AZ900-Cloud#71-3
注: この問題は、同じ前提を持つ一連の問題の一部です。それぞれの問題には異なる解決策が提示されます。
前提
ある企業の既存モノリシック EC アプリ (商品検索 / カート / 決済 / ユーザー管理が 1 つのコードベースに混在) のパフォーマンス問題とチーム並列開発の遅れに悩んでいます。Azure へ移行する際にどのアーキテクチャ戦略を採るべきか検討しています。
解決策
ボトルネックとなっている商品検索機能だけを最初にマイクロサービス化し、Azure Cognitive Search を活用する。
この解決策は目的を満たしますか?
解説
【判定: はい】の理由
これは Strangler Fig パターンの典型実装で、最大の効果を最小リスクで得られる戦略です。商品検索は EC のパフォーマンスに直結し、独立サービス化でスケールを個別最適化できます。Azure Cognitive Search を活用すれば自前運用なく全文検索 / セマンティック検索 / フィルタリング機能を即時に獲得できます。
【「いいえ」が違う理由】
商品検索の切り出しで成功体験を得たうえで、カート (Cosmos DB + Service Bus)、決済 (Functions)、ユーザー管理 (Microsoft Entra External ID) と段階的に分解できます。各ステップでメトリクスを測定し効果を検証しながら進められるため、リスクを最小化しビジネス価値を最大化できます。

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