Question#20(AZ-204)
小売店舗向けソリューションの読み取り遅延(Read Latency)を削減する必要があります。 目標を達成するための2つの可能な方法は何ですか?
(2つ選択)
正解:A, B
読み取り遅延を削減するためには、「クエリ自体の効率化(インデックス)」と「通信・キャッシュによる効率化(ゲートウェイ)」の両面からのアプローチが有効です。
1. なぜ A が正解なのか(インデックスの最適化)
複合インデックス(Composite Index): 複数のフィールド(例:
CityとStoreType)を組み合わせてフィルタリングやソートを行うクエリの場合、単一インデックスよりも複合インデックスの方が圧倒的に高速で、消費する RU(リクエストユニット)も少なくなります。パラメータ化 SQL: クエリをパラメータ化することで、クエリプランの再利用性が高まり、実行効率が向上します。
2. なぜ B が正解なのか(専用ゲートウェイと統合キャッシュ)
専用ゲートウェイ (Dedicated Gateway): これをプロビジョニングすると、**「統合キャッシュ (Integrated Cache)」**が利用可能になります。
統合キャッシュの利点: 同じクエリが繰り返し実行される場合、専用ゲートウェイ内のメモリから結果を直接返すため、Cosmos DB のデータベースエンジンまでリクエストが飛ばず、遅延が劇的に減少します。また、キャッシュから返されたリクエストは RU を消費しません。

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