【SC-100】Microsoft Cybersecurity Architect 問題集・模擬試験対策

Microsoft Cybersecurity Architect
(SC-100)完全対策
EXPERT 500 問収録
ドメイン別問題演習

SC-100 は、サイバーセキュリティ戦略を、組織の資産・ビジネス・運用を守る「機能」へ翻訳する設計力を問う Expert 認定試験です。個別製品の操作手順ではなく、ゼロ トラストと Microsoft のベスト プラクティス(MCRAMCSBCAFAzure Well-Architected Framework)を土台に、セキュリティ運用・ID・コンプライアンス機能の設計、インフラストラクチャのセキュリティ設計、アプリケーションとデータのセキュリティ設計までを、要件から逆算して選び取れるかが評価されます。CloudCamp では公式 4 つのドメインに沿って、500 問 規模のオリジナル問題で体系的に習得できます。Microsoft Learn 公式図・参照アーキテクチャの読み解き・豊富な比較表を備えた演習、実務を模したケーススタディ(連問)、模擬試験を提供します。SC-100 は Expert 級のため前提資格がありAZ-500(Azure Security Engineer)/ SC-300(Identity and Access Administrator)/ SC-200(Security Operations Analyst)のいずれか 1 つのアソシエイト認定を取得している必要があります。なお SC-100 は 日本語で受験可能です(公式試験ページに「Languages: English, Japanese, …」と記載・日本語を含む 10 言語)。CloudCamp の問題集と解説もすべて日本語なので、設計判断を日本語のまま鍛えて本番に臨めます。

一部無料
Domain 1 ・ 20-25%
セキュリティのベストプラクティスと優先順位に沿った設計
ゼロ トラスト導入フレームワーク / MCRA・MCSB / CAF・Azure Well-Architected Framework / ランサムウェア回復性・BCDR / セキュリティ更新プログラム / Azure ランディング ゾーン・DevSecOps / セキュアな AI 導入戦略 ── 全 110 問
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Domain 2 ・ 25-30%
セキュリティ運用・ID・コンプライアンス機能の設計
XDR・SIEM / Microsoft Sentinel・SOAR / インシデント対応・脅威ハンティング / MITRE ATT&CK / Entra ID・条件付きアクセス / PIM・特権アクセス / 集中ログ・Purview 監査 / 規制コンプライアンス・Azure Policy ── 全 130 問
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Domain 3 ・ 25-30%
インフラストラクチャのセキュリティ設計
Defender for Cloud・MCSB / セキュア スコア・態勢管理 / Azure Arc・ハイブリッド・マルチクラウド / Defender EASM・Security Exposure Management / エンドポイント・セキュリティ ベースライン・Windows LAPS / Defender for IoT(OT・ICS) / SaaS・PaaS・IaaS・コンテナー / ネットワーク・SSE・Entra プライベート アクセス ── 全 130 問
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Domain 4 ・ 20-25%
アプリケーションとデータのセキュリティ設計
Microsoft 365 の態勢評価・セキュア スコア / Defender for Office 365・Defender for Cloud Apps / Intune・Purview によるデータ保護 / Copilot for Microsoft 365 のデータ保護 / 脅威モデリング・アプリ セキュリティ ライフサイクル / ワークロード ID・API 管理・Azure WAF / データの検出と分類・暗号化・Key Vault / Azure SQL・Cosmos DB・Storage・AI ワークロード ── 全 110 問
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ケーススタディ ・ 4セット
ケーススタディ(連問)
4 セット × 5 問の連問 / ゼロ トラスト戦略 / セキュリティ運用・ID・コンプライアンス / インフラ態勢管理 / アプリとデータの保護 / 横断的な設計判断 ── 全 20 問
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PREMIUM
本番形式の模擬試験で合格力チェック
当サイト模試:50問・120分・合格ライン 70%(本番の合格スコア 700 / 1000 と同じ基準)
本番の問題数と試験時間は公式に公表されていません
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CloudCampの特徴
公式試験ガイド準拠
出題範囲・比率を Microsoft Learn 公式 Study Guide 準拠で 4 ドメインに配分
オリジナル問題集
CloudCamp 完全オリジナルの 500 問。正解の根拠・比較表・不正解理由まで詳しく解説
設計試験に合わせた出題比率
SC-100 の公式 81 箇条は 100% が設計動詞(Design / Evaluate / Specify / Recommend)で始まります。CloudCamp もコード問題は最小限に絞り、Azure Policy の定義や Microsoft Sentinel のクエリなど「設計判断のためにコードを読む」場面に限定しています
公式図と豊富な表で実践的
Microsoft Learn 公式の参照アーキテクチャ図(MCRA・ゼロ トラスト・エンタープライズ アクセス モデル・ランサムウェアの防御段階)と、MCSB のコントロール対応・CAF / WAF のチェックリスト・SSE の機能比較などを提示するオリジナルの比較表で直感的に理解
ケーススタディ対応
本番の Case Study 形式を再現。戦略・セキュリティ運用と ID・インフラ・アプリとデータを横断する実務シナリオの連問で実戦力を養成
有料会員
24時間AIメンター
疑問点をいつでもAIに質問
有料会員
本番試験形式準拠の模擬試験
タイマー付き模試で実力測定
最新トピック対応
Microsoft Entra Agent ID によるエージェント ID の設計、Microsoft Security Exposure Management の攻撃パス、Microsoft Entra インターネット アクセスとプライベート アクセス(SSE)、MCSB に沿った AI ソリューションの設計、セキュアな AI 導入戦略といった現行トピックに対応し、一般提供(GA)とプレビューの区別を解説で明示
Microsoft Certified: Cybersecurity Architect Expert(SC-100)とは

