AZ900-Cloud#54-1
注: この問題は、同じ前提を持つ一連の問題の一部です。それぞれの問題には異なる解決策が提示されます。
前提
ある成長中のスタートアップが Azure 利用初期段階で、ワークロードの本番性 / 規模 / 安定性を考慮したコスト戦略を検討しています。コストの予測可能性と削減を同時に達成したいと考えています。
解決策
初期検証フェーズの不安定なワークロードに、すべて Reservations を購入する。
この解決策は目的を満たしますか?
解説
【判定: いいえ】の理由
Azure Reservations は 1 年または 3 年の継続稼働を前提とした予約購入で、規模 / 構成 / VM サイズが固まっていない初期検証フェーズには不適合です。予約後に VM サイズ変更が必要になると交換 / 解約手続きが発生し、構成変更の柔軟性が大きく損なわれます。
【「はい」が違う理由】
検証段階は従量課金で柔軟性を確保し、構成が固まったら Reservations / Savings Plan へ切替、中断可能ワークロードは Spot VM、というフェーズ別戦略が王道です。スタートアップ初期段階ではまず Cost Management で実コストを可視化し、安定継続するワークロードを見極めてから Reservations を検討します。

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