AZ900-Cloud#29
DR における RPO (Recovery Point Objective) の正しい定義はどれですか?
解説
【正解: A】の理由
RPO (Recovery Point Objective) は障害時に許容できるデータ損失量を時間単位で表す指標です。例えば RPO 1 時間なら最新 1 時間分のデータ損失が業務上許容できる意味で、バックアップやレプリケーションの頻度設計指標になります。Azure Storage GRS は非同期で数分の RPO、Always On AG は同期で RPO=0 を実現でき、RTO とセットで DR 計画の中核です。
【他選択肢が違う理由】
- B. 障害から復旧するまでの目標時間: これは RTO の定義で、RPO とは別指標です
- C. 災害発生時の損害額の目標: ビジネス インパクト分析 (BIA) で扱う指標で、RPO ではありません
- D. バックアップを取得する固定スケジュール: RPO は許容データ損失目標で、バックアップ頻度はそれを満たす設計結果です

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