SC-100 は、サイバーセキュリティ戦略を、組織の資産・ビジネス・運用を保護する具体的な機能へ翻訳する能力を証明する Expert 認定資格です。公式の対象者像では、ゼロ トラストの原則とベスト プラクティスに従ったセキュリティ ソリューションを設計し、実装を導き、維持する役割が示されており、対象は ID・デバイス・データ・AI・アプリケーション・ネットワーク・インフラストラクチャ・DevOps に及びます。加えて、ガバナンス・リスク・コンプライアンス(GRC)、セキュリティ運用、セキュリティ態勢管理のソリューション設計も範囲です。受験者には、ID とアクセス/プラットフォーム保護/セキュリティ運用/データと AI のセキュリティ/アプリケーション セキュリティ/ハイブリッドとマルチクラウド インフラのいずれかでエキスパート級のスキルを持ち、Microsoft のセキュリティ技術を含む設計の経験があることが求められます。「どの製品を、どう操作するか」ではなく「この要件なら、どの機能をどう組み合わせ、なぜそれを選ぶか」を問われる、上位の設計資格です。

なぜ今、SC-100 が注目されているのか

クラウドとハイブリッド、そして AI が同時に動く環境では、個別の製品を正しく設定するだけでは守りきれません。どの資産を先に守るか、どこまでゼロ トラストを適用するか、規制要件をどのコントロールに落とすか、インシデント発生時に事業をどう継続させるか──こうした判断はアーキテクトの仕事です。SC-100 はこの領域を、MCRA・MCSB・CAF・Azure Well-Architected Framework という Microsoft 公式の設計指針に紐づけて評価する唯一の Expert 認定です。2026 年 7 月 28 日版の出題範囲では、MCSB に沿った AI ソリューションの設計セキュアな AI 導入戦略Microsoft Entra Agent ID によるエージェント ID の設計AI ワークロードで使うデータのセキュリティが正式に加わり、AI 時代のセキュリティ設計が明確に採点対象になりました。次の方におすすめです。

