Question#11(SAP-C02)
ある会社は、単一の AWS リージョンで稼働しているクリティカルなアプリケーションに対してディザスタリカバリを実装する必要があります。ユーザーは Application Load Balancer(ALB)の背後で稼働する Amazon EC2 インスタンス上の Web フロントエンドを介してアプリケーションを利用します。アプリケーションは Amazon RDS for MySQL DB インスタンスに書き込み、処理済みドキュメントは Amazon S3 バケットに保存します。
同社の財務チームはデータベースに直接クエリを実行してレポートを作成します。繁忙期には、これらのクエリがリソースを消費してアプリケーション性能を低下させます。 ソリューションアーキテクトは、災害時にレジリエンスを提供し、データ損失を最小化し、財務チームのクエリによる性能問題を解消するソリューションを設計する必要があります。 この要件を満たすソリューションはどれですか?正解:C
要件は「災害時のレジリエンス」「データ損失の最小化(低 RPO)」「財務チームの重いクエリによる本番影響の解消」です。
RDS クロスリージョン・リードレプリカは、非同期レプリケーションで本番データを別リージョンに継続複製でき、RPO をスナップショットより小さく抑えられます。平常時は財務チームのレポートをリードレプリカに対して実行させることで、本番への負荷を分離できます。S3 は CRR を用いてオブジェクトを継続複製すれば、災害時も最新近くのデータを別リージョンで利用可能です。アプリ層はAMI を別リージョンへコピー(パイロットライト)しておき、災害時にAMI から EC2 を起動し ALB を作成してサービス再開します。これらを組み合わせた 選択肢 C が、低オーバーヘッドで RPO を小さくしつつ性能問題も解消します。
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