DP300-CS01#1
【Case Study】Contoso 社 Azure SQL Database 新規構築
【背景】
Contoso 社は EC サイト の新規構築で OLTP データベースを Azure SQL Database で運用する計画です。本番リリースは 3 ヶ月後で、想定 アクセス は ピーク時 5,000 同時ユーザー / 平均 1,500 同時ユーザー、DB 容量は初年度 500 GB、年間 200 GB 増加見込みです。
【既存環境】
Microsoft Entra ID テナント、Azure Subscription 1 つ、East US リージョン に Hub VNet 構成済み (10.0.0.0/16)、PCI DSS 準拠要件あり、SQL Server SA 付きライセンスを既存保有。
【要件】
- 業務時間 (9-18 時) はピーク負荷 5,000 ユーザー対応
- 夜間 (18-9 時) は低負荷、コスト最小化したい
- 東日本 リージョン に DR 構成 (RPO < 5 秒 / RTO < 1 時間)
- PCI DSS 準拠で TDE + Always Encrypted + 監査ログ必須
- Bicep + Azure DevOps で IaC + CI/CD 構築
- SQL Server SA ライセンスを再利用でコスト削減
【質問 1/4】
本シナリオの要件 (5,000 同時ユーザー / 500 GB → 2 TB 成長見込み / コスト最適化 / Microsoft Entra 認証) に最適な Service Tier はどれですか?
解説
【正解: C】の理由
5,000 同時ユーザー対応には Business Critical の Local SSD + In-memory OLTP が最適で、PCI DSS の低レイテンシ要件にも対応します。8 vCore で 約 41 GB メモリ + Always On AG 内蔵で 0 データ損失 HA を提供、SA ライセンス保有のため AHB で 最大 55% コスト削減できます。500 GB 〜 2 TB は BC の 5.5 TB 上限内に収まります。
【他選択肢が違う理由】
- A: Basic 5 DTU は最大 100 ユーザー程度で 5,000 同時には不足です。
- B: Serverless は auto-pause で コスト削減できますが 5,000 同時ピークには対応せず Business Critical 機能 (In-memory) もありません。
- D: Hyperscale 16 vCore は 100 TB まで対応しますが 500 GB 〜 2 TB には過剰、In-memory OLTP も使えないため超低レイテンシ要件に不適です。

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