  • セキュリティ アーキテクト:戦略から機能への翻訳と、ゼロ トラストの適用設計を体系化
  • ソリューション アーキテクト:ランディング ゾーンと DevSecOps を含む設計判断を証明
  • セキュリティ運用/ID 管理の実務者:SC-200・SC-300 の次のステップとして
  • Azure セキュリティ エンジニア:AZ-500 の実装スキルを設計レベルへ引き上げる
  • GRC・監査の担当者:規制要件をセキュリティ コントロールへ落とす設計力を可視化
SC-100 試験概要
項目内容
試験コードSC-100(Microsoft Cybersecurity Architect / 試験 SC-100: Microsoft サイバーセキュリティ アーキテクト)
正式名称Microsoft Certified: Cybersecurity Architect Expert(Microsoft認定: サイバーセキュリティ アーキテクト エキスパート)
レベルEXPERT(エキスパート。公式認定名に「Expert」が含まれ、公式試験ページの講師による指導付きコースの案内にも「This is an advanced, expert-level course」と記載)
合格スコア700 / 1000(70%・公式試験ページに「Passing score: 700.」、公式 Study Guide に「A score of 700 or greater is required to pass.」と記載)
受験言語日本語を含む 10 言語(日本語で受験可能)。公式試験ページに「Languages: English, Japanese, Chinese (Simplified), Korean, German, French, Spanish, Portuguese (Brazil), Chinese (Traditional), Italian」、日本語版に「言語: 英語, 日本語, 簡体中国語, 韓国語, ドイツ語, フランス語, スペイン語, ポルトガル語 (ブラジル), 繁体中国語, イタリア語」と記載
受験方法監督(プロクター)付き(公式試験ページに「Price based on the country or region in which the exam is proctored.」と記載)。予約は公式試験ページの「Schedule exam」(日本語版「試験のスケジュール設定」)から行います
認定有効期間年次更新(公式 Study Guide に「Microsoft associate, expert, and specialty certifications expire annually. You can renew by passing a free online assessment on Microsoft Learn.」、日本語版に「毎年有効期限が切れます」と記載。Microsoft Learn の無料オンライン評価に合格して更新)
退役日なし(現役の試験です。公式試験ページに「Retirement date: none」、日本語版に「廃止日: なし」と記載)
前提資格あり。公式認定ページに「Prerequisites: 3 certifications」「To become a Microsoft Certified: Cybersecurity Architect Expert, you must earn at least one of the following: Microsoft Certified: Azure Security Engineer Associate, Microsoft Certified: Identity and Access Administrator Associate, Microsoft Certified: Security Operations Analyst Associate certification.」と記載。すなわち AZ-500 / SC-300 / SC-200 のいずれか 1 つのアソシエイト認定が必要です
関連試験なし(公式試験ページに「Related exams: none」と記載。認定の取得要件も公式認定ページに「Required exams: SC-100」とあり、試験そのものはこの 1 本のみです)
練習アセスメント提供あり(公式試験ページに「Take a free practice assessment」「Test your skills with practice questions to help you prepare for the exam.」と記載)
出題範囲の基準日2026 年 7 月 28 日(公式 Study Guide に「Skills measured as of July 28, 2026」、公式試験ページに「The English language version of this exam was updated on July 28, 2026.」と記載)
推奨経験ID とアクセス、プラットフォーム保護、セキュリティ運用、データと AI のセキュリティ、アプリケーション セキュリティ、ハイブリッドとマルチクラウド インフラストラクチャの実装・運用経験。うち少なくとも 1 領域でエキスパート級のスキルと、Microsoft のセキュリティ技術を含むセキュリティ ソリューションの設計経験(公式の対象者像に記載)
💡 試験時間と問題数について:SC-100 は、公式の試験ページ・認定ページ・Study Guide のいずれにも試験時間と問題数の記載がありません。そのため CloudCamp では推測値を掲載していません。上の表に載せているのは、公式ページに逐語で記載がある項目だけです。なお公式 Study Guide には「試験が希望の言語で提供されない場合は、追加で 30 分を要求できます」という案内がありますが、これは試験時間そのものの記載ではありません。
💡 受験言語について:SC-100 は日本語で受験できます。公式試験ページの Languages に Japanese が含まれ、日本語版にも「言語: 英語, 日本語, …」と明記されています。ただし公式試験ページ日本語版には「この試験の英語版は、2026年7月28日に更新されました。」「この試験のローカライズ版が利用可能な場合は、この日付から約 8 週間後に更新されます。」と記載されており、日本語版への反映には時間差が生じます。CloudCamp の問題集・解説はすべて日本語ですが、製品名と用語は英語の公式表記も併記していますので、日本語で受験する場合も英語表記に迷わずに済みます。
⚠️ 出題範囲(skills measured)は定期的に更新されます。試験料・出題範囲・提供言語も変更される場合がありますので、最新情報は Microsoft Learn 公式 および 公式 Study Guide でご確認ください。
出題範囲:4 つのドメインを完全解説

