SOA-C03#3(reliability)
S3 バケット上の重要オブジェクトを誤削除や上書きから保護したいと考えています。WORM 要件で 1 年間は変更を一切認めない必要があります。どの組み合わせが適切ですか。
(2つ選択)
正解:B, E
正解の根拠
S3 Object Lock はバケットでバージョニング有効化が前提条件で、コンプライアンスモードでは root を含む誰もが指定期間中に削除・上書きできません。バージョニング + Object Lock の組み合わせで WORM が成立します。
S3 保護機能の比較
| 機能 | 用途 |
|---|---|
| バージョニング | バージョン保持(前提条件) |
| Object Lock コンプライアンス | WORM・全員不可 |
| Object Lock ガバナンス | 特権ユーザのみ解除可 |
| MFA Delete | 削除に MFA 必要だが WORM ではない |
不正解の理由
- A: レプリケーションは可用性向上が目的で、ソース改ざんが伝播する副作用があり WORM 要件は満たしません。
- C: MFA Delete は削除に MFA を要求するだけで、上書き制御や不変保管は対象外となる副作用が残ります。
- D: ライフサイクルはストレージクラス遷移機能で、Glacier 上でも改ざん防止の仕組みが別途必要となります。

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