AZ700-CONN#80-2
【シナリオ】
あなたは VPN Gateway を BGP モードで構成しています。要件: Azure ASN = 65515 (既定)、オンプレ ASN = 64512、BGP 経路でプライマリ (東京) とバックアップ (大阪) の制御、Active-Active 構成。
【ステートメント】
バックアップ拠点の AS-PATH を Prepend (3 回) すると、プライマリ拠点が優先される。
解説
【正解: はい】の理由
AS-PATH Prepending は経路に AS 番号を複数回追加することで「遠い経路」と認識させる手法で、Prepend 回数の少ない経路 (プライマリ) が BGP の経路選択で優先されます。そのため、バックアップ拠点側で Prepend 3 回を実施するとプライマリ拠点 (東京) が優先されます。
【不正解の選択肢の場合】
「いいえ」と判定するとこの動作が誤りとなりますが、AS-PATH Prepending は標準的な BGP 経路制御手法です。そのため、本構成が正解となります。
【シリーズ全体の正解一覧】
| 問 | ステートメント | 正解 |
|---|---|---|
| 問1 | Azure 既定 ASN 65515 は変更可能である。 | はい |
| 問2 | バックアップ拠点の AS-PATH を Prepend (3 回) すると、プライマリ拠点が優先される。 | はい |
| 問3 | Active-Active 構成では BGP は不要である。 | いいえ |

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