SC-100 は公式に 4 つのドメインから出題されます。CloudCamp では公式 4 ドメイン (ベストプラクティスと優先順位に沿った設計 / セキュリティ運用・ID・コンプライアンス機能の設計 / インフラストラクチャのセキュリティ設計 / アプリケーションとデータのセキュリティ設計) を、計 500 問で完全網羅し実戦力を仕上げます。すべてのドメインで本番準拠の形式(単一選択 / 複数選択 / Yes/No シリーズ / HOTSPOT / ドロップダウン / ドラッグ&ドロップ(並べ替え・マッチング)/ ケーススタディ)を網羅し、Microsoft Learn 公式の参照アーキテクチャ図・豊富な比較表で直感的に理解できます。

ドメイン 1:セキュリティのベストプラクティスと優先順位に沿った設計
出題比率 約 20〜25%
頻出キーワード
  • 回復性の戦略:ビジネス回復性の目標を支えるセキュリティ戦略 / ビジネス クリティカルな資産への脅威の特定と優先順位付け / ハイブリッドとマルチクラウドを含む BCDR(事業継続とディザスター リカバリー)とセキュアなバックアップと復元 / ランサムウェア攻撃の緩和(BCDR と特権アクセスの優先順位付け)/ セキュリティ更新プログラムの評価
  • MCRA と MCSB:サイバーセキュリティの機能とコントロールのベスト プラクティス / 内部・外部・サプライ チェーン攻撃からの保護 / Microsoft Cloud Security Benchmark (MCSB) に沿った AI ソリューションの設計 / ゼロ トラスト導入フレームワーク
  • CAF と Azure Well-Architected Framework:セキュアな AI 導入戦略 / CAF と WAF に基づくセキュリティとガバナンス戦略の新規設計と既存評価 / Azure ランディング ゾーンによるセキュリティの実装とガバナンス / CAF のベスト プラクティスに沿った DevSecOps プロセス
💡 学習のコツ:SC-100 の出発点は「何を先に守るか」です。MCRA は各機能がどのレイヤを守るかの地図、MCSB はコントロールの共通言語、CAF と WAF は導入と運用の設計指針、と役割を分けて覚えると設問の切り分けが速くなります。ランサムウェアは「防御・検出・復旧」を段階で整理し、BCDR と特権アクセスがなぜ最優先なのかを説明できるようにしましょう。
ドメイン 2:セキュリティ運用・ID・コンプライアンス機能の設計
出題比率 約 25〜30%
頻出キーワード
  • セキュリティ運用:XDR と SIEM を含む検出と対応 / Microsoft Purview 監査を含む集中ログと監査 / ハイブリッドとマルチクラウドの監視 / Microsoft Sentinel と Microsoft Defender XDR による SOAR / インシデント対応・スレット ハンティング・インシデント管理のワークフロー設計と評価 / MITRE ATT&CK マトリックス(Enterprise・Mobile・産業用制御システム)による検出カバレッジの評価
  • ID とアクセス管理:Microsoft Entra Agent ID と条件付きアクセスによるエージェント ID の設計 / SaaS・PaaS・IaaS・ハイブリッド/オンプレミス・マルチクラウド リソースへのアクセス設計 / ハイブリッドとマルチクラウドを含む Microsoft Entra ID / 外部 ID(B2B・分散型 ID)/ 条件付きアクセス・継続的アクセス評価・リスク スコアリング・保護されたアクションを含む最新の認証と認可の戦略 / 条件付きアクセス ポリシーとゼロ トラスト戦略の整合性の検証 / Active Directory Domain Services (AD DS) の要塞化要件 / シークレット・キー・証明書の管理
  • 特権アクセスと規制コンプライアンス:エンタープライズ アクセス モデルによる特権ロールの割り当てと委任 / Microsoft Entra Privileged Identity Management (PIM)・エンタイトルメント管理・アクセス レビューの評価 / AD DS のセキュリティとガバナンス / クラウド テナントの管理のセキュリティ保護 / クラウド インフラストラクチャ エンタイトルメント管理(CIEM)/ 特権アクセス用セキュア ワークステーション / コンプライアンス要件のセキュリティ コントロールへの変換 / Microsoft Purview・Azure Policy・Microsoft Defender for Cloud による規制標準とベンチマークへの適合の評価と検証
💡 学習のコツ:最大ドメインのひとつです。ID は「誰が」だけでなく「何が」(ワークロードとエージェント)にも広がっており、Microsoft Entra Agent ID は 2026 年 7 月版で正式に加わった新論点です。特権アクセスはエンタープライズ アクセス モデルの階層(コントロール プレーン / 管理プレーン / データ プレーン)を軸に、PIM・アクセス レビュー・PAW の役割分担を押さえましょう。
ドメイン 3:インフラストラクチャのセキュリティ設計
出題比率 約 25〜30%
頻出キーワード
