AZ700-CORE#44
Azure VNet で IPv4 と IPv6 のデュアル スタックを使う場合、必要な構成はどれですか?
解説
【正解: A】の理由
Azure VNet は IPv4 + IPv6 のデュアル スタックを サポートしており、VNet 作成時に両アドレス空間を指定、各サブネットも IPv4 (例: 10.0.1.0/24) + IPv6 (例: fd00::/64) の両方を割り当てることで VM が両アドレスを取得します。NIC、NSG、UDR、Public IP、Load Balancer も IPv6 対応。
【IPv6 構成例】
VNet:
IPv4: 10.0.0.0/16
IPv6: fd00::/48
サブネット:
IPv4: 10.0.1.0/24
IPv6: fd00:0:0:1::/64【IPv6 のメリット】
- IPv4 アドレス枯渇問題の解決 (大規模 IoT、Pod スケール)
- 規制 (政府機関 IPv6 義務化、日本でも進行中) への対応
- NAT 不要のエンドツーエンド通信
【他選択肢が違う理由】
- B. 非対応: Azure は IPv6 完全対応、ULA + GUA 両方サポート。
- C. 専用 VNet: 同一 VNet 内デュアル スタックが標準です。
- D. VPN Gateway のみ: VPN Gateway は IPv6 アドバタイズ対応だが必須ではない。
【参考】
【IPv6 デュアル スタック対応サービス】
| サービス | IPv6 対応 |
|---|---|
| VNet + Subnet | ○ (デュアル スタック) |
| VM (NIC) | ○ |
| Public IP | ○ (Standard SKU) |
| Load Balancer | ○ (Standard SKU) |
| NSG | ○ (IPv6 ルール対応) |
| Application Gateway | ○ (v2) |
| VPN Gateway | 限定対応 |
【IPv6 移行段階】
IPv4 オンリー → デュアル スタック (IPv4 + IPv6) → IPv6 オンリー (将来)。多くの組織はデュアル スタック フェーズに長期滞在。

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