CLF-C02#203(Concepts)

CLF-C02#203(Concepts)
企業がAWS上で新しいアプリケーションを構築しています。個々のアプリケーションコンポーネントに障害が発生してもアプリケーションが利用可能な状態を維持する必要があります。この要件を満たすために使用すべき設計原則はどれですか?

正解:D

正解の根拠

疎結合(Loose Coupling)は、コンポーネント間の依存を最小化し、1 つの障害が他のコンポーネントに波及しないようにする設計原則です。SQS や SNS、ロードバランサー、API ゲートウェイなどの中間層を使ってサービスを分離することで、個々の障害に対するアプリ全体の耐性が高まり、可用性が維持されます。

設計原則の比較

原則主目的
疎結合障害分離と独立スケール
使い捨てリソース状態を持たない再生成可能性
自動化運用ヒューマンエラー削減
ライトサイジング必要十分なサイズで効率最適化

不正解の理由

  • A: 使い捨てリソースは状態をリソース外に出して再生成可能にする原則で、コンポーネント間の障害分離が目的ではありません。
  • B: 自動化はヒューマンエラー削減と効率向上が主眼で、コンポーネント間の独立性確保とは焦点が異なります。
  • C: ライトサイジングはコストとパフォーマンス最適化のためのリソース選定で、可用性確保のための分離原則ではありません。

参考:Reliability Pillar - AWS Well-Architected


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