AZ900-Architect#4-1
注: この問題は、同じ前提を持つ一連の問題の一部です。それぞれの問題には異なる解決策が提示されます。
前提
ある日本企業が新規グローバル EC サイトを Azure 上に展開します。要件は、日本のユーザーには最高速度で配信すること、北米 / EU 顧客にも低レイテンシで対応すること、災害時のリージョン障害でも事業を継続することです。
解決策
Japan East リージョンだけにすべてのリソースを配置し、Azure CDN や Front Door は使わない。
この解決策は目的を満たしますか?
解説
【判定: いいえ】の理由
単一リージョン集約は本問の要件すべてと衝突します。北米 / EU 顧客から Japan East までの物理距離が大きく、TCP / TLS ハンドシェイクのレイテンシが 200ms 以上になりがちです。リージョン障害時には事業継続が不可能で、災害時の継続要件を満たせません。
【「はい」が違う理由】
複数リージョン展開と Front Door でグローバル トラフィック ルーティングを実装し、Region Pair による地理冗長で事業継続性を担保するのが王道です。CDN を併用すれば静的コンテンツがエッジでキャッシュされ、世界中の顧客への配信レイテンシも改善できます。

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