  • 態勢管理:Microsoft Defender for Cloud と MCSB によるセキュリティ態勢の評価 / Microsoft セキュア スコア / ハイブリッドとマルチクラウドを含む統合された態勢管理の設計 / クラウド ワークロード保護(CWP)の選択 / Azure Arc によるハイブリッドとマルチクラウドの統合 / Microsoft Defender External Attack Surface Management (Defender EASM) / Microsoft Security Exposure Management の攻撃パス・攻撃対象領域の縮小・セキュリティ インサイト・イニシアチブ
  • エンドポイント:複数プラットフォームと OS を含むサーバーのセキュリティ要件 / モバイル デバイスとクライアントの要件(エンドポイント保護・要塞化・構成)/ IoT デバイスと組込みシステムの要件 / Microsoft Defender for IoT による OT(運用技術)と ICS(産業用制御システム)の保護の評価 / サーバーとクライアントのセキュリティ ベースライン / Windows Local Administrator Password Solution (Windows LAPS) の評価
  • SaaS / PaaS / IaaS とネットワーク:SaaS・PaaS・IaaS のセキュリティ ベースライン / IoT ワークロード・Web ワークロード・コンテナー・コンテナー オーケストレーションの要件 / Azure AI サービスのセキュリティを含むソリューションの評価 / セキュリティ要件とベスト プラクティスに沿ったネットワーク設計の評価 / セキュア Web ゲートウェイとしての Microsoft Entra インターネット アクセス / Microsoft サービス向けの Microsoft Entra インターネット アクセス(クロステナント構成を含む)/ Microsoft Entra プライベート アクセス
💡 学習のコツ:もうひとつの最大ドメインです。態勢管理は「見える化(セキュア スコア・EASM・Exposure Management)→ 優先順位付け(攻撃パス・イニシアチブ)→ 保護(CWP)」の流れで整理すると設問の意図がつかめます。ネットワークはセキュリティ サービス エッジ (SSE) が主役で、インターネット アクセスとプライベート アクセスの守備範囲の違いが頻出です。
ドメイン 4:アプリケーションとデータのセキュリティ設計
出題比率 約 20〜25%
頻出キーワード
  • Microsoft 365 のセキュリティ保護:Microsoft セキュア スコアなどの指標による生産性とコラボレーション ワークロードの態勢評価 / Microsoft Defender for Office 365 と Microsoft Defender for Cloud Apps / Microsoft Intune によるデバイス管理 / Microsoft Purview による Microsoft 365 のデータ保護 / Microsoft Copilot for Microsoft 365 のデータ セキュリティとコンプライアンス制御の評価
  • アプリケーションのセキュリティ保護:既存アプリケーション ポートフォリオのセキュリティ態勢の評価 / 脅威モデリングによるビジネス クリティカルなアプリへの脅威の評価 / アプリケーション セキュリティのフル ライフサイクル戦略 / アプリケーション開発プロセスの標準と実践 / 技術とアプリ セキュリティ要件のマッピング / Azure リソースにアクセスするワークロード ID / API 管理とセキュリティ / Azure Web Application Firewall (WAF)
  • データのセキュリティ保護:データの検出と分類 / データへの脅威の緩和の優先順位付け / 保存時と転送中の暗号化(Azure Key Vault・インフラストラクチャ暗号化を含む)/ AI ワークロードで使うデータのセキュリティ設計 / Azure SQL・Azure Synapse Analytics・Azure Cosmos DB のデータ保護 / Azure Storage のデータ保護 / Microsoft Defender for Storage と Microsoft Defender for Databases
💡 学習のコツ:アプリとデータは「作る前(脅威モデリング・開発プロセスの標準)」「動かすとき(WAF・API 管理・ワークロード ID)」「貯めたあと(分類・暗号化・Defender for Storage / Databases)」の 3 段階で整理しましょう。Copilot と AI ワークロードのデータ保護は 2026 年 7 月版で強化された論点で、Purview の分類とラベルが土台になります。
📘 CloudCamp の SC-100 問題集は公式 4 ドメインを 500 問で完全網羅。さらに本番同様のケーススタディ(連問)、Microsoft Learn の公式参照アーキテクチャ図、MCSB のコントロール対応・CAF / WAF のチェックリスト・SSE の機能比較などのオリジナル比較表を備え、図と表で実践的に学べます。
学習レベル別・想定勉強時間
あなたの状況想定勉強時間勉強期間の目安
セキュリティ実務が浅い(前提資格の学習から始める)150〜200 時間6〜8 ヶ月
前提資格を 1 つ取得済み(設計の実務は未経験)80〜110 時間3〜4 ヶ月
セキュリティ設計・アーキテクチャの実務経験あり50〜70 時間2〜3 ヶ月
AZ-500 / SC-200 / SC-300 のうち複数を取得済み40〜60 時間1.5〜2 ヶ月
合格までの最短勉強法(4 ステップ)
STEP 1:前提資格を 1 つ取得し、公式 Study Guide を通読(30〜40 時間)

