SOA-C03#1(security)
監査要件として、組織内の全アカウントの管理 API 呼び出しを改ざん不能な形で 7 年間保持し、SQL ベースで分析できるようにする必要があります。最も適した構成はどれですか。
正解:A
正解の根拠
CloudTrail Lake は管理イベントを最大 10 年保持でき、SQL クエリで横断分析可能なマネージドデータレイクです。組織トレールを併用することで全メンバーアカウントを一元集約でき、改ざん防止のため不変ストレージで保管されます。
ログ分析手法の比較
| 方式 | SQL 分析 | 長期保持 |
|---|---|---|
| Trail Lake | ネイティブ | 最大 10 年 |
| S3 集約 | Athena 別途 | 可(追加設定) |
| Logs Insights | 独自構文 | 最大 10 年(高コスト) |
| Config 履歴 | Athena 必要 | 設定変更のみ |
不正解の理由
- B: S3 集約のみ方式は SQL 分析にスキーマ整備と Athena 別途設定が必要となる副作用があり、Trail Lake のネイティブ機能に劣ります。
- C: Logs Insights は独自クエリ構文の機能で SQL ではなく、長期保持コストも高い副作用がある運用方式です。
- D: Config は構成変更を記録するサービスで、API 呼出し記録機能を持たない副作用があり要件と機能目的が異なります。

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