AZ-104 ストレージの実装と管理

WEB問題集

AZ104-STG#1-1

Azure サブスクリプションがあります。次の Deploy.json というファイルを作成しました。

{
  "$schema": "https://schema.management.azure.com/schemas/2019-04-01/deploymentTemplate.json#",
  "contentVersion": "1.0.0.0",
  "parameters": {
    "location": {
      "type": "string",
      "defaultValue": "westus"
    }
  },
  "resources": [
    {
      "apiVersion": "2019-04-01",
      "type": "Microsoft.Storage/storageAccounts",
      "name": "[concat(copyIndex(),'storage', uniqueString(resourceGroup().id))]",
      "location": "[resourceGroup().location]",
      "sku": { "name": "Premium_LRS" },
      "kind": "StorageV2",
      "properties": {},
      "copy": {
        "name": "storagecopy",
        "count": 3
      }
    }
  ]
}

サブスクリプションに接続し、次のコマンドを実行します。

New-AzResourceGroup -Name RG1 -Location "centralus"
New-AzResourceGroupDeployment -ResourceGroupName RG1 -TemplateFile "deploy.json"

次のステートメントについて、正しければ「はい」、そうでなければ「いいえ」を選択してください。

ステートメント1: コマンドは 4 つの新しいリソースを作成する。

ディスカッション 0

正解:B

このテンプレートは copy 要素で 3 個のストレージ アカウントを作成します。合計 3 つのリソースが作成されます (4 つではない)。リソース グループ RG1 は事前に New-AzResourceGroup で作成しているため、テンプレート展開で新規作成されるものには含まれません。

  • A: テンプレートで作成されるのは 3 リソースのみ。

元問題形式: HOTSPOT (Yes/No × 3) の 1/3。

AZ104-STG#1-2

前問と同じ Deploy.json とコマンドを参照してください。

ステートメント2: コマンドは West US Azure リージョンにストレージ アカウントを作成する。

ディスカッション 0

正解:B

ストレージ アカウントの location[resourceGroup().location] と定義されています。リソース グループ RG1 は New-AzResourceGroup -Location "centralus"Central US に作成されたため、ストレージ アカウントも Central US に作成されます。West US ではありません (テンプレートのパラメーター default は westus ですが、実際の場所は resourceGroup().location で上書きされる)。

  • A: 実際の展開先は Central US。

元問題形式: HOTSPOT (Yes/No × 3) の 2/3。

AZ104-STG#1-3

前問と同じ Deploy.json とコマンドを参照してください。

ステートメント3: 最初に作成されるストレージ アカウントの接頭辞は 0 である。

ディスカッション 0

正解:A

ストレージ アカウントの名前は [concat(copyIndex(), 'storage', uniqueString(resourceGroup().id))] です。copyIndex() は既定で 0 から始まるため、最初のストレージ アカウントは 0storage... という名前になります (接頭辞 0)。続く 2 つは 1storage...2storage... となります。

  • B: copyIndex() は既定で 0 開始のためステートメントは正しい。

元問題形式: HOTSPOT (Yes/No × 3) の 3/3。

AZ104-STG#2

Azure サブスクリプションに以下のストレージアカウントが含まれています。

NameKindLocation
storage1StorageV2Central US
storage2BlobStorageWest US
storage3BlockBlobStorageWest US
storage4FileStorageEast US

App1 という Web アプリを West US Azure リージョンにデプロイします。

App1 をバックアップする必要があります。ソリューションはコストを最小化する必要があります。

バックアップのターゲットとしてどのストレージアカウントを使用すべきですか?

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正解:A

Azure App Service のバックアップには以下の要件があります:

1. ストレージアカウントの種類: App Service のバックアップは汎用ストレージアカウント (GPv1/GPv2/StorageV2) の Blob コンテナーのみをサポートします。専用の BlobStorage、BlockBlobStorage、FileStorage アカウントはサポート対象外です。

2. 同一サブスクリプション内のアカウントが必要。リージョンについては、App Service と同じリージョンが推奨されますが、クロスリージョンでもサポートされます。

storage1 のみが StorageV2 (汎用 v2) であり、App Service のバックアップターゲットとして使用可能です。storage2 (BlobStorage)、storage3 (BlockBlobStorage)、storage4 (FileStorage) はいずれも専用種別のためバックアップターゲットとして使用できません。

結果として選択肢は storage1 一択となり、コスト最小化とは直接無関係に、唯一有効な選択肢として storage1 が正解です。

AZ104-STG#3

Azure サブスクリプションに North Europe Azure リージョンの storage1 という名前のストレージアカウントが含まれています。

storage1 に Blob データが追加されたときに、East US リージョンにセカンダリ コピーが作成されるようにする必要があります。ソリューションは管理作業を最小化する必要があります。

何を構成すべきですか?

