CLF-C02#78(Concepts)
企業が特定の地理的エリアで自然災害が発生しても、Amazon EC2インスタンスを高可用性環境で運用したいと考えています。この目標を達成するソリューションはどれですか?
正解:A
正解の根拠
自然災害は地域単位で広範な影響を及ぼすため、複数の AWS リージョンに EC2 インスタンスを分散配置することで、一つのリージョン全体が被災しても別リージョンで運用継続できます。Route 53 のヘルスチェックや S3 クロスリージョンレプリケーション等と組み合わせて DR (災害復旧) 構成を実現します。
分散レベル比較
| レベル | 耐障害性 |
|---|---|
| マルチリージョン | 地域災害から保護 |
| マルチ AZ | DC 障害から保護 |
| 単一 AZ | 保護なし |
不正解の理由
- B: エッジロケーションは CloudFront の配信拠点であり、EC2 インスタンスを配置できる場所ではありません。
- C: AZ はリージョン内の概念であり、異なるリージョンに「同じ AZ」は存在しないため矛盾した記述です。
- D: CloudFront はキャッシュ配信であり、オリジン EC2 が地域災害に遭えば影響を受けます。
参考:AWS DR 戦略

コメント