Question#18(AZ-700)
4台の仮想マシンを含むAzureサブスクリプションがあります。これらの仮想マシンは App1 という名前のアプリをホストしています。
App1への着信HTTPSリクエストを負荷分散するために、LB1 という名前の Azure Standard Load Balancer をデプロイします。
LB1が、障害が発生したサーバーへのApp1トラフィックの送信を停止するまでの時間を短縮する必要があります。このソリューションは、管理作業を最小限に抑える必要があります。
何を修正すべきですか?
正解:D
この問題は、ロードバランサーがバックエンドの異常を検知して切り離すまでの「検出の速さ」を制御する設定項目を問うものです。
正常性プローブの役割: ロードバランサーは、バックエンドインスタンスに対して定期的に「プローブ(生存確認)」を送信します。プローブへの応答が失敗し、あらかじめ設定された閾値(連続失敗回数)を超えると、そのサーバーは「異常(Unhealthy)」とみなされ、トラフィックの送信が停止されます。
時間の短縮方法: 障害検知を早めるには、正常性プローブの設定で以下の値を調整します。
間隔(Interval): プローブを送信する頻度(デフォルトは5秒)。この秒数を短くします。
異常しきい値(Unhealthy threshold): 何回連続で失敗したら異常とみなすかの回数(デフォルトは2回)。この回数を少なくします。
管理作業の最小化: 既存の正常性プローブのパラメータを変更するだけで要件を達成できるため、この方法が最も管理上の負担が少なくなります。

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