AZ900-Cloud#41-1
注: この問題は、同じ前提を持つ一連の問題の一部です。それぞれの問題には異なる解決策が提示されます。
前提
ある EC サイトが Black Friday / 年末セールで通常時の 20 倍のトラフィック ピークを迎えます。ピーク期間 (年 2 回 / 各 1 週間) 以外では通常負荷で運用したい。コスト効率を重視します。
解決策
常時 20 倍のキャパシティを確保した固定構成を維持する。
この解決策は目的を満たしますか?
解説
【判定: いいえ】の理由
常時 20 倍キャパシティを保有するとピーク以外の 50 週間 (年間 96%) にリソースの 95% が遊休となり、課金は発生し続けます。本問の「コスト効率重視」要件に正面から反し、クラウドの弾力性を活かさず従来オンプレと同じ CapEx 思考に逆戻りします。
【「はい」が違う理由】
VMSS オートスケール / App Service スケール ルール / Functions 自動スケールにより通常時は最小構成で運用し、ピーク前後で自動拡張する設計が王道です。スケジュール ベースのスケーリングと組み合わせれば、コストを通常時の 5-10% まで圧縮できます。

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