SC-100 の認定には、AZ-500(Azure Security Engineer Associate)/ SC-300(Identity and Access Administrator Associate)/ SC-200(Security Operations Analyst Associate)のいずれか 1 つの取得が必要です。ご自身の実務に近いものを 1 本選んで先に取得し、そのうえで SC-100 の公式 Study Guide で 4 ドメインの Skills measured を確認します。SC-100 は日本語で受験できますが、Study Guide は英語版が先に更新されるため、英語版の更新日も併せて確認しておくと安心です。

STEP 2:公式の設計指針を「読む」(25〜35 時間)

SC-100 は製品操作ではなく設計の試験です。Microsoft サイバーセキュリティ参照アーキテクチャ(MCRA)、Microsoft クラウド セキュリティ ベンチマーク(MCSB)、ゼロ トラスト ガイダンス センター、Microsoft クラウド導入フレームワーク(CAF)、Azure Well-Architected Framework のセキュリティ の柱を一次資料として読み込みます。図を自分で描き直せるところまで理解すると、ケーススタディで「どの機能をどのレイヤに置くか」が即答できるようになります。

STEP 3:問題演習で知識を定着(35〜50 時間)── 最重要

SC-100 は「要件に対して適切な設計・機能・優先順位を選ぶ」実践型の問題が中心。CloudCamp の SC-100 問題集(500 問)はオリジナル問題で公式 4 ドメインを完全網羅し、ケーススタディ・公式参照アーキテクチャ図・比較表で設計判断を鍛えられます。

  • 1 周目:全問を解いて解説と図表を熟読
  • 2 周目:間違えた問題とケーススタディを再演習
  • 3 周目:正答率 85% 以上を目指して総仕上げ
STEP 4:模擬試験で時間配分を体感(3〜5 時間)

本試験はケーススタディを含み、1 問あたりの読解量が多いのが特徴です。試験時間と問題数は公式に公表されていませんが、CloudCamp の模擬試験(当サイト模試:50 問・120 分)でペース配分と弱点を確認しておきましょう。日本語で受験する場合も、公式 Study Guide の英語表記で製品名と用語を最終確認しておくと、訳ゆれのある設問に迷いません。

