Question#22(AI-102)

Question#22(AI-102)

問題(前略:シナリオは同じ)

解決策: Language Studio から、カスタムインテント(custom intents)の質問と回答のペアを修正し、モデルを再学習して再公開します。

これは目標を達成していますか?

正解:B

この解決策が「No」となる理由は、「効率性」と「機能の使い分け」にあります。

1. 「カスタムインテント」の修正ではない理由

問題文にある「spurious questions(本筋とは無関係な質問)」、いわゆる雑談(Chitchat)への対応は、Azure AI Language の「Chitchat(おしゃべり)」機能で管理するのが標準です。 カスタムインテント(独自のQAペア)を手動で一つずつ修正して「フォーマルな口調」に変えていくことは理論上可能ですが、膨大な数の雑談パターン(挨拶、冗談、自己紹介など)をすべて手作業で更新するのは、管理作業を最小限に抑えるという Azure AI の設計思想に反します。

2. 正解ルートは「Chitchat ソースの変更」

前述の問題の通り、このシナリオの正解は「Chitchat のソースファイルを Professional(プロフェッショナル) に一括変更する」ことです。これにより、数千パターンの雑談に対して一瞬でフォーマルな回答を設定できます。

3. 用語の整理

  • Custom intents (QAペア): そのビジネス独自の知識(商品の価格、営業時間など)を扱う場所。

  • Chitchat: 「こんにちは」「お腹すいた」などの一般的な雑談を扱う場所。

今回の不満点は「雑談のトーン(礼儀正しさ)」にあるため、Custom intents をいじるのは適切なアプローチではありません。


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