CLF-C02#24(Concepts)
AWSクラウドにおいて依存するコンポーネント間の障害を分離する必要性を説明するアーキテクチャ設計原則はどれですか?
正解:D
正解の根拠
疎結合(Loose Coupling)は、Well-Architected の重要な設計原則で、コンポーネント間の依存を抑えて 1 つの障害が他に波及しないようにします。SQS、SNS、EventBridge、ロードバランサー等の中間層を介して通信させることで障害を分離し、片方の停止が全体のダウンを引き起こさないアーキテクチャを実現できます。
結合度の比較
| 方式 | 特徴 |
|---|---|
| 密結合(モノリシック) | 1 障害で全停止しやすい |
| 疎結合(マイクロ/メッセージ) | 障害を分離し可用性を確保 |
| 同期呼び出し | 呼び出し先障害が伝播 |
| 非同期キュー | 呼び出し先障害をバッファ吸収 |
不正解の理由
- A: モノリシック設計は密結合になりやすく、障害が全体に波及するため障害分離の原則に反します。
- B: 自動化の設計原則は運用効率の向上が主眼で、コンポーネント間の障害分離を直接表現するものではありません。
- C: 単一障害点を設計に取り入れることはアンチパターンであり、可用性向上の原則と完全に矛盾します。

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