Question#8(SAP-C02)
ある会社は GitHub Actions を用いて、AWS 上のリソースにアクセスする CI/CD パイプラインを実行しています。現在は IAM ユーザーのアクセスキー(長期秘密鍵)をパイプライン内で使って AWS に認証しています。必要な権限は、既存の IAM ロールにアタッチされたポリシーで付与されています。
会社のセキュリティチームが「パイプラインで長期の秘密鍵を使用してはならない」という新要件を定めました。ソリューションアーキテクトは、この秘密鍵を短期利用の手段に置き換える必要があります。 最小の運用オーバーヘッドでこの要件を満たす解はどれですか?正解:B
要件は「長期アクセスキーを廃止し、短期認証情報で GitHub Actions から AWS に安全にアクセスする」ことと「運用オーバーヘッドを最小化する」ことです。GitHub Actions は OIDC フェデレーションをネイティブ対応しており、ワークフローの実行時に GitHub が発行する **OIDC トークン(issuer: https://token.actions.githubusercontent.com)**を IAM の OIDC アイデンティティプロバイダで検証し、条件(aud、sub によるリポジトリ/ブランチ/環境の絞り込み)を満たした場合に sts:AssumeRoleWithWebIdentity で短期クレデンシャルを払い出せます。これによりリポジトリに秘密鍵を保存する必要がなくなり、キーローテーション運用も不要です。設定は IdP 登録と信頼ポリシー作成、そして GitHub 側の permissions/role-to-assume 設定だけで完了し、最小の運用負荷で要件を満たします。したがって B が最適解です。

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