Question#28(SAP-C02)

Question#28(SAP-C02)

ある会社の Web アプリケーションに信頼性の問題があります。顧客はグローバルに存在します。アプリケーションは単一の Amazon EC2 インスタンス上で稼働し、Amazon RDS for MySQL データベースに対して読み取り集約型の処理を行っています。

高負荷時、アプリケーションは応答しなくなり、EC2 インスタンスの手動再起動が必要になります。ソリューションアーキテクトはアプリケーションの信頼性を改善する必要があります。 最小の開発工数でこの要件を満たすソリューションはどれですか。

正解:B

現状のボトルネックは「単一 EC2 が落ちる/固まると全停止する」点と、「読み取り負荷が高い」点です。最小の開発工数で信頼性を高めるには、まずコンピュート層を横に並べて冗長化(Auto Scaling グループ+ロードバランサー)し、個体故障やハングに自動で耐える構成にすることが最優先です。次にデータ層は読み取りをスケールアウトできる仕組みが必要で、Aurora のレプリカ(最大15、リーダーエンドポイントによる自動分散)を使えば、アプリ側の変更を最小限に抑えつつ、読み取り性能と可用性を上げられます。Aurora は MySQL 互換で移行難易度も比較的低く、フェイルオーバーも高速です。これらを組み合わせる B が、最小の開発工数で信頼性を実質的に底上げします。


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