AIF-C01#11(responsible-ai)
ある企業が、従業員の採用・雇用ソリューションにAIを統合しようとしています。同社は、バイアス(偏り)のリスクを軽減し、公平な採用決定を優先しながら、責任あるAIの実践を確実にしたいと考えています。 同社が考慮すべき「責任あるAI」の核心的な次元(コアディメンション)はどれですか?(2つ選択してください。)
(2つ選択)
正解:A, E
正解の根拠
採用・雇用領域の AI ではバイアスのある判定が法的・社会的リスクを伴うため、AWS の責任ある AI 4 原則のうち公平性 (Fairness) と透明性 (Transparency) が中核となります。公平性は人種・性別など機微属性に基づく不当な差別を防ぎ、透明性はモデルの判定根拠や利用範囲を文書化して開示することで、応募者と採用担当者双方への説明責任を果たします。
責任ある AI のコア原則
| 原則 | 内容 |
|---|---|
| Fairness | 機微属性による差別の回避 |
| Transparency | モデル情報と利用目的の開示 |
| Explainability | 個別予測理由の説明 |
| Privacy | 個人情報の保護 |
不正解の理由
- B: 寛容性は AWS が定義する責任ある AI のコア次元には含まれず、技術的な原則用語ではありません。
- C: 柔軟性は設計上の特性であり、責任ある AI のコア原則として AWS が公式に挙げているものではありません。
- D: オープンソースは公開ライセンス形態を指す概念で、責任ある AI のコア次元には該当しません。

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