Question#19(SAP-C02)

Question#19(SAP-C02)

ソリューションアーキテクトは、ウェブアプリケーションをサポートするAmazon RDS for PostgreSQLデータベースのマルチリージョンアーキテクチャを実装する必要があります。データベースは、プライマリリージョンとセカンダリリージョンの両方に存在するAWSサービスと機能を含むAWS CloudFormationテンプレートから起動されます。データベースは自動バックアップが設定されており、RTO(復旧時間目標)が15分、RPO(復旧ポイント目標)が2時間です。ウェブアプリケーションは、Amazon Route 53レコードを使用してデータベースにトラフィックをルーティングするように設定されています。高可用性アーキテクチャを実現し、すべての要件を満たすステップの組み合わせはどれですか?(2つ選択)

(2つ選択)

正解:A, D

要件は「マルチリージョンで高可用」「RTO 15 分」「RPO 2 時間」「CloudFormation で両リージョンにある機能のみ」「アプリは Route 53 のレコードを使って DB へ接続」です。

  • A. クロスリージョン・リードレプリカ+障害時プロモート RDS for PostgreSQL はクロスリージョン・リードレプリカをサポートします。平常時は非同期レプリケーションでRPO は通常分~十数分程度に収まり、要件の RPO ≤ 2 時間を満たします。障害時は**レプリカ昇格(Promote)**を実行すれば RTO 15 分の要件に現実的に対応可能です。CloudFormation から両リージョンで利用できる標準機能です。
  • D. Route 53 のフェイルオーバーポリシー アプリ側が DB 接続先に Route 53 のレコードを使っている前提なので、フェイルオーバールーティングでプライマリ(主リージョンの RDS エンドポイント)/セカンダリ(副リージョンで昇格させる RDS エンドポイント)を設定します。ヘルスチェック(TCP/ポート等)と組み合わせて、プライマリ異常時にDNS を副系へ自動切替できます。これにより、レプリカ昇格後の接続先切替が自動化され、RTO を守りやすくなります。

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