Question#36(AZ-500)
Microsoft Defender for Cloud から、SecPol1(セキュリティポリシー)をデプロイする必要があります。 最初に何をすべきですか?
正解:A
1. サービスの「オンボーディング」が全ての前提
Microsoft Defender for Cloud(MDC)において、カスタムポリシー(SecPol1)をデプロイしたり管理したりするには、対象のサブスクリプションで Defender for Cloud が有効化(オンボーディング)されていること が絶対条件です。 サービスが「オフ」の状態では、ポリシーを割り当てるための管理画面やエンジン自体が動いていません。
2. 「カスタムポリシー」は強化された機能(有料版)が必要
Defender for Cloud には「無料(Free)」と「強化されたセキュリティ機能(旧 Standard)」の2つの階層があります。
無料版: 基本的な推奨事項のみ。
強化された機能: カスタムポリシー(独自のイニシアチブ)の追加・管理が可能。
「SecPol1 をデプロイする」という具体的なタスクを行うためには、まずこの「強化されたセキュリティ機能」を有効にする(=Defender for Cloud を有効にする)操作が、作業工程の「一番最初」に来る必要があります。
3. 試験の「First(最初に)」の捉え方
Microsoft の試験において「〇〇を実装(またはデプロイ)するために最初にすべきこと」を問われた場合、多くの場合で**「その機能を使うためのライセンスの有効化や、サービスの有効化」**が正解になります。
手順の論理:
Defender for Cloud を有効にする(A) ➔ これで「カスタムポリシー」を扱う器ができる。
イニシアチブを作成する(C)。
イニシアチブを割り当てる(デプロイ完了)。
もし A を飛ばして C を行おうとしても、サービス自体が有効でなければ Defender for Cloud のメニューからそのポリシーを運用することはできません。

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