Question#31(AZ-800)

Question#31(AZ-800)
ネットワーク要件を満たす名前解決ソリューションを実装する必要があります。 どの2つのアクションを実行すべきですか?

(2つ選択)

正解:A, B

なぜ A と B が正解なのか

この問題の前提条件には、通常以下の背景があります。

  • DC3 は Azure 上の Vnet1 に新しく配置されるドメインコントローラーである。

  • 要件:Vnet1 内のリソースがオンプレミスの corp.fabrikam.com を解決できること。

1. 行動 B:DC3 に DNS サーバーロールをインストールする

DC3 は corp.fabrikam.com ドメインの追加ドメインコントローラーとして Azure VM 上に構築されます。Active Directory の統合 DNS を使用している場合、追加 DC に DNS ロールをインストールすることで、オンプレミスと同じ DNS ゾーン情報が DC3 にもレプリケートされます。

  • これにより、DC3 は自分自身で corp.fabrikam.com の名前解決ができるようになります。

  • 「Azure Private DNS(選択肢 C)」を使わなくても、AD 統合 DNS だけで解決が可能になります。

2. 行動 A:Vnet1 の DNS サーバー設定を構成する

DC3 が DNS サーバーとして機能するようになっても、Vnet1 内の他の VM がデフォルト(Azure 提供の DNS)を参照していては、DC3 のレコードを活用できません。

  • Vnet1 の DNS 設定を 「カスタム」 に変更し、DC3 のプライベート IP アドレスを指定する必要があります。

  • これにより、Vnet1 内のすべての VM が DC3 を通じてオンプレミスの名前を解決できるようになります。

「Vnet1 のリソースがオンプレミスの名前を解決できるようにする」という要件に対し、

  1. DC3 に DNS ロールを入れて情報を同期させ (B)

  2. Vnet1 がその DC3 を参照するように設定する (A)

この A・B の組み合わせが、Active Directory を Azure へ拡張する際の最も正当かつ教科書通りの手順です。


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