関連資格との違いと、おすすめ取得順序
SC-100 と前提資格(AZ-500 / SC-300 / SC-200)

SC-100 は Expert 認定のため、AZ-500(Azure のセキュリティ実装)/ SC-300(ID とアクセスの管理)/ SC-200(セキュリティ運用)のいずれか 1 つを先に取得している必要があります。これらはいずれも「与えられた要件を、担当領域で正しく実装・運用する」Associate 資格です。SC-100 はその一段上で、複数領域を横断して要件そのものを定義し、機能の組み合わせと優先順位を決めることを問います。たとえば SC-200 が Microsoft Sentinel でインシデントに対応する力を測るのに対し、SC-100 は「XDR と SIEM をどう配置し、SOAR をどこまで自動化し、MITRE ATT&CK でカバレッジをどう評価するか」という設計を問います。

SC-100 と SC-500(Cloud and AI Security Engineer)

SC-500 は、クラウドと AI ワークロードのセキュリティを実装・運用するエンジニア向けの資格です。SC-100 と扱う技術領域は重なりますが、SC-500 が「設定・保護・監視をどう行うか」を問うのに対し、SC-100 は「その構成を選ぶ理由」「他の選択肢との比較」「事業への影響」まで踏み込みます。SC-500 で AI とクラウドの保護を手で覚え、SC-100 で設計の言語に翻訳する、という順序が学習効率の点でおすすめです。

SC-100 と SC-900(Security, Compliance, and Identity Fundamentals)

SC-900 は Microsoft のセキュリティ・コンプライアンス・ID の全体像を Fundamentals レベルで押さえる入門資格です。ゼロ トラストの考え方、Microsoft Entra・Microsoft Defender・Microsoft Purview の役割分担といった、SC-100 でも土台になる用語をここで整理できます。セキュリティ分野が初めての方は SC-900 → 前提資格(AZ-500 / SC-300 / SC-200 のいずれか)→ SC-100 という順序が無理のないルートです。

