注:この問題は、同じシナリオを提示する一連の問題の一部です。シリーズの各問題には、指定された目標を満たす可能性のある独自の解決策が含まれています。
Azure AI Language の質問応答を使用するチャットボットがあります。
ユーザーから、「本筋とは無関係な質問(spurious questions)」に対して、チャットボットの回答に礼儀正しさ(フォーマルさ)が欠けているという報告がありました。
チャットボットがこれらの質問に対して フォーマルな回答(formal responses) を提供するようにする必要があります。
解決策: Language Studio から、Chitchat ソースを qna_chitchat_friendly.tsv に変更し、モデルを再学習して再公開します。
これは目標を達成していますか?
正解:B
この問題のポイントは、求められている「トーン(口調)」と、解決策で提示された「ソースファイル名」が一致しているかどうかです。
1. 目標と解決策の不一致
求められているトーン: 「フォーマル(Formal)」な回答。
解決策で選んだソース:
qna_chitchat_friendly.tsv(フレンドリーなトーン)。
「フレンドリー」な設定にすると、ボットはより親しみやすく、カジュアルな話し方になります。今回の要件である「フォーマル(礼儀正しい、公的な)」な回答を実現するためには、qna_chitchat_professional.tsv(プロフェッショナル)を選択する必要があります。
AI-102 では、「ユーザーのフィードバックを受けてボットの挙動を修正する」という実践的なシナリオがよく出題されます。
Spurious questions: 「今日は何の日?」「お腹すいた」といった、ナレッジベースの本筋とは関係ない雑談のこと。
手順の確認: ソースファイルを変更した後は、必ず 「再学習(Retrain)」 と 「再公開(Republish)」 が必要です。この手順自体は解決策の文中に含まれており正しいですが、選択したファイル名が誤っていたため、答えは「No」となります。
この問題のシリーズでは、解決策が professional.tsv になっているパターンも出てくるはずです。その場合は「Yes」が正解になります。

コメント