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正解:B

オブジェクト レプリケーションは、ソースのストレージアカウントからデスティネーションのストレージアカウントへ Blob を非同期にコピーする Azure Storage の機能です。異なるリージョン間で構成可能で、管理の手間を最小限に抑えて自動的に Blob をレプリケートします。

A の operational backup は Azure Backup vault による Blob のポイントインタイム復元用で、クロスリージョン コピーの機能ではありません。C の GRS はプラットフォーム管理のペアリージョン(North Europe のペアは West Europe)にレプリケートする機能で、East US を任意に選べません。D のライフサイクル管理はストレージ階層(Hot/Cool/Archive)の遷移や削除のルールで、クロスリージョン コピー機能を持ちません。

AZ104-STG#4

【Case Study: ストレージアクセス管理シナリオ】

Group4 に Azure RBAC の読み取り専用権限をすべての Azure ファイル共有に付与できるようにする必要があります。

何をすべきですか?

: この Case Study にはシナリオとして storage1、storage2、storage4 というストレージアカウントが登場し、Azure ファイル共有がそれぞれに配置されている前提です。

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正解:A

Azure ファイル共有への Azure RBAC ベースのアクセス制御(Storage File Data SMB Share Reader など)を使うには、対象のストレージアカウントで「identity-based access(ID ベース認証)」を有効にする必要があります。これには Azure AD DS (Microsoft Entra Domain Services)、または AD DS、または Microsoft Entra Kerberos のいずれかと統合されている必要があります。

B の Hierarchical namespace は Data Lake Storage Gen2 用で、ファイル共有の RBAC とは無関係。C の StorageV2 への変更はアカウント種別の更新ですが、storage1/storage4 は本 Case Study ではすでに適切なアカウントである可能性が高い。D の SAS は RBAC ではなく、SAS キーベースの委任アクセスで要件に合わない。

ファイル共有への読み取り専用 RBAC 権限には、まず ID ベースアクセスを有効化することが前提となります。

AZ104-STG#5

【Case Study: ファイル移行シナリオ】

blueprint ファイルを Azure に移動する必要があります。

何をすべきですか?

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正解:B

Azure Storage Explorer はデスクトップアプリケーションで、Azure Storage (Blob、File、Queue、Table) のデータを GUI で管理できます。ドラッグ&ドロップでのアップロード・ダウンロードに対応し、blueprint ファイル(設計図ファイル)などの一般的なファイル移行には最も簡便で実用的な選択肢です。

A/D は Azure File Share をドライブマップする方法で、ファイル共有への接続には SMB プロトコル(TCP 445)が必要で、ISP やファイアウォールにより遮断されることが多く推奨されません。またアクセスキーをドライブマップに直接使うのは Azure Files の Storage account key を利用した方法ですが、Blob container にはドライブマップが直接できません。C の Import/Export サービスは大容量データ(TB 単位)を物理ディスクで送る方法で、通常のファイル移行には過剰です。

B が最もシンプルで適切な方法です。

AZ104-STG#6-1

【Case Study: Contoso ストレージ要件シナリオ】

Contoso のストレージ要件を特定する必要があります。

各文について、真なら Yes、偽なら No を選択してください。

: この Case Study は Contoso シナリオで、詳細なストレージ利用(Blob、Table、File Storage)の要件が別途記載されています。

文: Contoso は Blob storage をサポートするストレージアカウントを必要とする。

元問題形式: HOTSPOT (Yes/No 問題) の 1/3。

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正解:A

Contoso の Case Study には通常、Web アプリケーション、VM イメージ、ログ、バックアップなどで Blob storage が使用されます。typical シナリオでは Blob storage の必要性が明記されており、Yes が正解です。

(実際の正誤は Case Study シナリオの具体記述に依存します。)

AZ104-STG#6-2

【Case Study: Contoso ストレージ要件シナリオ】

Contoso のストレージ要件を特定する必要があります。

各文について、真なら Yes、偽なら No を選択してください。

: この Case Study は Contoso シナリオで、詳細なストレージ利用(Blob、Table、File Storage)の要件が別途記載されています。

文: Contoso は Azure Table storage をサポートするストレージアカウントを必要とする。

元問題形式: HOTSPOT (Yes/No 問題) の 2/3。

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正解:B

Azure Table storage は NoSQL キー値ストアで、構造化データの保存に使用されます。Contoso の Case Study シナリオでは Table storage の明示的要件がないことが多く、No が想定解答です。

(実際の正誤は Case Study シナリオの具体記述に依存します。)

AZ104-STG#6-3

【Case Study: Contoso ストレージ要件シナリオ】

Contoso のストレージ要件を特定する必要があります。

各文について、真なら Yes、偽なら No を選択してください。

: この Case Study は Contoso シナリオで、詳細なストレージ利用(Blob、Table、File Storage)の要件が別途記載されています。

文: Contoso は Azure File Storage をサポートするストレージアカウントを必要とする。

元問題形式: HOTSPOT (Yes/No 問題) の 3/3。

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正解:A

Contoso の Case Study では通常、複数の VM からの共有ファイルアクセス(社内ファイル共有、アプリ間の共有データなど)が要件に含まれ、Azure File Storage (Azure Files SMB / NFS 共有) が必要となります。Yes が想定解答です。

(実際の正誤は Case Study シナリオの具体記述に依存します。)