おすすめ取得順序
  • セキュリティの入口から:SC-900 → SC-200 → SC-100
  • ID を軸に進める:SC-900 → SC-300 → SC-100
  • Azure のセキュリティから:AZ-500 → SC-100
  • 実装力も併せて示す:SC-100 → SC-500(クラウドと AI のセキュリティ実装)
よくある質問(FAQ)
SC-100 は日本語で受験できますか?
はい、日本語で受験できます。公式の試験ページには「Languages: English, Japanese, Chinese (Simplified), Korean, German, French, Spanish, Portuguese (Brazil), Chinese (Traditional), Italian」、日本語版には「言語: 英語, 日本語, 簡体中国語, 韓国語, ドイツ語, フランス語, スペイン語, ポルトガル語 (ブラジル), 繁体中国語, イタリア語」と記載されており、日本語を含む 10 言語で提供されています。ただし公式 Study Guide 日本語版には「常に、英語版の試験が最初に更新されます。一部の試験は他の言語にローカライズされており、英語版が更新されてから約 8 週間後に更新されます。」と記載されており、日本語版への反映には時間差が生じます。CloudCamp の問題集・解説はすべて日本語で、製品名は英語の公式表記も併記していますので、どちらの言語で受験する場合にも対応できます。
受験に前提資格は必要ですか?
はい、必要です。公式の認定ページには「Prerequisites: 3 certifications」と記載され、「Microsoft Certified: Cybersecurity Architect Expert になるには、次の少なくとも 1 つを取得している必要があります」として、Microsoft Certified: Azure Security Engineer Associate(AZ-500)、Microsoft Certified: Identity and Access Administrator Associate(SC-300)、Microsoft Certified: Security Operations Analyst Associate(SC-200)の 3 つが挙げられています。3 つすべてではなく、いずれか 1 つで要件を満たします。なお試験そのものの受験に技術的な制限はありませんが、認定は前提資格を取得するまで発行されません。
試験時間と問題数は何分・何問ですか?
公式の試験ページ・認定ページ・Study Guide のいずれにも、試験時間と問題数の記載がありません。そのため CloudCamp では推測値を掲載していません。参考までに、CloudCamp の模擬試験は当サイトの設定として 50 問・120 分・合格ライン 70%(本番の合格スコア 700 / 1000 と同じ基準)で提供しています。これは当サイトの模試の設定値であり、本番試験の仕様ではありません。
SC-100 は退役(廃止)の予定がありますか?
いいえ。公式の試験ページには「Retirement date: none」、日本語版には「廃止日: なし」と記載されており、現役の試験です。出題範囲は 2026 年 7 月 28 日付で更新されており(公式 Study Guide に「Skills measured as of July 28, 2026」と記載)、AI 関連の設計論点が加わるなど、内容の面でも継続的にメンテナンスされています。
SC-200 や SC-300、AZ-500 との違いは何ですか?
3 つはいずれも SC-100 の前提資格にあたる Associate 認定で、担当領域の実装と運用を問います。SC-200 は Microsoft Sentinel と Microsoft Defender XDR による脅威の検出と対応、SC-300 は Microsoft Entra ID による ID とアクセスの管理、AZ-500 は Azure のプラットフォーム保護とデータ保護が中心です。SC-100 はこれらを横断し、「事業要件と規制要件から、どの機能をどう組み合わせ、何を先に守るか」を決める設計の試験です。公式の 81 の出題箇条はすべて Design / Evaluate / Specify / Recommend といった設計動詞で始まっており、この違いが出題文の書き方にそのまま表れます。
MCRA・MCSB・CAF・WAF はどこまで問われますか?
ドメイン 1 が丸ごとこの領域です。公式の出題箇条には「Design solutions that align with the Microsoft Cybersecurity Reference Architectures (MCRA) and Microsoft Cloud Security Benchmark (MCSB)」「Design solutions that align with the Microsoft Cloud Adoption Framework for Azure (CAF) and the Azure Well-Architected Framework」が明記されており、ゼロ トラスト導入フレームワーク、Azure ランディング ゾーン、DevSecOps プロセスも含まれます。暗記ではなく、各フレームワークが何を解決するもので、要件に対してどれを引くべきかを判断できることが問われます。CloudCamp ではこの領域だけで 110 問を用意し、対応関係を比較表で整理しています。
AI のセキュリティはどこまで出題されますか?
2026 年 7 月 28 日版の出題範囲では、AI が明確に採点対象に入っています。ドメイン 1 に「Design AI solutions that align to the Microsoft Cloud Security Benchmark.」と「Design a strategy for secure AI adoption」、ドメイン 2 に「Design a solution for agent identities using Microsoft Entra Agent ID and conditional access policies」、ドメイン 3 に「Evaluate solutions that include Azure AI services security」、ドメイン 4 に「Design security for data used in AI workloads」と「Evaluate data security and compliance controls in Microsoft Copilot for Microsoft 365 services」が含まれます。公式の対象者像でも保護対象に AI が明記されており、CloudCamp の問題集でも全ドメインにわたって出題しています。
プレビュー機能も出題されますか?
はい。公式 Study Guide に「ほとんどの問題は一般提供(GA)の機能を扱いますが、広く使われているプレビュー機能に関する問題が含まれることがあります」と明記されています。セキュリティ製品は改称と再編が多く、Microsoft Security Exposure Management や Global Secure Access のようにプレビュー機能を含む領域も出題範囲に入っています。CloudCamp の問題集では、プレビュー機能を扱う場合は設問または選択肢でプレビューであることを明示し、旧名称(Azure AD・Azure Sentinel・Azure Security Center・Microsoft 365 Defender など)は正解として扱わない方針で作問しています。
どんな出題形式ですか?
単一選択 / 複数選択 / Yes/No 連続問題 / HOTSPOT(ドロップダウン)/ ドラッグ&ドロップ(並べ替え・マッチング)/ ケーススタディです。SC-100 は設計試験のため、1 問あたりの状況説明が長く、複数の要件を同時に満たす選択肢を選ばせる出題が多いのが特徴です。CloudCamp の問題集はこれらすべての形式に対応した、本番試験形式準拠のオリジナル問題と、Microsoft Learn 公式の参照アーキテクチャ図・比較表を提供します。
さあ、CloudCamp で SC-100 合格を目指しましょう