Question#53(SCS-C01)

Question#53(SCS-C01)

ある会社は、新しいコンプライアンス要件を導入して顧客ニーズに対応しようとしています。新要件によると、基盤となるストレージの暗号化を欠く Amazon RDS の DB インスタンスまたは DB クラスターは使用してはなりません。会社は、暗号化されていない DB インスタンスまたは DB クラスターが作成されたときにメールアラートを生成し、かつその暗号化されていないリソースを終了(削除)するソリューションを必要としています。

この要件を最も運用効率よく満たすソリューションはどれですか。

正解:A

AWS Config のマネージドルールで「暗号化されていない」状態を標準的に検出し、自動修復で SNS 通知と Lambda による削除を実行します。評価・是正の両輪をマネージドに近い形で回せるため、最も運用効率が高い解です。

要件は ①暗号化されていない RDS リソースの検出、②メール通知、③暗号化されていないリソースの自動終了(削除)、そして④これらを最小の運用労力で実現することです。

この観点で最適なのが AWS Config のマネージドルール + 自動修復 です。AWS Config には RDS の暗号化有無を評価するマネージドルール(例:rds-storage-encryptedrds-cluster-storage-encrypted)が用意されており、作成直後から継続的に評価できます。違反検出時の自動修復として SSM Automation または Lambda を呼び出す設定にしておけば、違反を検知→SNS でメール通知Lambda で対象 DB インスタンス/DB クラスターを削除という流れを自動化できます。 Config のマネージドルールを使うため、ルール実装・評価ロジックの保守は不要で、運用負荷が最小になります。EventBridge で独自に作り込むよりも、コンプライアンス観点では Config(評価の単一基盤 + 自動修復) が定石です。

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