

  • Azure Network Watcher の機能で、接続の可否を調査するためのツール。
  • 一時的な診断には使えるが、継続的な監視には向かない。

✅ C. Network Performance Monitor

  • Azure Monitor の一部で、オンプレミスと Azure 間のネットワークパフォーマンス(遅延、パケット損失など)を継続的に監視できる。
  • ハイブリッド環境に最適。

❌ D. Effective routes

  • 仮想ネットワークのルーティング情報を確認する機能。
  • 遅延の監視には関係しない。
Question#3(AZ-104)
Azure 仮想マシン VM1 があります。 Azure は VM1 からイベントを収集しています。 あなたは Azure Monitor でアラート ルールを作成し、 VM1 の System イベントログにエラーが記録されたときに管理者へ通知したいと考えています。 アラート ルールで監視すべきターゲット リソースはどれですか?
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正解:D

System イベントログ(Windows Event Log)のエラーを監視するには、 ログベースのアラート(Log Alert) を使う必要があります。 ログアラートは、次の流れで動作します:
  1. VM に Azure Monitor Agent(AMA)または Log Analytics Agent がインストールされている
  2. イベントログが Log Analytics ワークスペースに送信される
  3. アラートルールは ワークスペースをターゲットとして Kusto クエリを実行
  4. 条件に一致したら通知
つまり、アラートの対象は VM ではなく、ログを保持している Log Analytics ワークスペース です。
Question#4(AZ-104)
あなたは 100 台の仮想マシンを含む Azure サブスクリプションを所有しています。 仮想マシンを定期的に作成したり削除したりしています。 削除可能な 未接続(unattached)ディスク を特定する必要があります。 何を使用すべきですか?
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正解:D

Azure では、未接続ディスク(どの VM にもアタッチされていないディスク)を検出する最も簡単な方法は Azure Advisor の推奨事項 を確認することです。 Azure Advisor は以下を自動的に検出します:
  • 未接続のマネージドディスク
  • 未接続のネットワークインターフェイス
  • 使用されていないパブリック IP
  • 不要なスナップショット
これらは コスト削減の推奨事項(Cost recommendations) として Azure Cost Management の中に表示されます。
Question#5(AZ-104)
Azure Web アプリ webapp1 があります。 ユーザーから、webapp1 に接続すると HTTP 500 エラーが頻繁に発生する と報告されています。 あなたは、webapp1 の開発者に リアルタイムで接続エラーの詳細を提供する必要があります。 解決策は すべての接続エラーの詳細を提供できるものでなければなりません。 最初に何をすべきですか?
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正解:D

HTTP 500 エラーは アプリケーション内部の例外やコードの問題が原因で発生します。 開発者が必要とするのは、アプリケーション内部で何が起きているかの詳細ログです。 そのため、最初に行うべきことは: 👉 Application Logging(アプリケーションログ)を有効化すること これにより、以下が可能になります:
  • アプリケーション例外の詳細をリアルタイムで取得
  • HTTP 500 の原因となるスタックトレースやエラー内容を確認
  • Log Stream でリアルタイム閲覧が可能