PDE#4(analyzing)
ある企業の経営層は、Looker でモデル化された KPI を社内全体に配布するダッシュボードを構築したいと考えています。データガバナンスチームは、すべての KPI ロジックを Looker 上で一元管理し、Looker Studio 上のレポートでも同じ計算式を利用させたいと要望しています。最も適切な構成はどれですか?
正解:C
正解の根拠
Looker の LookML には Explore、ディメンション、メジャーといったセマンティックモデルを記述でき、KPI の計算ロジックを一元管理できます。Looker Studio には Looker コネクタが提供されており、同じ LookML の Explore を Looker Studio のデータソースとして利用することで、ロジックを二重実装せずにダッシュボードを構築できます。これによりガバナンスと一貫性が両立します。
サービス比較
| 項目 | LookML + Looker コネクタ | BigQuery ビュー |
|---|---|---|
| ロジック管理 | セマンティック層で集中管理 | SQL 層のみ |
| 権限制御 | Looker のアクセスフィルタ | BigQuery IAM のみ |
| ガバナンス | 強 | 弱 |
不正解の理由
- A: レポート毎の計算フィールドはロジックが分散し、ガバナンス要件に反します。
- B: ビューは SQL 単位の再利用に留まり、Looker のメジャー定義や行レベルセキュリティを共通化できません。
- D: Sheets 経由はデータ量や鮮度に制約があり、企業全体の KPI 配布基盤には不向きです。

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