AZ700-CORE#41
Azure サブネットを作成済み VM がある状態で、サブネット プレフィックスを縮小 (例: /24 → /25) しようとしたところエラーになりました。原因として最も適切なものはどれですか?
解説
【正解: A】の理由
2024 年以降の Azure では、リソースが存在するサブネットの拡張は条件付きで可能になりましたが、縮小は既存リソースの IP が縮小後の範囲外になる可能性があるため許可されていません。VM・NIC・Private Endpoint 等が存在しない状態にしてから縮小操作を行う必要があります。
【サブネット サイズ変更の制約マトリクス】
| 操作 | VM/NIC あり | VM/NIC なし | 備考 |
|---|---|---|---|
| 拡張 (/24 → /23) | 条件付き可 | 可 | 新範囲が既存と互換 |
| 縮小 (/24 → /25) | 不可 | 可 | IP 範囲外の検証 |
| アドレス開始位置変更 | 不可 | 可 | 全 IP リセット |
| 名前変更 | 不可 | 不可 | 削除して再作成必要 |
【他選択肢が違う理由】
- B. 一切不可能: リソースを削除すれば縮小可能です。
- C. VM 停止のみ: 停止しても NIC は残るため、NIC の IP が縮小範囲外の場合は不可能です。NIC を削除する必要があります。
- D. NSG デタッチ: NSG とサブネット サイズ変更は無関係です。
【ベスト プラクティス: アドレス計画の見直し時】
- 変更前に サブネット内のすべてのリソース (VM、NIC、PE、Bastion 等) をリスト化
- 新サブネットを別範囲で作成
- リソースを段階的に移行 (NIC の再作成、VM の再デプロイ)
- 旧サブネットを削除
- 必要に応じて新サブネットを旧範囲にリネーム

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