ACE#4(deploy-implement)
ある企業がコンテナ化された Web API を Cloud Run にデプロイし、リビジョン間で段階的にトラフィックを移行したいと考えています。コマンドで 80% を旧、20% を新リビジョンに割り当てる適切な操作はどれですか。
正解:D
正解の根拠
Cloud Run は複数リビジョンを保持し、gcloud run services update-traffic の --to-revisions オプションでリビジョン単位の重み比率を指定できます。例えば旧=80, 新=20 と指定することで、段階的なカナリアリリースやブルーグリーンデプロイを単一サービス内で完結させることが可能です。
サービス比較
| 項目 | 正解 (update-traffic) | 不正解 (Cloud DNS) |
|---|---|---|
| 制御粒度 | リビジョン単位 | DNS TTL に依存 |
| 切替速度 | 即時反映 | DNS 伝播待ち |
不正解の理由
- A: latest 固定のロードバランサ重み付けは Cloud Run のネイティブ機能を活かさず構成が複雑化します
- C: DNS による切替は TTL の影響でクライアントごとの切替タイミングが揃わず精密制御に不向きです
- B: App Engine の traffic split は別サービスの機能であり、Cloud Run とは独立した制御となります

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